ども、カンガルです。
皆さん、テレワークしてますか。
前回の記事では集中力の上げ方についてお伝えしました。
これまで、自宅でのテレワークについてお伝えしてきましたが今回は、外出編です。
足元のオシャレは足からと昔から言いますよね。見た目の印象が悪いとビジネスも成功できません。
- コスパの良いビジネスシューズはないか
- ほとんど履かないなので安い方がいい
- 安くても年相応の見栄えが良い
このようなお悩みはありませんか。
テレワーカーであっても、たまの外出はあるものです。そういう時ほど大事なクライアントとの交渉だったりします。
そんな時に足元の靴が安っぽかったら、どんなに良いプレゼンをしても、印象が悪くなってしまいます。
本日はテレワークを3年間300回以上実施してきた私が、調査した解決方法について徹底解説します。
本日のブログでは、おすすめの靴を紹介します。また高級靴との違いもしっかり紹介しますさせていただきますのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
今回の記事を読んでもらえれば、テレワーカーがどんな靴を選べば良いかもう迷うことがなくなります。また、たまにあるリアルなプレゼンでも自信を持って臨むことができるようになります。
私自身、靴の見た目を、気にすることがなくなりプレゼンに自信が出てきました。
ぜひ皆さんもコスパの良い靴選びをしてくださいね。
それては、どうぞ!
革靴の選び方をテレワークの観点から考える
テレワーク時代には、革靴よりもスニーカーが好まれる傾向があるようです。しかし、ビジネスにふさわしい靴としてはやはり革靴になると思います。もちろん社内で同僚と合うだけであればモダンなスニーカーで問題ありません。
今回は社外でお客様に合うことを前提に考えていきたいと思います。その場合はやはり革靴が安心です。革靴は、フォーマルからオフの着こなしまで幅広く使えるため、ビジネスシーンにも適しています。
また、足が痛くならない靴を選ぶことも大切です。おすすめの革靴ブランドや、足が痛くならない靴については、専門店の販売スタッフに相談すると良いでしょう。
ビジネスシューズは革靴がおすすめ
ビジネスシューズといえば、革靴ですよね。最近はテレワークの普及により革靴を毎日履くことは少なくなった人もいると思いますが、たまの出社時には革靴で出社する人も多いと思います。
私もたまに出社すると、ほとんどの人が革靴を履いていいました。
大事な会議やお客様とのミーティングでは、スニーカーだとやはりカジュアルすぎるし、何よりもセンスがないので選ぶのが難しいんですよね。
その点革靴ならオーソドックスなタイプを選んでおけば、大きく間違うこともないので安心感があるので、選ばれているんだと思います。
実際にこちらの調査では「55.6%」の方が革靴を用意しているそうです。
引用元:ファイナンシャルフィールド|みんなはどのくらい靴を持っている? 持っている靴の種類や価格は?みんなはどのくらい靴を持っている? 持っている靴の種類や価格は? | ファイナンシャルフィールド生活する上で欠かせない「靴」。昨今の在宅勤務の増加で、ビジネスシューズやパンプスの出番が減ったという人も多いのではないでしょうか。 マイボイスコム株式会社(東京都千代田区)は、「靴」に関するインターネット調査を実施し、9877件の回答を集めました(※1)。靴を何足くらい持っているか、どんな靴を買っているか等聞いています...
とはいえ、革靴も合皮と天然皮と種類があり、何より価格に幅があるのでどれを選んでよいかわからない方もいらっしゃると思います。
結論としては天然皮を選んでいただくことをおすすめします。
今回の記事では革靴の選び方を説明するので、自分にあった革靴を見つけていきましょう。
革靴の素材について学ぶ
合皮
合皮 は、天然皮革の代用品で、人工繊維や化学薬品を使用して作られる革のような素材です。合皮は、天然皮革よりも安価で、耐久性が高く、撥水性や防水性もあるため、靴やバッグ、家具などに使用されることが多いです。
最近ではフェイクレザーと呼ばれることもあります。
フェイクレザーのほうがなんとなく高級感があるのは私だけでしょうか。
価格も安く、プチプラなどお求めやすい価格帯の商品によく利用されています。
合皮のメリット
メリット1.汚れにくい
合皮は、天然皮革よりも汚れにくいとされています。その理由の一つは、合皮は表面に涂層を施しているため、汚れや油などが浸透しにくいからです。また、合皮は撥水性があるため、水分が表面に落ちにくく、汚れを流しやすいという特徴があるんです。
この特徴があるのでよく雨の日は合皮の靴をおすすめされています。
ただ、カンガルはテレワーカーなので、そもそも雨の日はできるだけテレワークで在宅にしますけどね。
なのであまりここは重要では無いと思っています。
メリット2.お手入れが簡単
さきほど汚れにくいとお伝えしましたが、合皮は表面に涂層を施しているため、その涂層を利用して汚れを落とすことができます。また、合皮の撥水性により汚れを流しやすいという特徴があります。
特に油よごれについては、合皮は柔らかい布やスポンジなどで拭き取ればすぐに元通りになる点がメリットだと思います。
ただこの点も油汚れが気になるシーンは、通常のビジネスシーンではあまりないのかなと思います。
少なくてもカンガルは、油汚れを気にしたことはありません。
メリット3.比較的安価
合皮は、天然皮革に比べて比較的安価です。その理由の一つは、合皮は人工繊維や化学薬品を使用して作られるため、生産にかかる原料費用や加工費用が少なく、それに伴って値段が安くなるということです。
また、合皮は革製品の代用品として市場に出回っているため、生産量が多く、競争が激しいため、市場価格も安くなっていると言われています。
この点が頭を悩ませるポイントなんですよね。つい価格のやすさが目に入ってしまう。ただそれでも私は天然皮の革靴をおすすめします。
合皮にはデメリットもあるので、しっかり学んでいきましょう。
合皮のデメリット
デメリット1.寿命が短い
合皮は天然皮革に比べて、寿命が短いと言われています。その理由の一つは、合皮は人工繊維や化学薬品を使用して作られるため、耐久性が天然皮革に比べて劣っていると言われています。また、合皮はシワが付きやすく、切れやすいです。紫外線や温度の変化にも弱いため、長期間使用すると破れやすくなったり、色褪せたりすることがあります。
革靴って基本的に外出時に履くことが多いと思うんですが、その時の太陽の光がダメージになってしまうんですね。
これらの特徴から、合皮は天然皮革に比べて耐久性が低く、寿命が短いと言われています。
だいたい寿命は3年前後だそうですが、湿った状態だと更に短くなるそうです。
テレワーク以前は、私も合皮の靴を履いていたことがありましたが、毎日はいていると蒸れて常に湿った状態になっていました。
その結果大体半年くらいで、履き潰してしまいました。
この状態になると靴墨を塗っても、見た目で判断できるほどボロボロになってしまうので大変印象が良くなくなってしまいます。
このような状態は素材の特性になるので、避けられないことを覚えておきましょう。
ちなみに、1回だけの使用であれば、そこまで経年劣化を気にする必要がないので、成人式や卒業式だけであれば合皮の靴もありかと思いますが、ビジネス用途だとちょっときつかもしれないですね。
デメリット2.熱に弱い
合皮は、熱に対する弱さがあり、高温にさらされると劣化しやすくなります。素材自体が高温に弱く、劣化しやすいと言われています。また、合皮には溶剤を使用している場合があり、それらが高温にさらすと溶け出し、質感や形状が崩れることがあります。
私は、雨で中が濡れた時にドライヤーをかけたことがあったんですが、そのときは合革部分が伸びて、温度が下がると縮むことがありました。
こうなってしまうと形が崩れてしまい、見た目も悪くなりますし、何より耐久性が落ちてしまいますので、ドライヤーやストーブで乾かすときは注意しましょう。
デメリット3.柔軟性や通気性が悪い
合皮は、柔軟性や通気性が悪いとされています。その理由の一つは、合皮は人工繊維や化学薬品を使用して作られるため、天然皮革に比べて柔軟性が劣っているためです。
基本ビジネスシューズに使われる合皮は硬めのビニールといった感じなので、シワがつきやすく、硬めの印象です。
皮も最初こそ硬いですが、使用するに連れて徐々に柔らかくなり、伸びて足に馴染むんですよね。
また、合皮は自然な通気性を持たないため、汗や湿気を含んだ空気が通りにくく、足や身体に不快な感じを与えることがあります。
私が合皮の靴をおすすめしない一番の理由がこの通気性の悪さです。
安い合皮の靴を買ったときがあったんですが、とにかく通気性が悪かったです。たとえるならラップを足に巻いている状態のような感じでした。
その結果、履いているとものすごくあしが熱くなるんです。とにかく強烈なほどにあつくヒリヒリするような感覚さえあります。夏の炎天下で履いていたのですが、足の暑さで、気温が気にならなくなるくらいでした。今思うと冬にはいていれば丁度よかったかもしれません。それくらい暑さを感じていました。
足が蒸れやすい人は特におすすめできないので、注意しましょう。
まとめ
今回、革靴の素材における合皮のデメリットについてまとめてきました。
かなり長くなっていったんこちらでまとめます。
合否のメリット・デメリット
メリット1.汚れにくい
メリット2.お手入れが簡単
メリット3.安価
汚れにくく、水濡れにも強いのでさっと拭くだけでお手入れができる手軽さが合皮のめりっとです。また価格も安いので5,000円くらいからビジネシューズであれば購入もできます。
デメリット1.寿命が短い
デメリット2.熱に弱い
デメリット3.柔軟性や通気性が悪い
一方で寿命が短いのでハードな使い方だたと半年でダメになる場合も。特に使用感は蒸れなどがあり、季節や体質によってはかなり不快な印象になることもあります。
私としては、長く使って、体にも合うものが良いと思っているので合皮の革靴はあまりおすすめしません。
次回のブログでは天然皮のメリット・デメリットをお伝えします。この記事を読めばコスパの良い靴を探し回る手間がなくなり、納得して革靴を購入する事ができるようになると思います。
ぜひご覧くださいね。
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