KUMON（くもん）は大変人気のある学習塾です。数学力や読解力を伸ばすのに定評があります。ではデメリットはないのでしょうか。
このような疑問に答えるべく本記事では、デメリットについて忖度なしで紹介していきます。
実際に我が子をKUMON(くもん）に通わせているカンガルだからわかる、デメリットについておつたえします。
本日の記事をご覧いただければ、通わせるべきかどうかがわかります。
お子様に最適な学習塾を選びましょう。
それでは、どうぞ！
KUMON(くもん）のデメリット
KUMON(くもん）は学習塾として、長い歴史もあり実績もあります。私も子供を通わせているのでおすすめできる学習塾だと思います。
ただし、人によってはいくつかデメリットと感じるポイントがあります。対策方法についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧いただければ不安が解消されるますよ。
デメリットについては次のポイントになります。
- 自己学習による学習スタイルが合わない生徒がいるため、効果が見られないことがある。
- 高価な受講料がかかるため、受講することができない生徒がいる。
- 個別指導による学習スタイルのため、生徒間の相互学習ができないことがある。
- 受講するセンターが近くにない場合、通うことができないことがある。
- 専門的なアドバイスがないため、生徒が自己学習によって深い理解を得ることができないことがある。
ただし、これらのデメリットは、各個人の生徒によって異なるため、受講する前に、自分自身に適した学習方法を選ぶことが大切です。また、KUMON(くもん）は個別指導に焦点を当て、生徒が自己学習をすることを重視しているため、生徒によっては有効な学習方法になることがあります。
対策方法
自己学習による学習スタイルが合わない場合
KUMON(くもん）のセンターに行って、自己学習による学習方法を体験し、自分に合った学習スタイルを見つけるとよいでしょう。くもんでは事前にお試しで体験ができるので、自分に合う学習スタイルを相談してみましょう。経験豊富なスタッフの方が力になってくれます。
またKUMON(くもん）に入会したあとでもインストラクターに相談し、自分に合った学習方法を提案してもらうことができます。
余裕があればKUMON(くもん）以外の学習方法も検討し、自己学習以外の学習スタイルを試してみるのもおすすめです。違いがわかればどちらが合っているかわかり最適な学習スタイルを見つけることができます。
なお、KUMON(くもん）では、インストラクターによる個別指導や、生徒同士のグループ学習などのサポートもあります。
自己学習による学習スタイルが合わない生徒は、これらのサポートを活用して、自分に合った学習スタイルを見つけることができるかもしれません。
受講料が高価く、受講することができない。
授業料が高いと感じたる方もいると思います。
KUMON（くもん）は教科ごとに受講ができるので、不得意科目や伸ばしたい科目だけを受講するｋとができます。
教科を絞ることで、価格を安く受講することができます。どうしても費用が賄えない場合は教科をしぼってみるのもおすすめです。
個別指導による学習スタイルのため、生徒間の相互学習ができない
KUMON(くもん）は自己学習が基本になります。グループでの学習はないので授業中にお互いで教え合ったりすることはありません。
ただしKUMON(くもん）のセンターでは、たくさんの生徒が机を並べて学習しており、中には友達になったりすることもあります。また学校の友だちが通っている場合もあります。
互いの姿を見ながら学習していくので、自然とやる気が出て、子供のモチベーションが上がっていきます。自己学習の良さとして、子供の能力に合わせて、最適な進捗で進むことができるのでわからない部分をそのままにして進むことがなく、基礎を固めながら勉強を進めることができます。
相互学習については自宅で親子で問題を出し合ったりすることでフォローすることができます。ぜひ試してみましょう。
受講するセンターが近くにない場合、通うことができない
KUMON(くもん)は全国に15,600室の教室を持っています。これはコンビニのファミリーマートと同じくらいの数になります。
引用：KUMON|会社概要｜KUMONグループの事業
引用：日本ソフト販売株式会社｜【2022年版】コンビニエンスストアの店舗数ランキング
これだけの数があれば、ほとんどの人は通学には問題ないと思います。
万が一KUMON(くもん）のセンターが近くになく送迎に苦労する方は、「オンライン&教室学習」を選ぶことができるのでこちらを検討してみましょう。
引用：KUMON｜KUMONでは、「教室学習」または「オンライン＆教室学習」が選べるようになりました！
このシステムを使うことで、送迎の負担を減らすことができます。
センターから遠くなる場合でも、通学することができる場合は、通学を検討すること。
また、KUMON(くもん）は全国に数多くのセンターがありますので、引っ越しの場合も、近隣の地域にあるセンターを検討することができます。
こちらの公式サイトから検索ができるので、ぜひ検索してみてくださいね。
参考元：KUMON｜お近くの教室を探す
専門的なアドバイスがないため、生徒が自己学習によって深い理解を得ることができないことがある
公文式は自習形式のプリント教材を子ども自身が自分の力で一つひとつ解き進めていく学習法ですが、先生は何もしないわけではありません。
わからない問題が出てきた時にKUMON(くもん)の講師は、問題の解き方や答えをすぐに教えるのではなく、その子がどこまで理解できているか、どの段階までの学力が定着しているかを確認し、学習をサポートしてくれます。例えば、ヒントを与えたり、例題やすでに勉強した類題を示すといった方法でサポートすることにより、自力で解答できるように指導してくれます。
そのため、家庭での学習に悩みが出てきた時も気軽に相談にのってくれます。経験豊富な講師が親御さんの悩みを聞いてサポートしてくれるので力強いですよ。
KUMON(くもん）の講師は、子ども達一人ひとりとしっかりと向き合い、その子の学力や個性・気持ちをきちんと把握した上で、常に「ちょうどの学習」ができるようサポートをしてくれます。
まとめ
KUMON（くもん）は学習スタイルも長年の実績により確立されています。なにより講師の方が子供一人ひとりの可能性を引き出すことを念頭に、サポートしてくれるので初めての学習塾としては大変心強い存在になると思います。
ぜひ一度体験学習を通して、実感してもらえればわかると思います。
KUMON（くもん）の講師に相談しながら、家庭での学習も確立できるようになるとお子様の学習の結果もきっと成果がでてくると思います。
本日の記事で興味をもったかたはこちらより無料体験学習を予約してみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました！
参考元：KUMON｜無料体験学習
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