⛳️ 次のクラブの
「購入資金」を作りませんか？
自宅に眠っている「ゴルフクラブ」はもちろん、「着なくなったゴルフウェア」やキャディバッグも、箱に詰めて送るだけで一括買取してくれます。
✅ 往復送料無料・キャンセル料無料
✅ パーリーゲイツやキャロウェイ等は高価買取
✅ 泥汚れがあってもOK
※査定額に納得できなければ無料で返却OK
ゴルフ用品の処分、特に大きくて場所を取るキャディバッグや、もう使わないゴルフクラブをどうするかお悩みではありませんか？
「近くのセカンドストリートで手軽に売りたいけれど、安く買い叩かれるのは嫌だ」
「そもそも、こんなに古いクラブやボロボロのバッグでも引き取ってもらえるのだろうか？」
そんな不安を抱えている方は多いはずです。
この記事では、セカンドストリートでのゴルフ用品買取のリアルな実態と、少しでも高く売るための「使い分け」の極意をズバリ解説します。
結論から言うと、「処分」目的ならセカンドストリートは非常に便利ですが、「高価買取」を狙うなら専門店には敵いません。
具体的には、以下の内容を詳しく解説します。
- セカンドストリートで買取NGになりやすいアイテムの特徴
- なぜ専門店より査定額が安くなってしまうのかの理由
- ウェアやバッグなら高値がつく可能性があるという事実
- 古いクラブを確実に現金化するための賢い売却ルート
最後まで読めば、あなたの手元にあるゴルフ用品を「ゴミ」にせず、最もお得に「現金」に変える具体的な方法がわかります。
今日から実践できる、損をしないための買取戦略を手に入れましょう。
セカンドストリートでのゴルフ用品持ち込み買取の実態と相場
セカンドストリートは全国に店舗があり、気軽に持ち込めるのが最大の魅力ですが、ゴルフ用品に関しては得意・不得意がはっきりしています。
まずは、セカンドストリートで売るべきものと、そうでないものの境界線を知りましょう。
- セカンドストリートのメリットと注意点
- ゴルフウェアなら高価買取のチャンス
- キャディバッグの買取額は期待薄？
- ゴルフクラブ買取が相場表よりも安くなる理由を解説
- 何でも買ってくれる？状態基準を解説
- 買取できないものは破損や古い品
- 買い取ってもらえなかったNG事例集
セカンドストリートのメリットと注意点
セカンドストリートを利用する最大のメリットは、なんといっても「圧倒的な手軽さと店舗数の多さ」にあります。
全国に700店舗以上を展開しているため、休日の買い物ついでや、引越しの片付けの合間に不用品をまとめて持ち込めるのは、他の専門店にはない強みです。
特に、ゴルフ用品だけでなく、着なくなった服や使わない家電も一緒に処分したい場合、一箇所ですべて完結する利便性は非常に高いと言えるでしょう。
また、店舗買取であれば、査定終了後にその場で現金を受け取れるため、「今すぐ現金が欲しい」というニーズにも応えてくれます。
しかし、注意点も存在します。
それは、店舗のタイプによってゴルフ用品の取り扱いが異なる場合があることです。
セカンドストリートには、アパレル専門の「ユーズドセレクト」や、楽器やホビーに特化した店舗など、いくつかの業態があります。
もし、近所の店舗がアパレル中心の店舗だった場合、ゴルフクラブやキャディバッグの買取自体を行っていない可能性があります。
無駄足を踏まないためにも、事前にセカンドストリート公式サイトで最寄り店舗の取り扱い品目を確認しておくことを強くおすすめします。
さらに、ゴルフ専門店ではないため、専門的な査定スキルを持ったスタッフが常駐しているとは限りません。
そのため、希少価値のあるクラブやカスタムシャフトが入ったこだわりの一本であっても、マニュアル通りの一律査定となり、相場より安くなってしまうリスクがあることも覚えておきましょう。
また、意外と困る「ゴルフボール」の買取については、『ゴルフボール買取はセカンドストリートだと安くなる？』の記事で詳しく解説しています。未使用ボールなどが手元にある方は、こちらも参考にしてください。
ゴルフウェアなら高価買取のチャンス
セカンドストリートでゴルフ用品を売るなら、クラブよりも「ゴルフウェア」の方が高価買取を狙えるチャンスが高いです。
なぜなら、セカンドストリートの本業は「古着の買取・販売」であり、アパレルブランドの知識や販路が非常に充実しているからです。
パーリーゲイツやキャロウェイ、ビームスゴルフといった人気ブランドのウェアは、ゴルフ専門店以上にファッションアイテムとしての価値を評価してくれる傾向があります。
特に、以下のような条件のウェアは歓迎されます。
一般的なゴルフ専門店では、ウェアはあくまで「付属品」扱いされ、重さでのまとめ買いや、一律数百円といった査定になることも少なくありません。
しかし、セカンドストリートなら、デザイン性やブランドの人気度を加味した、適正なアパレル価格での査定が期待できるのです。
もし、クローゼットに眠っているブランドゴルフウェアがあるなら、まずはセカンドストリートに持ち込んでみるのが賢い選択と言えるでしょう。
ただし、ノーブランド品や、ファストファッションブランドのゴルフラインなどは、買取価格がつかない、あるいは1着数十円程度になることもあるため、過度な期待は禁物です。
タグがついたままの未使用品などは特に高く評価されるので、売る際はぜひタグも一緒に持ち込んでください。
もし、ブランドウェアをより専門的な視点で高く売りたいと考えているなら、ゴルフウェア買取専門店の評判もチェックしておくと安心です。
他社との比較も含めて検討したい方は、『レオゴルフ(reogolf)のゴルフウェア買取は高い？評判と他社比較』の記事もあわせてご覧ください。
キャディバッグの買取額は期待薄？
ゴルフクラブを入れる「キャディバッグ」に関しては、残念ながらセカンドストリートでは高額査定を期待するのは難しいのが現実です。
キャディバッグはサイズが大きく、店舗での陳列スペースを圧迫するため、お店側としても積極的に在庫を抱えたくないアイテムの一つです。
また、素材の性質上、経年劣化による合成皮革の剥がれ（加水分解）や、色褪せ、汚れが目立ちやすく、少しでも状態が悪いと「販売不可」と判断されやすい傾向にあります。
実際、有名ブランドのキャディバッグであっても、数年使用したものであれば、数百円〜千円程度の査定額になることは珍しくありません。
さらに、フードカバーが欠品していたり、ファスナーが壊れていたりすると、買取自体を断られるケースも多々あります。
「処分料がかかる粗大ゴミに出すよりはマシ」という割り切りが必要です。
もし、キャディバッグの売却や処分についてさらに詳しく知りたい方は、『セカンドストリートのゴルフバッグ買取は安い？相場と処分術』の記事で解説しています。
「安すぎる」という噂の真相や、買取不可になった場合の対処法も紹介しているので、あわせて参考にしてください。
無料で引き取ってもらう裏技や、どうしても売れない場合の最終手段も紹介しているので、あわせて参考にしてください。
一方で、新品同様の綺麗な状態や、人気ブランドの最新モデルであれば、ある程度の価格がつく可能性は残されています。
持ち込む際は、ポケットの中のゴミを捨て、表面を拭き掃除するなど、少しでも見栄えを良くしてから査定に出すことが、買取拒否を避けるための最低限のマナーでありコツです。
ゴルフクラブ買取が相場表よりも安くなる理由を解説
ネットで検索した「ゴルフクラブ買取相場表」を見て、「これなら1万円くらいで売れるかも！」と期待してセカンドストリートに行ったら、提示されたのはその半額以下だった…という経験をする人は少なくありません。
なぜ、ここまで価格に差が出てしまうのでしょうか？
最大の理由は、セカンドストリートが「ゴルフ専門店ではない」という点に尽きます。
ゴルフパートナーやゴルフ5のような専門店は、中古クラブの膨大な販売データを持ち、シャフトの種類やロフト角、モデルの希少性まで細かく評価して査定額を算出します。
一方、セカンドストリートのような総合リユースショップでは、主に以下の基準で査定が行われます。
- 発売年式（新しいかどうか）
- 外観の綺麗さ（傷や汚れの有無）
- 在庫状況と再販のしやすさ
つまり、どんなに名器と呼ばれるクラブや、高価なカスタムシャフトが入っていても、「見た目が古そう」あるいは「傷がある」というだけで、一律に減額されてしまう可能性があるのです。
専門知識を持ったバイヤーが不在の店舗では、リスクを避けるために安めの査定額を提示せざるを得ないという事情もあります。
20年前のモデルが現実にどのような価格で取引されているのかを知れば、過度な期待をせずに冷静な判断ができるようになります。
結論として、こだわりのクラブや人気モデルを売る場合は、その価値を正しく理解してくれる専門店に依頼するのが鉄則です。
何でも買ってくれる？状態基準を解説
「セカンドストリートなら何でも買い取ってくれる」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、ゴルフ用品に関しては意外とシビアな「状態基準」が設けられています。
基本的には「再販（次に使う人が気持ちよく使える状態）」が可能かどうかが判断基準となります。
具体的に、買取OKとなりやすいのは以下のような状態です。
逆に、以下のような状態は、査定額が大幅に下がるか、最悪の場合は買取不可となります。
特に注意したいのが、「見えない部分の劣化」です。
一見綺麗に見えても、ヘッド内部で異音がする（中身が剥がれている）場合や、シャフトの中にサビが発生している場合などは、プロの目で見抜かれ、買取を断られます。
「リサイクルショップだからボロボロでも大丈夫だろう」と甘く見ていると、重い荷物を持って行ったのにそのまま持ち帰ることになりかねません。
持ち込む前に、まずは自分でクラブの状態をチェックし、泥汚れなどを落としておくだけでも、査定スタッフの心証は大きく変わります。
「次に使う人がお金を出して買いたいと思うか？」という視点で、ご自身のアイテムを一度見つめ直してみてください。
買取できないものは破損や古い品
セカンドストリートで明確に「買取できない」と判断されるゴルフ用品には、いくつかの共通点があります。
これらを知っておくことで、無駄な持ち込みを避けることができます。
まず第一に、「製造から年数が経過しすぎているクラブ」は買取対象外となるケースが非常に多いです。
一般的には、発売から10年以上経過したドライバーやウッド、20年以上経過したアイアンセットなどは、中古市場での需要がほとんどないため、値段がつかないことが大半です。
次に、「安全性に問題がある破損品」は絶対に買い取ってもらえません。
- シャフトのヒビや折れ
- ヘッドとシャフトの接合部（ソケット）の浮きや破損
- ヘッドの大きな凹み
これらは使用中に破損して怪我をする恐れがあるため、リユースショップとしての責任上、販売することができないのです。
また、「偽物（コピー品）」の疑いがあるものもNGです。
ネットオークションなどで購入した安価なクラブの中には、精巧な偽物が混ざっていることがあり、真贋判定が難しい場合は買取を断られることがあります。
さらに、「セット内容が不揃いなアイアン」も敬遠されます。
例えば、5番からPWまでのセットのうち、7番アイアンだけ紛失しているといった場合、セットとしての価値がなくなるため、買取不可または大幅な減額となります。
このように、「古すぎる」「壊れている」「揃っていない」の3拍子は、買取不可の鉄板条件と言えるでしょう。
もし、これらに該当するアイテムをお持ちの場合は、買取ではなく自治体の粗大ゴミ回収などを検討した方が、結果的に手間もコストも抑えられるかもしれません。
買い取ってもらえなかったNG事例集
実際にセカンドストリートに持ち込んで、「買取不可」を言い渡されたリアルな事例をいくつか紹介します。
これらは決して珍しいケースではなく、誰にでも起こり得ることです。
事例1：親の遺品整理で出てきた30年前の「パーシモン（木製）」ドライバー
「アンティーク価値があるかも？」と期待して持ち込んだものの、「現在は需要がないため買取できません」と断られたケース。
かつての名器でも、実用性がないとリサイクルショップでは評価されません。
事例2：グリップが溶けてベタベタになったアイアンセット
長期間倉庫に放置していたため、ゴム製のグリップが加水分解してドロドロに。
「グリップ交換が必要な状態の商品は取り扱えません」との理由でNG。
セカンドストリートでは修理やメンテナンスを行わないため、そのまま店頭に出せないものは拒否されます。
事例3：有名ブランドのキャディバッグだが、表面がボロボロ
ブランド力に期待したが、合皮部分がポロポロと剥がれ落ちる状態で持ち込み。
「状態不良のため買取不可」となり、処分も依頼したが断られ、泣く泣く持ち帰ることに。
店舗によっては引き取り処分を行っていないため、ゴミを持ち帰る羽目になります。
事例4：改造されたドライバー
自分でシャフトをカットしたり、鉛を大量に貼ったりしていたクラブ。
「純正の状態ではないため査定できません」と言われ、買取不可に。
カスタム品は専門店なら評価されることもありますが、一般的なリサイクルショップでは敬遠される傾向にあります。
これらの事例から学べるのは、「セカンドストリートはあくまで『そのまま売れる状態のもの』を求めている」ということです。
「捨てるのはもったいないから誰かに使ってほしい」という気持ちは大切ですが、お店側の事情も理解した上で持ち込むことが、お互いにとってスムーズな取引に繋がります。
⚠ カチャカチャ調整しても「曲がり」が直らない方へ
その原因、「アドレスのズレ」かもしれません。
自己流の練習で遠回りするのはもう終わり。
「たった1回のスイング診断」で、不調の根本原因をデータで見える化しませんか？
※入会不要・体験のみOKな場所を厳選
セカンドストリート以外でゴルフ用品を持ち込み買取する選択肢
セカンドストリートで値段がつかなかった、あるいはもっと高く売りたいと思った時、次に見るべきは「専門店」や「ネット買取」の世界です。
用途やアイテムに合わせて、最適な売却先を選びましょう。
- ゴルフクラブ売るならどこがいい？目的別3選
- ゴルフクラブ買取はブックオフとどちらが高く売れる？
- ゴルフバッグ買取でゴルフパートナーは専門店で安心
- 古いゴルフクラブ買取も持ち込みで即現金化できる？
- 古いゴルフクラブを売るならどこがいい？専門業者が正解
- キャディバッグ持ち込みは大変？出張買取と比較
- 近くの店舗へ持ち込む前の準備
ゴルフクラブ売るならどこがいい？目的別3選
ゴルフクラブを売る場所は、あなたの「目的」によってベストな選択肢が変わります。
「とにかく高く売りたい」のか、「手間なく処分したい」のか、「すぐに現金が欲しい」のか。
それぞれのニーズに合わせたおすすめの売却先を3つ厳選しました。
1. 手軽さと即金性を重視するなら「ブックオフ」や「セカンドストリート」
近所に店舗があり、買い物ついでに立ち寄れるのが最大のメリットです。
その場で現金化できるので、急な出費がある時にも便利。
ただし、前述の通り高価買取は期待できず、専門知識も乏しい場合があります。
2. 納得の価格で売りたいなら「ゴルフパートナー」などの専門店
最新モデルや人気クラブを売るなら、間違いなくここです。
市場相場を熟知したスタッフが査定するため、適正価格で買い取ってもらえます。
買い替え（下取り）なら、さらに査定額がアップするキャンペーンを行っていることも多いです。
3. 大量に売りたい、または家から一歩も出たくないなら「ネット宅配・出張買取」
「ゴルフエース」や「バイセル」などのサービスを利用すれば、ダンボールに詰めて送るだけ、あるいは自宅に来てもらうだけで完結します。
店舗を持たない分、運営コストが低く、その分を買取価格に還元してくれる業者も多いのが特徴です。
店舗に行く時間がない方や、近くに専門店がない方にとっては、ネット買取こそが最も賢い選択肢になるかもしれません。
自分の状況に合わせて、これらを使い分けることが、満足のいく買取を実現するための第一歩です。
ゴルフクラブ買取はブックオフとどちらが高く売れる？
「ブックオフとセカンドストリート、どっちに売った方が高いの？」という疑問は、多くの人が抱く共通の悩みです。
結論から言うと、ゴルフクラブに関しては「ブックオフ（特にBOOKOFF SUPER BAZAAR）」の方が、やや高く売れる傾向にあります。
その理由は、ブックオフが近年、スポーツ用品の買取・販売に力を入れているからです。
特に大型店舗である「SUPER BAZAAR」には、ゴルフ専門のコーナーが設けられており、ある程度の知識を持ったスタッフが配置されていることが多いです。
また、ブックオフ公式サイトでも買取強化中のクラブリストを公開するなど、積極的な姿勢が見られます。
一方、セカンドストリートはアパレルに特化しているため、クラブ単体の査定では弱気にならざるを得ない場面があります。
しかし、これはあくまで一般的な傾向であり、店舗ごとの在庫状況やスタッフの質によって大きく左右されます。
もし時間に余裕があるなら、両方の店舗に持ち込んで「相見積もり」を取るのが最も確実な方法です。
「向こうでは〇〇円と言われたんですけど…」と交渉材料にすることで、査定額が少しアップすることも期待できます。
ただし、ゴルフウェアに関しては、ファッションに強いセカンドストリートの方が高値をつけやすいという逆転現象も起こり得ます。
売るアイテムが「クラブ」なのか「ウェア」なのかによって、持ち込むお店を変えるというのも、賢いリユースのテクニックです。
ゴルフバッグ買取でゴルフパートナーは専門店で安心
キャディバッグを売るなら、総合リユースショップよりも、やはり「ゴルフパートナー」のような専門店が安心かつ確実です。
専門店には、買い替えを目的に来店するゴルファーが多く訪れるため、中古キャディバッグの需要が常にあります。
そのため、セカンドストリートでは「買取不可」や「数百円」と言われてしまうようなバッグでも、ゴルフパートナーなら数千円の値段がつく可能性があります。
特に、パーリーゲイツ、タイトリスト、キャロウェイといった人気ブランドのバッグは、多少の使用感があっても欲しい人が多いため、積極的に買い取ってくれます。
また、専門店ならではのメリットとして、「クラブとセットで売ると査定額アップ」などのキャンペーンを行っていることが多い点も挙げられます。
新しいキャディバッグへの買い替えを検討しているなら、古いバッグを下取りに出すことで、購入資金の足しにすることも可能です。
ただし、専門店であっても、「破れがある」「ファスナーが壊れている」「カビが生えている」といった致命的なダメージがある場合は、買取を断られることがほとんどです。
そのような状態のバッグは、やはり処分を検討するしかありません。
「まだ使えるけれど、自分はもう使わない」というレベルのバッグであれば、まずは迷わず専門店に持ち込んでみることを強くおすすめします。
専門店には、その価値を正しく評価できる「目利き」と、それを必要としている「次のお客様」がいるからです。
古いゴルフクラブ買取も持ち込みで即現金化できる？
「昔使っていたクラブが物置から出てきたけど、古すぎて売れるか不安…」
そんな方でも、持ち込み買取なら即日現金化できるチャンスはゼロではありません。
ただし、そのハードルは年々高くなっています。
セカンドストリートやブックオフなどの総合店では、前述の通り「10年以内」などの年式制限を設けていることが多く、古いクラブは門前払いされることが一般的です。
しかし、「地元の小さな中古ゴルフショップ」や「ゴルフ練習場に併設されているショップ」などは、意外な穴場となることがあります。
こうした店舗では、独自のルートで初心者向けの安いセットクラブを販売していたり、部品取りとして古いクラブを活用したりする場合があるからです。
また、「アイアンセット」であれば、古くても需要があるケースがあります。
ドライバーは最新技術の進化が早いためすぐに価値が下がりますが、アイアンは「昔のモデルの方が打感が良い」と好むベテランゴルファーもいるためです。
それでも、過度な期待は禁物です。
「1本100円でも値段がつけばラッキー」「タダで引き取ってもらえれば御の字」くらいの気持ちで持ち込むのが精神衛生上良いでしょう。
もし、近隣の店舗を回るのが面倒、あるいは恥ずかしいという場合は、後述する「専門業者」を利用するのが最も手っ取り早い解決策になります。
古いゴルフクラブを売るならどこがいい？専門業者が正解
結論として、10年以上前の古いゴルフクラブを売りたいなら、リサイクルショップではなく「専門業者」に依頼するのが唯一の正解です。
特に、「ゴルフエース」や「ゴルフ買取アローズ」といったネット型の買取専門店は、古いクラブの扱いにも長けています。
なぜなら、彼らは国内だけでなく、海外への販売ルートを持っていることが多いからです。
日本では需要がなくなった古いモデルでも、東南アジアなどの海外市場では「日本ブランドの高品質なクラブ」として人気があり、高値で取引されていることがあります。
そのため、日本の店舗では「ゴミ」扱いされるようなクラブでも、専門業者なら「買取可能」となるケースが多々あるのです。
また、専門業者は「レトロクラブ」や「名器」と呼ばれる希少なモデルの価値も正しく把握しています。
「これはただの古い棒ではない」と見抜いてくれる査定員がいることは、売り手にとって大きな安心材料になります。
実際に古いクラブを買い取ってくれるおすすめの業者や、少しでも高く売るためのポイントをまとめています。
「どうせ売れない」と諦めて捨てる前に、専門業者の無料査定を試してみる価値は十分にあります。
キャディバッグ持ち込みは大変？出張買取と比較
キャディバッグを店舗に持ち込むのは、想像以上に重労働です。
車があればまだ良いですが、電車や徒歩で運ぶとなると、それだけで一苦労。しかも、苦労して運んだ結果「買取不可」と言われ、また持ち帰る羽目になった時の徒労感は計り知れません。
そこで検討したいのが、自宅まで来てくれる「出張買取」です。
「バイセル」や「買取屋さんグループ」などの出張買取サービスなら、電話一本で自宅まで査定に来てくれます。
玄関先で商品を渡すだけで査定が完了し、その場で現金を受け取ることも可能です。
重いバッグを運ぶ必要も、ガソリン代をかける必要もありません。
また、出張買取の大きなメリットは、「ついで売り」ができることです。
キャディバッグだけでなく、使わなくなったクラブや、ウェア、さらには家にあるブランド品や時計なども一緒に査定してもらうことができます。
まとめて売ることで査定額がアップすることもあり、一石二鳥です。
「家に人を入れるのはちょっと…」と抵抗がある方には、「宅配買取」もおすすめです。
こちらは自宅に届いたダンボールに詰めて送るだけなので、非対面で完結します。
時間と労力を節約したいなら、無理に店舗へ持ち込まず、便利なサービスを使い倒すのが現代の賢い売り方です。
近くの店舗へ持ち込む前の準備
最後に、どうしても近くの店舗へ持ち込みたいという方のために、少しでも査定額を上げ、買取不可を回避するための事前準備をお伝えします。
これやるだけで、査定スタッフの印象は劇的に変わります。
1. 徹底的に掃除する
基本中の基本ですが、泥汚れや手垢はきれいに拭き取りましょう。
ヘッドの溝に入った土は爪楊枝や歯ブラシで落とし、グリップは中性洗剤を含ませたタオルで拭くとベタつきが取れます。
「大切に使われていたクラブ」と思わせることが、高額査定への第一歩です。
2. 付属品を全て揃える
ヘッドカバー、トルクレンチ（調整器具）、保証書など、購入時についていたものは全て一緒に持ち込みましょう。
特に純正ヘッドカバーの有無は、数百円〜千円単位で査定額に影響することがあります。
3. シールやネームプレートを剥がす
シャフトに貼られた古い鉛や、自分の名前が入ったネームプレートは外しておきましょう。
お店側で剥がす手間を省くことで、減額要素を減らすことができます。
4. 他店の買取価格を調べておく
事前にネットで相場を調べたり、他のショップで見積もりを取ったりしておくと、交渉の武器になります。
「他では〇〇円でした」と伝えるだけで、頑張ってくれるスタッフもいます。
準備8割、現場2割。
持ち込む前のひと手間で、あなたのゴルフ用品の価値は確実に上がります。
面倒くさがらずに、感謝の気持ちを込めてメンテナンスをしてから、次のオーナーへと送り出してあげてください。
⚠ カチャカチャ調整しても「曲がり」が直らない方へ
その原因、「アドレスのズレ」かもしれません。
自己流の練習で遠回りするのはもう終わり。
「たった1回のスイング診断」で、不調の根本原因をデータで見える化しませんか？
※入会不要・体験のみOKな場所を厳選
総括：ゴルフ用品買取はセカンドストリート持ち込みと専門店を使い分け
記事のポイントをまとめます。
もし、手元のクラブが「いくらになるか」をまだ確認していないなら、安易に近所のリサイクルショップへ持ち込んで手放すのは非常にもったいないことです。
「数百円」と言われてガッカリする前に、まずはゴルフ専門店の無料査定で「本来の価値」を知ることから始めましょう。
査定額を見てから、セカンドストリートで処分するかを決めても決して遅くはありません。
あなたのゴルフクラブを、最も高く評価してくれる場所は必ずあります。
⚠ カチャカチャ調整しても「曲がり」が直らない方へ
その原因、「アドレスのズレ」かもしれません。
自己流の練習で遠回りするのはもう終わり。
「たった1回のスイング診断」で、不調の根本原因をデータで見える化しませんか？
※入会不要・体験のみOKな場所を厳選
