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パナソニックビルトイン食洗機のランニングコストについて徹底解説

ビルトイン食洗機
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ビルトイン食器洗浄機は、家庭でも手軽に使用できる大変便利な家電ですが、ランニングコストについては悩むことがあります。

本日はパナソニックのビルトイン食洗機のランニングコストについて解説致します。

取り付けてみたけどランニングコストが高くて結局使えない。そんなことになると大変です。本日はランニングコストについて解説していきますので、費用がどのくらいになるのか、ちゃんと払っていけるのか確認していきましょう。

ビルトイン食洗器を3,600回使ってきた私が説明します。

本日はビルトイン食器洗浄機のランニングコストと手洗いの比較、そしてどうすればランニングコストを下げることができるのか解説しています。

このブログを見ていただければコストをさげつつ、使用することができるようになります。

ぜひ最後まで御覧ください。

それではどうぞ

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ランニングコストの内訳

ランニングコストについては大きく以下にわけることができます。

  1. 洗剤費用: 洗剤は定期的に購入する必要があり、長期的に見ると大きな費用になります。
  2. 電気代: 食器洗浄機は電力を使用するため、長期的に見ると大きなエネルギー費用になります。
  3. 水道水道代: 食器洗浄機は水を使用するため、長期的に見ると大きな電水代になります。
  4. ガス代:温水で洗う場合はガス代もかかります。

結論としてはビルトイン食洗器の方がランニングコストはが安くなります。

今回はより細かくランニングコストを見ていきたいと思います。

洗剤費用について

ビルトイン食洗器の洗剤は約6円です。ビルトイン食器洗浄機で使用する洗剤は、約6円程度で購入することができます。これは、洗剤のパッケージサイズやブランドによって異なりますが、一般的にはこの程度の価格帯になります。

安いって思った方、ちょっとまってください。これは1回あたりの費用です。なので、洗剤を定期的に使用するため、長期的に見ると大きな費用になります。

年間に直すと

5.1円×365日=1,861円

こちらになります。

ちなみに手洗いの場合は約6円ですので

6円×365日=2,190円

になります。

こちらの比較では328円ビルトイン食洗器の方が安くなることが分かります。

そのため、洗剤の選び方や使用量を調整することで、洗剤の費用を減らすことができます。

また、環境にもやさしい洗剤を選択することで、洗剤の使用量を減らすことができ、費用面においてもメリットがあります。

電気代について

ビルトイン食器洗浄機は、洗浄に電力を使用するため、長期的に見ると電気代がかかります。具体的には、洗浄プログラムや洗浄時間、洗浄後の乾燥などによって、電気代が異なりますが、一般的には、1回の洗浄で約14円程度の電気代がかかります。

年間に直すと

14円×365日=5,110円

手洗いの場合はというと、当然ながら電気を使用しないため、電気代は発生しません。なななんと、その差5,110円です。

やっぱりビルトイン食洗器の方がコスパは悪いのか。。。

ただし手洗いを選択することで、電気代を節約することができますが、手洗いの場合は時間がかかり、洗浄力も劣ります。また、手洗いの場合は水道代がかかります。そのため、洗浄の頻度や家族人数などに応じて、適切な洗浄方法を選択することが重要です。

ちょっとまってください。まだ費用はあります。

水道代について

ビルトイン食器洗浄機は、洗浄に水を使用するため、長期的に見ると大きな水道代になります。

具体的には、洗浄プログラムや洗浄時間によって、水道代が異なりますが、一般的には、1回の洗浄で約2.3円程度の水道代がかかります。

ただし、洗浄プログラムや洗浄時間を調整し、水を節約することで、水道代を減らすことができます。また、水道代に配慮した洗浄プログラムを選択することも重要です。

年間に直すと

2.3円×365日=839円

こちらになります。

ちなみに手洗いの場合は約20.8円ですので

20.8円×365日=7,594円

になります。

こちらの比較では6,753円ビルトイン食洗器の方が安くなることが分かります。

先ほどのかかくよりも差額が大きくなりました。ここにきてビルトイン食洗器が有利なりました。

ガス代について

ビルトイン食器洗浄機は、洗浄にガスを使用するため、長期的に見るとガス代がかかります。具体的には、洗浄プログラムや洗浄時間、洗浄後の乾燥などによって、ガス代が異なりますが、一般的には、1回の洗浄で約6.8円程度のガス代がかかります。

年間に直すと

6.8円×365日=2,482円

こちらになります。

手洗いの場合は、給湯器によってはガスを使用し、それによりガス代が発生します。具体的には、1回の手洗いで約31.1円程度のガス代がかかります。

こちらも年間に直すと

31.1円×365日=11,351円

になります。

こちらの比較では8,869円ビルトイン食洗器の方が安くなることが分かります。

かなり差がつきましたね。

まとめ

ビルトイン食器洗浄機のランニングコストは、洗剤代、電気代、水道代、ガス代などを合わせると、約28.2円となります。

一方、手洗いの場合は、水道代、ガス代などを合わせると、約57.9円となります。

365日毎日使用する場合、ビルトイン食器洗浄機の場合は、10,230円、手洗いの場合は、21,105円になります。これによって、ビルトイン食器洗浄機を使用することで、約10,875円の節約ができます。

年間1万円ってすごくないですか。もし1日に2回使う人だと、2万円、2回使う人だと3万円年間削減することができます。

えっ本体の価格を考えるとあまり魅力的じゃない?そんなふうに思ったかたもいると思います。

といわけで最後に洗い物のする時間について考えて見ましょう。

洗い物の時間について

手洗いで食器を洗った場合、1回あたりにかかる時間は平均して20分程度とされています。 一日に2回食器を洗う方が多いため、毎日40分程度食器洗いに時間を割いていることになるのです。 食洗機の場合、セットする時間が5分程度×2回の10分で済むと考えれば、その差は30分にもなります。

もし自給が1,000円だとした場合、あなたの経済的損失は次のようになります。

0.5時間×365日×1,000円=182,500円

つまり手洗いの場合に比べて、食洗機を使用することで、時間や経済的にも節約することができます。

もし自給が2倍の人なら、年間36万円の時間損失になります。これに対して、食洗機を使用することで、その180時間を洗い物以外の作業に使用することができます。例えば、自己研鑽やリラクゼーションなどでも良いでしょう。
これによって、1年間で多くの人が元を取れると感じることができると思います。食洗機は単純に食器を洗うだけでなく、時間や経済的にも節約することができるというメリットもあることがわかります。

この記事がビルトイン食洗器の購入を躊躇している人の後押しになれば幸いです。

ビルトイン食器洗浄機は、家庭でも手軽に使用できる便利な家電ですが、ランニングコストは気になります。洗剤の費用、エネルギー費用、修理費用、電水代などがランニングコストの要素になります。それらを削減するためには、洗剤の選び方や使用量、エネルギー効率の高い機種の選択、定期的なメンテナンスなどを行うことが重要です。正しい使い方を意識し、ランニングコストを抑えることで、ビルトイン食器洗浄機を長持ちさせることができます。

是非検討をしてみてくださいね。

【ビルトイン食洗機】「食器洗い乾燥機」と「手洗い」のランニングコストを教えてください。(K8/M8/V7/R7シリーズ) - 食器洗い機/食器乾燥器 - Panasonic
【ビルトイン食洗機】「食器洗い乾燥機」と「手洗い」のランニングコストを教えてください。(K8/M8/V7/R7シリーズ)

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