エコカラットを使った壁リフォームは、DIY初心者でも簡単に行うことができます。エコカラットは、接着剤を使って貼り付けるだけで、剥がしやすく、再利用も可能なので失敗しても問題ありません。また、壁紙やクロスと比べ、掃除が簡単で耐久性も高く、健康にも良いというメリットがあります。
DIY初心者でも簡単に施工できる方法を調べたい場合は、スマホのアプリで調べることもできます。また、DIYの方法や現場で使えるワザなどが紹介された記事やYouTube動画も多数存在しています。エコカラットを使ったリフォームに関する情報は、生活のカテゴリーに分類されることが多く、関心がある方はチェックしてみることをススメします。
見た目もおしゃれで、リフォーム費用の節約にもなるエコカラット。初心者でも簡単にリフォームできるので、DIYに挑戦してみるのはいかがでしょうか?
壁紙の上からでも簡単に設置!エコカラットDIYの難易度とは?
エコカラットをDIYで設置するための手順や注意点についてさっそく見ていきましょう!
エコカラットは壁紙を剥がさないと設置ができないと思ってませんか?そんなことは無いです!壁紙の上からでも設置が可能で、特別な工具は必要なく、簡単に貼り付けることができます。
DIY初心者でもすぐにできますよ。設置には専門知識は必要ありませんが、下地の準備や接着剤の使用には注意が必要です。とはいえ、それでも上手くいかないときはあります。そんな時は簡単に設置ができるキットもあるので、そちらも紹介していきますね。
それではどうぞ。
エコカラットDIY初心者でも大丈夫!簡単にできる方法3選
DIYに挑戦したいけど、エコカラットの施工が初めてで不安、という方に向けて、簡単にできるエコカラットDIYの方法を3つご紹介します。めちゃくちゃ簡単なんで安心してください。
まず一つ目は、剥がしやすい壁紙の上から貼る方法です。この方法は、経験がない初心者でも簡単にDIYできます。タッカーで壁紙を補強したら、接着剤を塗って貼るだけです。
参考動画はこちら!
接着剤はかなりがっちり、くっつくのでマスキングテープで養生すると余計な場所に広がらなくて楽ですよ。
二つ目は、マグネットを使用する方法です。エコカラットセルフなら壁紙の上にマグネット板をタッカーで止めることでエコカラットを貼ることができます。
下地にダメージが少なく貼ることができます。また、経験がなくてもDIYができ、時間や手間を省くことができますよ。
最後に、リフォームのプロによる施工を依頼する方法があります。DIYに不安がある場合や、手間や時間を省きたい場合は、プロの施工がおすすめです。また、施工後には保証も付いているので、失敗したときにも安心です。
以上、3つの方法をご紹介しました。DIYに挑戦することで、節約につながったり、自分で作ったインテリアで生活が楽しくなったりすることができます。是非、皆さんもエコカラットDIYに挑戦してみてください!
電動ドリルがなくてもできる!DIY初心者でも失敗しないエコカラットの貼り方
DIYに挑戦する際には、まず使用する道具を調べておく必要があります。でも心配しないでください。電動ドリルなど特別な工具は一切必要ありません。ざっと確認しておきましょう。
ちなみに脚立以外はダイソーで全部購入できます。エコカラットを貼る面積が広いとちょっと心もとないですが、貼る面積がちょっとだけならダイソーでもなんとかなります。
道具が揃えばあとはエコカラットを貼るだけです。DIYで、節約しつつエコカラットの素材にお金をかけることもできるのでぜひ自分で貼ることを検討してみてください。
エコカラットをDIYで壁紙の下から貼るのと壁紙の上から設置するのと、どっちがお得?
エコカラットの取り付け方法で壁紙の下から貼るか、壁紙の上から設置するか、悩みますよね。どちらが経済的か見ていきましょう。
エコカラットの貼り付け場所の比較!貼り付けるスペースや作業の程度によってお得な方は?
エコカラットを壁紙に上に貼るのか下に貼るのか、悩みますよね。そもそも上と下だと何が違うんだと思いますよね。
先に結論から、エコカラットは壁紙の上に貼ると施工費がやすくなります。DIYなら作業が楽です。ただし、上から貼れない場合があるので注意してください。
貼れる場合はこちら。
引用:リクシル|「エコカラットプラス」を壁紙の上に貼れますか?
どういう場合に簡単に貼れないかというと、壁紙が撥水処理がされている場合です。この場合接着剤が付きづらく、エコカラットが落ちてきてしまう可能性があります。
例えば地震の時なんかは、揺れた拍子に落ちてくることがあるんですね。特に性能の良い壁紙には撥水処理がされていることが多いので、壁紙にこだわったかたは注意です。
エコカラットを壁紙の上から設置するときに気をつけること3つ
DIY初心者の方がエコカラットを設置する時に気をつけることについてご紹介します。まず、壁紙を剥がす必要はありません。下地のクロスや壁紙の上からエコカラットを貼ることができます。
ただし、施工する前に下地をしっかりと掃除し、接着剤を塗る前に下地のテストを行うことが必要です。エコカラットの貼り付け場所の比較でもお伝えしましたが、撥水効果が高い壁紙には貼ることできず、最悪剥がれて落ちてくる可能性があります。
次に、天井や左右の壁面に張る壁紙と色のバランスがとれているかをしっかりチェックすることが大切です。エコカラットを設置着剤で貼ることになるんですが、結構しっかりくっつきます。※落ちてこないようにするので当たり前ですけど…
なので一度貼ったら剥がさないように、事前に色のバランスを見ておくといいですよ。
最後に、エコカラットのサイズ感に気をつけるようにしましょう。エコカラットを測って壁に貼っていくわけですが、この時壁ぴったりに貼ると、数ミリずれてくる場合があります。
ずれると収まらなくなるので、調整するのがかなりしんどいです。むしろ少し小さめにエコカラットをカットしておくと良いです。開いたすきまは後でコーキング材で埋めればいいので。
しかし、DIY初心者の方は失敗する可能性もあるため、エコカラットセルフを使用したり、プロに相談することも検討してみてください。ちょいと高いのが難点ですが。
以上、エコカラットを壁紙の上から設置する方法について、3つのポイントをご紹介しました。
ガレージのような特殊な場所にエコカラットをDIYで設置する方法
ガレージって、どうしても空調が弱くジメッとした感じになりません?特にビルトインガレージの場合は湿度が気になります。そんな時にはエコカラットの出番です。
というわけで、エコカラットをDIYでガレージに設置する方法について考えてみましょう。エコカラットを設置することで、その空間の機能性を高めることができます!
ここで気をつけたいのは、設置する面積です。
空間全体の調湿効果を発揮する目安として、その空間の床面積のおよそ1/4以上の壁面積に施工していただくことをおすすめしています。 ニオイに関しては、これよりも少ない面積でも効果を感じられることがあります。
引用:LIXIL公式サイト
リクシルの公式サイトにあるように効果を得たいのであれば床面積に対して1/4以上の面積の壁に施工する用意しましょう。
手順についてはこちら。
- STEP1下地の確認
壁紙を剥がしてから貼り付けましょう
- STEP2貼り付け位置に下書き線を引く
目印となる線を引いていきます
- STEP3貼り付け箇所付近の養生
マスキングテープや新聞紙などで養生します
- STEP4エコカラットの加工
カッターで必要なサイズに切ります
- STEP5接着剤の塗付け
エコカラットプラスの専用接着剤(エコぬーる)をくし目ゴテで塗り広げます
- STEP6エコカラットを貼る
上部から順に貼っていきます。目安として塗付け後20分程度以内に貼りましょう
- STEP7最終確認
はみ出した接着剤や隙間などをチェックします
- STEP8完成
養生したものを取り除き、乾燥させます
ちょっと細かく書きましたが基本はDIYで設置するときを同じです。ガレージのアクセントになってかっちょいいですよ。ぜひご検討ください。
エコカラットのDIYをした感想は?
つづいて、実際にエコカラットのDIYをした人の口コミを集めたので、確認してみましょう。いざ意気込んでDIYを始めたけど途中で、挫折したなんてことにならないように、しっかり確認してください。
エコカラットのDIYをやってみた。口コミ紹介
ここまではエコカラットのDIYについて紹介してきました。実際にやってみた口コミも紹介するので、参考にしてみてください。
本日のDIY。
— 釧路新米大家 (@kushiro_ooya) October 5, 2022
エコカラット貼り続き!
こんな感じになりました☺️#エコカラットプラス#ピラピラはスペーサー pic.twitter.com/00S3yDWSXP
本日のDIY。
— 釧路新米大家 (@kushiro_ooya) October 5, 2022
エコカラット貼り続き!
こんな感じになりました☺️#エコカラットプラス#ピラピラはスペーサー pic.twitter.com/00S3yDWSXP
結構みなさん、DIYチャレンジしてますね。中には部屋一面をエコカラットにした人もいるみたいです。下地をめくらなくて良いと、比較的やりやすいみたいですね。貼るだけなんで。
ただし、大変だったという意見もありました。
コロナ禍で、部屋にいることも多くなり、時間つぶしに DIY で、エコカラットを貼りました。
— ツアー猫 (@towermancatpapa) February 12, 2021
タイルのカットに慣れるまでは、ちょっと大変でしたが、やればできるものですね! pic.twitter.com/Z7o1gxIY4J
先日呟いたDIY、ついに完成しましたー!😎
— オスティアきっし (@kishikishi__) May 17, 2020
湿度調整や消臭の効果がある「エコカラットプラス 」を壁の一部に貼り付けてこんな感じになりやした!!シャッス!!
右端と左端だけ自分で脆い石を切断しないといけなくてそこがやっぱ、素人なんで大変でしたね😹無事終わってよかったっす💪 pic.twitter.com/09ocMGpbXh
大変なポイントはエコカラットの加工の部分です。具体的にはエコカラットをカットするのが大変だ、という意見が多かったです。
なので、DIY初心者は、エコカラットを部分的に導入するところからやってみると失敗が少なくて良いと思います。壁一面となると、サイズを合わせるためにカットをしないといけなくなるので、気をつけましょう。
エコカラット風壁紙は、現在では多くの種類があり、見た目も本物のエコカラットに負けないほど本格的なデザインが豊富に揃っています。これを使えば、手軽にエコカラット風の壁を実現することができ、インテリアのアクセントとしても使えます。
是非、家庭におけるリフォームの一環として取り入れてみてはいかがでしょうか。
壁紙とエコカラットの違いとメリット、デメリット
エコカラットはそれなりに値段がするので、導入するのに悩むと思います。最近では壁紙でも機能性が高いものも出てますし、ホントに壁紙じゃだめなのって思う方も多いと思います。
そんなあなたにビニールクロスとエコカラットの違いとメリット、デメリットについて解説します。
一つ目は湿度調整機能です。調湿性能はなんとビニールクロス比較して25倍以上なんです。この調湿性能により、結露、カビ、ダニを抑えることができます。
二つ目は脱臭機能です。トイレ臭、生ゴミ臭、タバコ臭、ペット臭などさまざまな臭いを脱臭する機能があります。特にトイレ臭と生ゴミ臭には効果を発揮してくれますのでトイレに設置する人も多いです。
三つ目はシックハウスの原因となるホルムアルデヒドやトルエンを吸着する機能です。壁紙にはこのような機能がありません。小さいお子様がいる家庭では特に重宝しそうです。
最後は、お手入れのしやすさです。エコカラットはこれまで水にたいして弱いという印象がありました。この点は壁紙のほうが強かったんですが、最近はエコカラットプラスという商品があり、水拭きによるお手入れが可能になりました。なので汚れても水拭きですっきり掃除することが可能になったんです。
ここまでお伝えしたようにメリットは沢山あります。ではデメリットは何かというと、一言、高いんです。壁紙と比較するとその差は歴然です…
壁紙だと高いものでも2,000円/平米です。でもエコカラットは10,000円/平米なので5倍は違いますから。
正直お金があれば、壁一面とかやりたいんですが、なかなかお財布が厳してくて。でもここぞという場所には、エコカラットいいですよ。例えば玄関やトイレです。
みなさんも、湿度や臭いがきになる場所があればぜひ検討してみてください。
まとめ
エコカラットをDIYで壁に貼る際の注意点や、壁紙の上から貼る場合と下から貼る場合の比較、DIYの感想などを紹介してきました。
ポイントをまとめます。
DIYに取り組む際には、事前に調べて、自分の力量に合わせた範囲で実施することが大切です。難しいそうだと思ったらプロに頼むことも考えてみましょう。
リフォームはDIYで行うこともできますが、プロに頼むことでさらにクオリティの高い仕上がりが期待できますよ。ただし、リフォーム会社を何社も比較するのは大変です。
そんな時は一括見積ができる「ハピすむ」を利用するのがおすすめです。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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