本記事ではビデオカメラを購入したあと、撮影する際のコツについてご紹介いたします。
HC-VX992MSは基本操作を覚えるだけで誰でも簡単に撮影ができます。ただ、本日のコツを覚えておくだけで撮影する動画のクオリティをワンランクアップさせることができます。
せっかく購入した、ビデオカメラを最大限活用しましょう。
- 撮影すると今イチ恰好が良い映像にならない
- 運動会の動画をさらに綺麗にとりたい
- 撮影したら思ってた色見と違っていた
このようなお悩みを、持つママ、パパも多いです。
ビデオカメラは撮影のコツを少し覚えておくと、ぐっとプロっぽい映像になりますよ。かっこいい画像は何度も見返したくなりますよ。
カンガルは自分が撮影した動画が、今イチだったので、色々と撮り方を研究し素敵な映像が撮影できるようになりました。子供たちも自分が良くとれているので、撮影されるのが楽しいと言ってくれるようになりました。
今すぐ出来るコツをご紹介させていただきます。
他のビデオカメラでも使えるコツになりますので是非最後までご覧ください。
- ハンディカムで良い画像を撮影する方法
- ハンディカムの設定と機能
- 3つの異なる環境での撮影のコツ
この記事をご覧いただければ、HC-VX992MSのおすすめ機能が分かります。購入した人も、購入を迷っている人にもわかりやすく説明いたします。
それではどうそ!
録画モードの画質の違いはパナソニックではどうなる?
パナソニックのビデオカメラには、標準テレビ画質(アナログ放送の画質)の録画モードは「XP(高画質)、SP(標準)、LP(長時間)、EP(より長時間)」と呼ばれるものがあります。
また、放送したそのままの画質の録画モードを「DR」と呼びます。適な録画モードは、使用目的によって異なります。例えば、高画質で長時間録画したい場合は「XP」、標準画質で長時間録画したい場合は「LP」が適しています。
また、放送したそのままの画質で録画したい場合は「DR」を選ぶと良いでしょう。ただし、記録時間が長くなるほど画質は低下するため、使用目的に応じて適切な録画モードを選択することが大切です。
ハンディカムで良い動画を撮る方法
良い映像をとるためのコツは画角と構成にあります。
ハンディカムで動画を撮るときは、被写体にピントを合わせて、その周りのものを利用し写真を撮ることで、動画の見栄えを良くすることができます。
三分割法
これは、三分割法と呼ばれる動画撮影の基本的なテクニックです。
三分割法は、被写体がヒトの場合、縦線の上に被写体が乗るようにするとバランスの良い映像に仕上がります。
引用元:医療経営コンサルティング三分割法とは何かを特集|映像・動画制作 - 医療経営コンサルティング|クリニックの集患・集客対策この記事では映像制作に役立つ情報をご紹介します。 今回は「三分割法」について特集します。 三分割
中央に人を位置しなくても大丈夫です。意外じゃないでしょうか。
被写体がモノの場合は、縦の線と横の線が交わる頂点部分に被写体を配置するとバランスが良くなります。
この構成が基本的な、三分割法になります。こちらを基本にして動画を撮影することで、簡単に見栄えのする映像を撮ることができます。
露出とシャッタースピード
光とビデオの動きの速さを制御する為の、コツがいくつかあります。フレームレートが 24fpsであるならば1秒間に24枚の写真を撮っていることになります。この設定を変更することで明るさが変化します。
一般的に、フレームレートの低いほうが映像は明るく、高いほうが映像は暗くなります。 暗めの場所で撮影するときには、フレームレートを低く設定したほうが映像の明るさを確保でき、ひいては映像品質向上につながるのです。
この法則を理解しておくと、夜景の撮影はフレームレートを落とすことで明るく綺麗に撮影する事ができるようになります。
逆に昼間の明るい状態であればフレームレートを上げても問題が無く、フレームレートを上げた分、なめらかな映像を撮影することができます。
例えばスポーツの撮影に利用することで、動きがブレずに精細な動画を撮ることができるんです。
ビデオを撮影するとき、光を制御するものは 3 つあります。シャッター スピード、ゲイン、アイリスまたは絞りです。
私がおすすめするパナソニックビデオカメラHC-VX992Mであれば シャッター速度とアイリス(絞り・ゲイン)は自動で調整されるので、初心者でも綺麗に撮影することができますよ・。
ハンディカムの設定と機能
ビデオの見栄えを良くするには、適切な照明と適切な色が必要です。ハンディカムのホワイトバランスを使用して、色を正しく表示できます。
良い照明と色
どういうことかというとホワイトバランス設定で撮影環境での光の色の影響を補正して、白を白く写す、つまり基準の色として白を設定するための機能です。
この白を基準として色の調整を行います。
光はその種類によって様々な色や特徴を持っています。 例えば、電球の光は黄色っぽいですし、曇りの日の太陽光は青っぽい色が付いています。
人間の目で見るとそれぞれ、脳が勝手に補正して色を感じるのですが、ハンディカムの画像を見ると、脳の印象と異なることがあるので補正をかけることで肉眼でみる印象に合わせる効果があるんですね。
パナソニックビデオカメラHC-VX992MSにもホワイトバランス設定はあるので、色見が気になる人は設定を見直してみましょう。
カメラの設定と機能
ハンディカムを使用するには、その設定と機能について知る必要があります。デジタルズームを使用すると、レンズを交換せずにさらにズームできます。
手動露出、絞り、シャッター速度、フレームレート、ISO などの他の設定があります。これらは、カメラに入る光の量とビデオの見え方を制御するのに役立ちます。
パナソニックビデオカメラHC-VX992MSでも絞りは手動で補正ができるので、撮影に慣れてきたら使ってみましょう。
3つの異なる環境での撮影のコツ
最後にシーンごとにおける撮影のコツをご紹介します。
屋外で自然の中で写真を撮る
自然の中で写真を撮るときは、適切な照明を得るのが少し難しい場合があります。でも簡単にできる方法があります!日陰で写真を撮るか、反射板と呼ばれる特殊な器具を使用して光を柔らかくしてください[1]。ランプやその他の光源を使用して光を追加することもできます[2]。外が曇っている場合は、光が柔らかくなり、写真を撮るのに最適です。
暗い室内で写真を撮る
暗いときに室内で写真を撮るのも難しい場合がありますが、それを改善する方法はいくつかあります。重要なことの 1 つは、カメラの大きな開口部 (絞りと呼ばれる) を使用して、より多くの光が入り、写真が明るくなることです。 ISOを調整することで、カメラの光に対する感度を高めることもできます。
もう 1 つの重要なことは、カメラが動かず、写真がブレないように三脚を使用することです 。シャッターを長く開いて、より多くの光を取り込むこともできます。さらに光が必要な場合は、特別なライトまたはフラッシュを使用できます。
アクションとスポーツの動画
アクションやスポーツの写真を撮るのは楽しいです!スポーツなどの動きのあるものをより良い写真に撮りたい場合は、次のヒントを参考にしてください。
クローズアップよりもワイドショットを撮る方が良い
何故かというとクローズアップで撮影していると、動きの速い対象が画各の外に出てしまう可能性があるからです。
ワイドで撮影することで、対象を画角の中におさめやすくなります。
パナソニックビデオカメラHC-VX992Mであれば後から補正で画面の切り取りができるので最初からワイドで撮影していも安心ですよ。
また、高いフレーム レートとシャッター スピードを使用して、高速で写真を撮影するようにすると、動きがブレずに鮮明な画像になりますよ。
是非とお試しください。
まとめ
- より良い映像をとるコツは三分割法とシャッタースピードを意識しよう。
- ハンディカメラの設定と機能を使うことでさらに恰好が良い映像になる。色見が気になるのであればホワイトバランスで調整しよう。
- 屋外、屋内、スポーツシーンの撮影のポイントを学べば、ワンランク上の映像に!
ハンディカムはそのまま撮影してもある程度の映像を撮影することができます。
ただ、撮影し慣れてくるとより良い画像を撮影したくなるものです。
本日ご紹介したコツを少し覚えるだけでワンランク上の動画を撮影できるようになりますので是非試してみてください。
かっこいい映像が撮れると、後々見返した時に、子供の結婚式などきっと感動するはずです。
ちなみに私がおすすめするHC-VX992MSであれば、初心者でも綺麗な映像を撮影できる機能が沢山あります。ビデオカメラの購入で機種を迷っているなら、文句なくおすすめできる機種になります。
おすすめポイントについて簡単に紹介しておきますね。
- 軽量・コンパクトなので気軽に高画質な4K撮影が楽しめます。
- 撮った後から補正ができる「あとから補正」を搭載し、初心者でも安心です。
- 内蔵メモリーは64GBです。
- 本製品と対応の「ディーガ」を接続し、「ディーガ」の「取込」ボタンを押すだけで、撮影データをワンタッチで取り込めます。
HC-VX992MSについては、こちらの記事で機能を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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