ども、カンガルです。
皆さん、テレワークしてますか。
前回の記事ではテレワーカーが選ぶべきビジネスシューズの素材の特に合皮について解説しました。今回は天然皮について解説します。違いやメリット、デメリットもご紹介していいます。
いくらテレワーカーであっても、年に何回かは外出の機会がある方も多いと思ます。
合皮は安価で他が出しやすい、一方で蒸れに悩まされることも少なくありません。
- 革靴は天然皮が良さそうだけどどれを選べばいいのか
- 天然皮はどれも高くて手が出せない
- 中国製は品質が心配だ
とはいえ、天然皮の革靴を探すにしてもこのような、お悩みがあるのではないでしょうか。
いくら天然皮であっても安価な中国製では、すぐにぼろぼろになり履けなくなる可能性もあります。また日本人の足には合わず、靴擦れになったりして足が痛くなっては元も子もありません。
本日はテレワークを3年間300回以上実施してきた私が、調査した解決方法について徹底解説します。
本日のブログでは、天然皮のメリットやデメリットや、私がおすすめする靴も紹介させていただきます。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
今回の記事を読んでもらえれば、テレワーカーに丁度いいコスパが良いい靴がわかるので、もうアマゾンで何度も靴を送り返しては、試し履きする事がなくなります。
今回ご紹介する靴は私も3年以上履き続けていますので、非常にコスパが良いと感じています。ぜひ皆さんも確認してみてくださいね。
それては、どうぞ!
天然皮革のメリット
天然皮革とはご想像のとおり動物の皮を製革して作られた革のことです。馬、豚、牛なんかは聞いたことがあると思います。
メリットとしては、以下のとおりです。
1.合成皮革より劣化しにくい
皮製品はお財布などもそうですが、メンテナンスしだいでは何年ももつものもあります。適度にクリームを塗布したり、休ませたりすることで合皮に比べて長持ちするんです。
2.使い続けることで足になじんでくる
天然皮革の場合、使い続けることで多少皮が伸びます。そのため最初はきつくても徐々にあなたの足に馴染んでくるので、時間がたつほど履きやすい状態になっていきます。
少しきつければシューキーパーをつかうことで多少伸びますので、履きやすくなったりします。
3.蒸れにくい
天然皮革は、皮の特性として。、吸湿性・通気性がありますので、蒸れにくい特徴があります。
対して合皮は基本ビニールと一緒なので、サランラップをまいた状態くらい蒸れることがあります。
しかも天然皮革は寒い時期は温かく、暑い時はひんやりと感じる特性があります。通年を通して履けるのがメリットだと思います。
デメリット
デメリットは何かというと、次のようなポイントになります。
1.水に弱い
吸湿性があるといいましたが、その分水には弱いです。大雨の日なんかに履くと水を吸ってしまい型崩れがおきやすくなります。
また乾かす際にも、注意をしないと、急激に縮んだりすることで皮にひび割れがおこってしまうこともあるので注意が必要です。
2.大量生産できないので値段が高い
天然皮革に高級なイメージがあるのはこのためです。合皮は大量生産により安価な材料として認知されていますが、天然皮革は素材が動物です。そのため、合皮に比べるとどうしても生産量が少なくなり、その分値段が高くなりがちです。
おすすめは合皮、天然皮?
ここまでのお話で想像の通り、個人的には天然皮をおすすめします。
色々メリットやデメリットをお伝えしましたが、合皮はとにかく蒸れます。特に安い靴は。
一方で天然皮は蒸れづらく、一年中履くことができます。
ふとした時に靴を脱ぐと、足のにおいが、、、というのは避けたいところです。
また耐久性も天然皮の方が上なので、長期的にみるとコスパが良い点もオススメしたい点です。
製法の違い
もう一つ革靴のポイントとして製法があります。今回は2点比較したいと思います。
セメント製法
靴にはアッパーとソールがあります、セメント製法とはこの接合方法のことを指します。比較的安価な靴に多いのがセメント製法の靴です。
アッパーとソールを接着剤でくっつける製法がセメント製法で、大量生産がしやすいメリットがあります。
メリット
生産コストが安い
先ほどお伝えしたように生産過程における工程が少なく、製造コストが抑えられる点がメリットになります。
水が入りずらい
またアッパーとソールが接着剤で密着しているため、比較的水が入りにくいこともメリットんのメリットの一つです。
デメリット
修理がしにくい
ソールのが接着剤でくっついているため、ソール事態を貼り替えようと思うと修理が難しい点がデメリットになります。
何十年も履こうと思うとちょっと難しいんです。
グッドイヤーウエルト製法
中底(革靴の中の足裏があたる部分)とアッパー、ウエルト(コバ※革靴のソール部分の側面)の3つを掬い縫いで縫い付け、ウエルトにソールを出し縫いで取り付ける製法です。
それぞれの部品を糸で縫い付けている製法になります。
この製法はセメント製法にくらべて工程が複雑で熟練の技術が必要な製法です。
メリット
長く履ける
この製法のメリットとしては、糸で縫い付けてあるので、分かいすればそれぞれ修理が可能な点です。ソールは消耗品なので、長く履ければ必ず痛みます。
ただ、分解できるのでオーバーホールに出せば、修理可能でき長く履くことができるのがメリットです。
デメリット
比較的高い
先ほどお伝えしたように大量生産ができないため、セメント製法と比較すると高い印象があります。また修理もそれなりにお金と時間がかかります。
カンガルがススメする最強コスパ靴
わたしとしては、テレワーカーはそこまで革靴を履く頻度が多くないのでできるだけコスパ(安価で見た目が良い)ものが良いと考えています。但し、蒸れて不快になるようなものは避けたい。そのため天然皮革でセメント製法の靴がオススメです。
そういう靴があるんです。さっそく紹介しますね。
オススメの靴:ケンフォード
ケンフォードは高級感のある革靴で知られているリーガルコーポレーションのブランドの1つになります。
リーガルの名前は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。リーガルの伝統的な技術を取り入れつつ、よりたくさんの方が手を伸ばしやすい価格に設定されているブランド、それがケンフォードです。
リーガルとの違い
1.価格
手が伸ばしやすいと先ほどお伝えしたとおり、ケンフォードの価格はリーガルと比較すると安いです。リーガルは大体20,000円以上のものが多いのに対して、ケンフォードは10,000円以下で購入することができます。しかも低価格で手に入るのにリーガルと同様の機能性を備えているんです。
2.製法
もう一つ明確な違いがあります。リーガルは先ほどお伝えしたグッドイヤーウエルト製法
を使用しており、アッパーとソールを糸を使って縫い合わせ作られています。その分価格にはんえいされています。一方でケンフォードは、セメント製法になります。
ここが価格の大きな違いを生んでいます。
とはいえ、セメント製法は水濡れに強い特徴がありますし、グッドイヤーウエルト製法はメンテナンス性はあるものの、手入れに手間が掛かる事を考えるとセメント製法でも良い気がします。
またケンフォードの革靴はリーガルと同じ基準の試験を行い合格したもののみを販売している点も安心感があるんじゃないでしょうか。
コスパの良い質の高い革靴を選びたい方にはおすすめの革靴です。
ちなみに私は、ケンフォードの革靴を愛用していますが、テレワークになり履く頻度が減ったこともあり3年は履いていますが、全く問題なく履けています。
これだけ履くことができて10,000円で済むのであれば十分なコスパといえます。
是非皆様も一度ケンフォードを検討してみてください。
まとめ
革靴の素材は大きく分けて2種類あり、合皮と天然皮
合皮は安価ではあるが蒸れやすく、経年劣化があるのでお勧めできない。
天然は合皮に比べてやや高いがその分足にフィットして良く馴染み長期的に見ればコスパが良い。
製法に寄って価格が変わる
セメント製法は大量生産しやすく、安価な革靴によく使われる製法。水濡れに強い特徴がある。
グッドイヤーウェルト製法は縫い合わせる製法のためパーツ毎に分解ができる。メンテナンス性が高い。価格的には高め。
私のオススメ
コスパが良いのはケンフォード。リーガル基準の皮素材を使用し、見た目も良い。
毎日履かないのであれば、長く持つ。
いかがでしたでしょうか。
今回はテレワーカーが使う最強ビジネスコスパ靴としてケンフォードをオススメさせていただきました。
実際に私は3年以上履いていますが、いまだに見た目もよく長く履けております。
これから革靴を買う人や買い替えを検討している人がいれば是非今回の記事を参考にして検討してみてください。
公式サイトも確認してみてくださいね。
参考元:KENFORD ブランド 公式サイトKENFORD ブランド 公式サイト | 靴・リーガルコーポレーションKENFORD(ケンフォード)ブランド公式サイト。普段遣いの上質をコンセプトにリーガルの弟分として生まれたオリジナルブランド「ケンフォード」。“丈夫で履きよく”を正統に受け継ぎながらリーズナブルで上質。
きっと気に入ると思いますよ。
今回の記事が参考になればうれしいです。
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