こんにちはカンガルです。
皆さん、テレワークしてますか。
前回の記事では、個人で持てる防音室「おてがる～む」について紹介しました。
今回は、さらに手軽に騒音を対策する方法について紹介します。
すっかり現代のサラリーマンのテレワークも一般的になってきましたね。
https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/content/001471979.pdf 参考元：国土交通省 参照元：和３年度テレワーク人口実態調査 －調査結果－令和４年３月
では雇用型テレワーカーの割合は27.0%でコロナ直後から継続的に上昇しており、現時点では最高値になっているそうです。
これだけ普及してきたテレワークですが家族がいると子供がうるさかったり、生活音がきになる人も多いんじゃないでしょうか。
- 家族の生活音がWEB会議に入って恥ずかしい
- 子供街小さいのでお願いできない
- 婿養子で形見がせまい
こんな悩みを解決できる方法を本日は解説します。
部屋が狭いから、結局出社している人もいるんじゃないでしょうか。本日の記事を読んでもらえれば、もう騒音が問題で出社する必要がなくなります。電車通勤でクタクタになる毎日とはサヨナラできるはずです。
本日はテレワークを3年間300回以上実施してきた私が、調査した解決方法について徹底解説します。
騒音にあれこれ悩む必要がなくなるような内容になっているのでぜひ読んでみてください。
この方法を実践することで迷わずテレワークを選択できるはずです。
その解説方法が「Krisp」の導入です。
参考元：V-cube
「Krisp」（クリスプ）は、 V-CUBEが提供する雑音を低減するソフトです。web会議などで気になる周囲の環境音やキーボードの音などを減らし、クリアなやりとりができます。
このソフトとにかく凄いんです。
まずは先程の公式サイトからKrispno効果を体験してみてください。
聞いてもらえました？
ソフトを起動するとほとんど音が聞こえなくなっているんじゃないでしょうか。
今回は更に細かい仕様について説明していきます。
ちなみにうるさいからといって、自宅以外のところでテレワークすると、簡単にばれてしまうことがあります。
詳しくはこちらの記事から解説しています。
それではこちらからどうぞ。
Kripsの特徴
実際にノイズキャンセリングはどのような仕組みで行っているのかというと、なんと7万種以上の音声で学習したAIが、ノイズだけきれいに消去しているということです。
なので様々な音に対してノイズを消すことができるようになっているんです。
オフィス、街中、子供の鳴き声、空港、ミーティング、キーボードのタイピング音とあ様々な騒音を低減してくれる魔法のようなツールです。
そのような人の声や騒音データを学習させたAIのディープラーニング技術を使うことによって、人の声と騒音をAIが識別して高い精度でノイズだけを消してくれるようになっています。
また相手の音声も同様にノイズキャンセリングができるところが凄いところ。たまにうるさい環境でWEB会議に参加している人っていますよね。
集中ができずに、いまいち会議に身が入らないことも。。。
そんな悩みがなくなるんです。
通常だとサイレンや叫び声のような音はノイズキャンセリングがしにくいんですが、Kripsの技術ではこのような音も対応が可能です。
使い方
Krispのアプリからワンクリックでノイズをミュートすることができます。
自分のマイクももちろんですが、相手から聞こえるスピーカーの音、こちらもワンクリックでノイズを消すことができます。
対応アプリについて
対応アプリはこんな感じ。
BlueJeans、Chromeブラウザ、Discord、Facetime、Google Hangouts、GoToMeeting、Microsoft Teams、Skype、Slack、XSplit、Zoomなど600を超えるアプリケーションで利用できます。
ビジネス用途であれば、Google、Microsoft Teams、Slack、Zoomこのあたりは対応しているので全く問題ないと思います。
Kripsは創業者のDavitとArtoが立ち上げたKrisp Technologiesの製品です。日本ではV-cubeが総代理店として販売してます。
※V-cubeは東証プライムの上場企業です。
日本企業がしっかりとローカライズさせているので安心してサポートも受けられます。
このあたりは、安心ですね。
価格について
価格はフリー、プロ、ビジネス、エンタープライズの4つで、それぞれ
無料、800円、1,000円、要見積りになります。
※価格は2023年1月末現在
フリープランは時間の制限ありですが、使用する時間によってはこちらで事足りると思います。もし効果に納得いただける場合はプロプランを選択してもらえればよいかと。
個人的には大事な会議やMTGのここぞって時に使うことで無料プランでも十分かと思います。
利用シーンについて
自分はオンライン会議がメインの用途ですが、人によっては以下のような使い方も可能です。
コールセンター
最近は自宅でのコールセンター業務も増えてきているそうです。とはいえ対応先はお客様になるので余計な騒音があると、あらぬクレームが発生してしまう場合もありますよね。そのため騒音が減るのは嬉しいはず。
オンライン講師
講師側が話すことが多いオンライン授業でも、ノイズが低減されるのは嬉しいですよね。またノイズが多いと授業が止まってしまうので、そういう心配がないのは良いと思います。
オンラインゲーム
ボイスチャットをしながら、オンライン対戦もできますね。あらぬタイミングで自分の親から呼ばれた、なんて恥ずかしい思いが減るかもしれません。
動画配信
こちらも視聴者に自分のコンテンツに集中してもらうためには、騒音ができるだけ少ないほうが良いですよね。防音室を用意するのは大変ですが、Krispなら無料から騒音低減ができます。
まとめ
本日は騒音対策としてKrispについてご紹介しました。
価格も無料から使用することができ、騒音対策としてはすぐにでも導入できる点がメリットだと思います。
オンラインでの会議や授業が普及した現代では、様々なシーンで活用ができるツールです。
特にオンライン会議では生活音が入ってしまうとプレゼンの信頼感がなくなってしまうのでビジネスの成功に大きく損害を与えてしまいます。そのような時に無料で騒音対策ができるツールがあるのは心強いですよね。
また、騒音を気にしてマイクをオンオフすることで自分自身の集中力がそちらに削がれてしまうのも防ぐことができ、目の前のクライアントに集中し最高のプレゼンテーションができる環境が手に入ると思うと、プロ版に登録するのもありかもしれませんね。
お金をかけずに騒音対策をしたい方はぜひKrispの導入をしてみてください。
Krispは、Windows、Mac、Linux、そしてモバイルアプリとして利用可能で、人気の通信ツールとも簡単に統合できます。リモートワークやオンラインミーティングが増える中で、Krispは必要不可欠なアイテムになるでしょう。是非、Krispを試して、よりスムーズなコミュニケーションを実現してみてください。
気になる方はこちらからどうぞ！
参考元：V-cube
皆様、よいテレワークライフを！
コメント