便利な食洗機ライフ、私はもう手放せません。一人暮らしの時代にもし戻ったら絶対に購入したいと思ってます。でも普通の食洗機は家族向けになっているので一人暮らしの身からすると大きすぎるんですよね。
とはいえ、忙しいひとは、毎日の食器洗いの時間はストレスがたまるんじゃないでしょうか。家事代行サービスを使うにしてもそれなりの時間と費用がかかるので中々手が出せないと思います。そんな状況を打破するべくパナソニックより一人暮らし向けのパーソナル食洗機が出ました。
- 食器が少ないため、普通の食洗機は大きすぎる
- 食器を洗う時間がもったいない
- 通常の食洗機は高すぎる
一人暮らしの方でこのような悩みをを持っている人は多いと思います。
今回は通常の食洗機との比較や、導入した際のメリットについて徹底解説します。
ビルトイン食洗器を7年以上、3,600回使ってきた私も思わず一人暮らしの時に欲しかった!と思いました。
購入を検討しているかたや、時間を有効に活用したい方は必見です。
本記事で、皆様の疑問が解消されることを願っています。
それでは早速解説していきます。
一人暮らしのキッチンにも置きやすいパーソナル食洗機「SOLOTA(ソロタ) NP-TML1」の概要
引用:パナソニック公式サイト食器洗い乾燥機 NP-TML1 | 商品一覧 | 食器洗い乾燥機(食洗機) | Panasonicパナソニックの「パーソナルタイプの食器洗い乾燥機(NP-TML1)SOLOTA」の商品サイトです。業界最小設計のコンパクトサイズで、一度に6点の食器が入ります。洗って乾燥までおまかせ。洗うと同時に除菌ができる「ストリーム除菌洗浄」搭載。タンク給水方式だから買ってすぐに使えます。
SOLOTA(ソロタ)はパナソニックは、20〜30代の一人暮らし方にむけて開発した商品です。一人暮らしのキッチンにも置きやすいサイズ感になっています。サイズは、設置サイズが約310×225mm(幅×奥行き)と、業界最小設計を実現しています。
通常のビルトイン食洗器のサイズは600mm(横)×650㎜(奥行)ですので半分以下ですね。大分小さいので、コンパクトな一人暮らしのキッチンにも十分収まります。
ほぼA4サイズのスペースに置けます。
発売時期
価格は店頭予想価格で38,000円前後になるそうです。こちらも通常のビルトイン食洗器は20〜30万ほどなので約1/6と安い!ですね。しかもサブスク型の定額サービスでは月額、月額1,290円で使用可能だそうです。
これなら、費用対効果を考えるとすぐにでも導入したくなります!
容量について
気になる容量はというとコンパクトながら、約10Lの庫内容積があります。また最大23cmの大皿などの食器が入り、一度に洗える食器点数は最大6点だそうです。水筒もはいるのでオフィスで水筒を使っている方は帰宅後の掃除のストレスが減るかもしれません。
ビルトイン食洗器との比較ですがこちらはビルトイン食洗器なら約50点程はいりますが
、SOLOTA(ソロタ)は6点と通常のビルトイン食洗器に軍配が上がります。
ただ、一人暮らしだと夕食しか食器を使わない人も多いんじゃないでしょうか。もしくは朝使用した食器をいれて、自動で洗浄してもらう。その後帰宅したらその食器をそのまま使うなんていう、使用方法も考えられます。
そのようなシチュエーションを想像するとコンパクトさにメリットがあるので6点でも十分活躍してくれそうです。
ちなみにパナソニック社によれば調査では単身世帯では、使用する食器点数は1食平均で1〜3点と少ないそうです。なので6点を洗えるソロタであれば、朝食と昼食、もしくは朝食と夕食分といった組み合わせで、1日に使用する食器を1度で洗えるという想定なんだそうです。
なので友達が来た時にも2名分程度であれば十分活躍してくれそうですね。
メリットとデメリット
デメリットは、鍋が入らない
容量はかなり入るんですが、鍋などは入れられない設計になっています。
料理好きの人にはちょっと残念かもしれません。
めちゃくちゃきれになるのが、メリット
あたりまえなんですが、洗浄力は手洗いよりも断然上です!
50℃以上の水温で洗浄し、独自の洗浄洗剤の使用、さらに強力な水流により、手洗いよりもキレイに洗えるというのがウリです。個人的には高温の温水であらうと油汚れの落ち方がものすごく良く落ちるところがポイントだと思っています。
あとグラスのピカピカ具合は食洗機ならではだと思います。
手洗いの時に何度グラスを磨いたことか。お酒好きの人ならわかると思いますが
きれいなグラスでビールを注ぐと泡たちもよく、また口当たりもサイコーにおいしく感じられるんですよね。
さらに上位機でも採用されている「ストリーム除菌」を搭載するため、食器類を洗うと同時に除菌ができるというのもオススメのポイントです。
引用:パナソニック公式サイトパーソナル食洗機 NP-TML1特長:洗浄力・エコ | 食器洗い乾燥機 NP-TML1 | 商品一覧 | 食器洗い乾燥機(食洗機) | Panasonicパナソニックの「パーソナルタイプの食器洗い乾燥機(NP-TML1)SOLOTA」の商品特長「洗浄力・エコ」についてご紹介します。手洗いよりもキレイに洗えて、「ストリーム除菌洗浄」で洗いながら除菌もできます。使う水量は手洗いの約8分の1だから節水になります。
操作性について
運転コースは「標準コース」と「洗浄のみ」のシンプルな設計。また運転時間は、それぞれ約120分、約60分になります。
夜回せば朝にはピカピカですね。電子レンジもそうですが結局温めボタンしか押さないなんてのはよくある事です。機能をそぎ落としてシンプルだからこそ、安価で使いやすくなっていると思います。
使い方は、こんな感じです。
- ドアを開けて食器と専用洗剤をセットしたら、本体下部の給水タンクを引き出す。
- 給水タンクに水を入れて、改めて本体にセットする。
- ドアを開閉すると自動で電源が入り、あとはスタートボタンを押したら完了。
めっちゃシンプルです。迷いようがないと思います。
工事費用はかかるのか?
通常のビルトイン食洗機は、給水、排水のため水道工事が必須になります。このSOLOTA(ソロタ)は着脱タンク式を採用した、分岐水栓が不要なタイプになります。そのため、購入後は工事不要で使い始められるのもポイントです。工事の調整って面倒くさいんですよね。使用にあたっては本体内のタンクを取り出して、蛇口から直接給水するだけでOK。
また洗浄したら食器を送風で乾燥させる機能もあって、そのまま庫内で保管して食器棚のように使えます。
中が見える構造なので、このままインテリアにもなりますね。めっちゃかっこいいと思います。
気になるコスパは
食器洗いが楽になるのは分かったけどコスパは?というかたもいると思うので考えてみました。
手洗いで食器を洗う場合、1回あたりにかかる時間は平均して20分程度とされています。 一日に1回食器を洗う時間を時給換算してみました。
もし自給が1,000円だとした場合、あなたの経済的損失は次のようになります。
0.3時間×365日×1,000円=109,500円
SOLOTA(ソロタ)は約38,000円なので1年で元を取れます!
まとめ
本日は一人暮らし向け食洗機SOLOTA(ソロタ)について徹底解説しました。
本日解説した内容をまとめると以下になります。
- サイズ:A4サイズで場所をとらないエラーを分類する
- 価格:約38,000円。食器洗いの時間を考慮するとコスパは高い。
- 容量:一人暮らしのライフスタイルには十分なサイズ感
- 見た目:インテリアにもなるおしゃれな見た目
食器洗いを面倒に感じている一人暮らしの方でしたら、オススメの食洗機だと思います。また節水性に関して言えば、最大6点の食器を洗う水の量が約2.5Lと非常に少なく、ランニングコストにおいてもメリットがあります。
食洗機で家事ストレスを軽減しつつ、コスパも良い商品だと感じました。
自分が一人暮らしだったら間違いなく購入していたと思います。良い時代になりました。。。
本記事を読んで、興味を持った方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
参考元:パナソニック公式サイト食器洗い乾燥機 NP-TML1 | 商品一覧 | 食器洗い乾燥機(食洗機) | Panasonicパナソニックの「パーソナルタイプの食器洗い乾燥機(NP-TML1)SOLOTA」の商品サイトです。業界最小設計のコンパクトサイズで、一度に6点の食器が入ります。洗って乾燥までおまかせ。洗うと同時に除菌ができる「ストリーム除菌洗浄」搭載。タンク給水方式だから買ってすぐに使えます。
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