多くのゴルファーが愛用してきた「NS PRO 950GH」が進化を遂げた「neo」。
しかし、「自分には合うのか？」「950GHと何が違うの？」と疑問を抱いていませんか？
この記事では、その疑問にズバリお答えします！
結論から言うと、NS PRO 950GH neoが合う人は、ドライバーのヘッドスピードが40m/s前後で、アイアンに「高さ」と「つかまり」を求めるゴルファーです。
特に、近年のストロングロフト化した「飛び系アイアン」を使っている方には、これ以上ないほど最適なシャフトと言えるでしょう。
この記事では、具体的な適正ヘッドスピードはもちろん、モーダス105やダイナミックゴールドとの詳細な比較、使用プロの実績まで徹底解説します。
さらに、neoユーザーに最適なドライバーシャフトの重量フローや、ウェッジのセッティング術まで網羅。
最後まで読めば、あなたが今このシャフトを選ぶべき理由が明確になり、自信を持ってベストな一本を手にすることができるはずです。
- 適正ヘッドスピードは40m/s前後が最も性能を発揮するゾーン
- 旧950GHよりも中間剛性が高く、先端が走るため球が上がりやすい
- モーダス105と比較すると、neoの方がしなりを感じやすくオートマチック
- ドライバーは50g台後半〜60g台前半のシャフトと相性が抜群
NS PRO 950GH neoが合う人の特徴と他モデルとの違い
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このセクションでは、NS PRO 950GH neoが具体的にどのようなゴルファーにマッチするのか、その特徴を深掘りします。
また、多くの人が迷う他モデルとの違いについても、剛性分布や実際の振り心地から徹底的に比較解説します。
まずは、あなたが「合う人」の条件に当てはまっているか、チェックリストで確認してみましょう。
- ヘッドスピード別！合う人の条件とは
- 40m/s前後がベストマッチする理由
- 旧モデル950GHとの決定的な違い
- 剛性分布から見る進化点
- モーダス105と迷う人への選び方
- 徹底比較！モーダス105との振り心地
- ダイナミックゴールドからの移行はアリ？
- 初心者でも扱えるやさしさはあるか
ヘッドスピード別！合う人の条件とは
NS PRO 950GH neoが合う人の最大の条件は、「高さ不足」に悩んでいることです。
このシャフトは、近年のアイアンヘッドの進化に合わせて開発されました。
特に、ロフトが立っている「飛び系アイアン」や、低重心化が進んだ大型ヘッドを使用しているゴルファーにとって、救世主となる存在です。
では、具体的にどのようなヘッドスピード（HS）の人が合うのでしょうか？
一般的に、ドライバーのHSを基準に考えると分かりやすいでしょう。
もっとも性能を引き出せるのは、ドライバーのHSが40m/s〜43m/sの層です。
このゾーンのゴルファーは、純正カーボンシャフトでは軽すぎて頼りなく、かといって重量級のスチールシャフト（ダイナミックゴールドなど）では重すぎて振り切れないという悩みを抱えがちです。
neoは、この「ちょうどいい重量感」と「しっかりした振り心地」を見事に両立させています。
さらに詳しく、「合う人」の特徴を以下のチェックリストにまとめました。
これらに多く当てはまるほど、あなたにとってneoは最強の武器になるはずです。
950GH neoはこんな人におすすめ（チェックリスト）
いかがでしょうか？
もし3つ以上当てはまるなら、リシャフトや買い替えの第一候補として間違いありません。
特に重要なのは「球の高さ」です。
現代のアイアンは飛距離性能が高い反面、どうしても弾道が低くなりやすい傾向があります。
neoはシャフトの先端が走る挙動でヘッドを加速させ、自然とボールを高く打ち出してくれるため、無理に上げようとする動作が不要になります。
結果としてスイングも安定し、スコアアップに直結するのです。
もし、ご自身のアイアンシャフト選びで悩んでいるなら、ヘッドスピード別に適正スペックを解説した記事も参考にしてください。
より詳細なスペック選びのヒントが得られるはずです。
例えば、ヘッドスピード45m/s前後の方に向けた記事ですが、シャフト選びの基準となる考え方は非常に参考になります。
ぜひ『ヘッドスピード45のアイアンシャフト｜選び方と最適スペック』もあわせてご覧ください。
40m/s前後がベストマッチする理由
結論として、950GH neoの適正ヘッドスピードは、ドライバー換算で38m/s〜44m/sの範囲です。
なぜこの数値が「ベストマッチ」と言えるのでしょうか。
その理由は、シャフトの「しなり戻り」のタイミングと重量設定にあります。
950GH neo（Sフレックス）の重量は98g。
これは、HS40m/s前後のゴルファーが「重すぎず、軽すぎない」と感じる絶妙な重量帯です。
このスピード帯のゴルファーがスイングした際、neo特有の「中間剛性の高さ」と「先端のしなり」が最も効率よく機能します。
具体的には、ダウンスイングでのタメをほどよくキープしつつ、インパクトゾーンでヘッドが遅れることなく鋭く戻ってきます。
もしHSが38m/s未満の場合：
シャフトのしなりを十分に活かせず、単に「硬い棒」のように感じてしまう可能性があります。
この場合は、Rフレックス（94.5g）を選ぶか、より軽量な「850GH neo」や「Zelosシリーズ」を検討するのが賢明です。
逆にHSが45m/sを超える場合：
インパクトでシャフトが動きすぎてしまい、吹け上がり（球が高すぎて飛ばない）や、左への巻き込み事故（チーピン）の原因になります。
パワーヒッターの方は、より手元がしっかりした「MODUS3 TOUR 105」や「Dynamic Gold 105/120」の方が安定するでしょう。
また、女子プロゴルファーの使用率が高いことも、この適正HSを裏付けています。
女子プロの平均的なHSは40m/s〜42m/s程度と言われており、これは一般的なアマチュア男性ゴルファーとほぼ重なります。
彼女たちがこぞってneoを採用するのは、まさにこのスピード帯で「高さ」と「飛距離」と「方向性」のバランスが最高レベルで整うからです。
つまり、neoは「プロ並みの体力が必要なアスリートモデル」ではなく、「多くのアマチュアが恩恵を受けられるど真ん中のスペック」なのです。
自分のヘッドスピードがこの範囲に入っているなら、迷わず試してみる価値があります。
ただし、スイングタイプ（切り返しの強さなど）によっても感じ方は変わりますので、HSだけでなく振り心地も重視してください。
もしシャフトの硬さやフレックス選びに不安があるなら、こちらの記事でウェッジシャフトの硬さについての考え方を解説しています。
アイアン選びにも通じる「重量フロー」の重要性が理解できるはずです。
詳しくは『ウェッジシャフトを硬くするのはNG？重さと硬さの新常識』をご覧ください。
旧モデル950GHとの決定的な違い
「名前は似ているけれど、中身は別物」。
これが、旧モデル「N.S.PRO 950GH」と、新モデル「N.S.PRO 950GH neo」の関係性を最も端的に表した言葉です。
1999年の発売以来、軽量スチールの代名詞として君臨してきた950GHですが、20年の時を経て登場したneoは、明確な意図を持って進化しています。
決定的な違いは、「対応するアイアンヘッドの形状」です。
旧950GHが開発された当時は、アイアンといえばヘッドが小ぶりで、ロフトも寝ているものが主流でした。
そのため、シャフト全体がしなるような挙動で、ボールをコントロールしやすい設計になっていました。
しかし、現在は「大型ヘッド」「ストロングロフト（飛び系）」が全盛の時代です。
ヘッドが大きくなると重心距離が長くなり、フェースが開きやすくなります。また、ロフトが立つことで球が上がりづらくなります。
neoは、この現代的なヘッドの弱点を補うために生まれました。
具体的な違いを表で比較してみましょう。
| 比較項目 | N.S.PRO 950GH (旧) | N.S.PRO 950GH neo |
|---|---|---|
| 重量 (S) | 98.0g | 98.0g |
| キックポイント | 中調子 | 中調子 |
| 剛性分布 | 手元〜中間がしなる | 中間が硬く、先端が走る |
| グリップ径 | 15.24mm (通常) | 15.00mm (細め) |
| 弾道高さ | 中弾道 | 高弾道 |
| スピン量 | 適度 | 多め |
| つかまり | 普通 | 良い |
この表からも分かるように、重量やキックポイントの表記は同じですが、中身の味付けが大きく異なります。
最大の違いは「剛性分布」です。
neoは中間部（シャフトの真ん中あたり）を硬くすることで、大型ヘッドでも当たり負けしない強さを持たせています。
その分、先端部を動きやすくすることで、ヘッドが走り、ボールを拾ってくれる感覚が強くなりました。
また、意外と知られていないのが「グリップ径の違い」です。
neoは旧モデルよりもグリップ部分がわずかに細く設計されています（15.24mm → 15.00mm）。
詳細は日本シャフト N.S.PRO 950GH neo 公式製品ページのスペック表でも確認できますが、これは近年のスタンダードである「アジャスタブル機能（カチャカチャ）付きドライバー」などのグリップ径に合わせたことと、細くすることでリストターンをしやすくし、つかまりを良くするという狙いがあります。
握った瞬間に「あれ？少し細いな」と感じるかもしれませんが、これこそがneoの「つかまりの良さ」の秘密の一つなのです。
「今まで950GHを使っていたから、neoも同じ感覚でいけるだろう」と思って打つと、その違いに驚くはずです。
neoの方が球が高く上がり、つかまりも良いため、右へのミスに悩んでいた人にとっては魔法の杖になるかもしれません。
逆に、旧950GHの「全体がしなる粘り感」が好きだった人には、neoは少し「弾き系」で硬く感じる可能性もあります。
この「進化」は、単なる改良ではなく、現代ゴルフへの「最適化」と言えるでしょう。
剛性分布から見る進化点
「剛性分布」という言葉を聞くと難しく感じるかもしれませんが、要は「シャフトのどの部分が硬くて、どの部分が柔らかいか」を表した地図のようなものです。
この地図を読み解くと、950GH neoの進化の正体がより鮮明に見えてきます。
メーカーの公開データや多くの試打分析によると、neoの剛性分布には明確な特徴があります。
それは、「手元しっかり、中間ガチガチ、先端ソフト」というプロファイルです。
旧950GHは、手元から中間にかけてなだらかにしなる「素直なカーブ」を描いていました。
これが長年愛された理由でもあり、どんなスイングタイプにも合いやすい「癖のなさ」を生んでいました。
一方、neoはこのカーブにメリハリをつけました。
1. 中間部の剛性を大幅アップ
シャフトの真ん中部分をかなり硬くしています。
これは、近年の大型化・高慣性モーメント化したヘッドが、スイング中にブレるのを防ぐためです。
ヘッドが重く大きくなると、シャフトにかかる負荷が増えますが、neoの中間硬度ならその負荷に耐え、スイング軌道を安定させてくれます。
2. 先端部の剛性を相対的にダウン
中間を硬くした分、相対的に先端（ヘッド側）が柔らかく感じるように設計されています。
これにより、インパクト直前でシャフトの先端が「クッ」と走り、ヘッドが上を向く動き（ロフトが増える動き）を助長します。
これが、ストロングロフトのアイアンでも驚くほど球が上がるメカニズムです。
3. 手元剛性の最適化
手元側もしっかりしていますが、ガチガチではありません。
切り返しでタイミングが取りやすい程度のしなりは残されており、これが「950GHの系譜」を感じさせる振りやすさに繋がっています。
この進化点がもたらすメリットは、まさに「現代アイアンの弱点克服」です。
飛び系アイアンの「飛ばせるけど、球が低くて止まらない」「ヘッドが大きくて右に抜けやすい」というネガティブな要素を、シャフトの剛性分布で見事に打ち消しているのです。
「シャフトが変わるだけで、こんなに球の高さが変わるのか！」
多くのテスターがそう口を揃えるのは、この計算され尽くした剛性分布の設計があるからこそ。
もしあなたが最新のアイアンヘッドを使っているなら、旧950GHを挿すのは、高性能なスポーツカーにエコタイヤを履かせているようなものかもしれません。
ヘッドのポテンシャルを100%引き出すには、それに合わせた剛性分布を持つneoを選ぶのが、理にかなった選択と言えるでしょう。
シャフトの特性を理解することは、自分に合ったクラブ選びの第一歩です。
さらに詳しいシャフトの選び方や、アイアン型ユーティリティにおけるシャフトの考え方については、以下の記事も参考になります。
特に、スチールシャフトとカーボンシャフトの使い分けなどは、neoを検討する上で重要な視点です。
ぜひ『失敗しない！アイアン型ユーティリティのシャフト選び徹底解説』もご覧ください。
モーダス105と迷う人への選び方
「950GH neo」と「MODUS3 TOUR 105」。
この2本は重量帯が近く、リシャフトや購入時の比較対象として最もよく挙げられるライバル関係にあります。
しかし、その性格は「似て非なるもの」であり、選び方を間違えると大失敗する可能性があります。
どちらを選ぶべきか迷っているあなたのために、明確な判断基準を提示します。
ズバリ、選び方の分かれ目は「スイングタイプ」と「弾道の好み」です。
それぞれのシャフトがどのようなゴルファーに向いているのか、対比させて見てみましょう。
【N.S.PRO 950GH neo が向いている人】
【N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 が向いている人】
決定的な違いは「硬さの感じ方」にあります。
スペック上の重量差はわずか（neoのSが98g、105のSが106.5g）ですが、振った時の硬さは段違いです。
MODUS 105は「手元調子」に近い特性を持っており、全体的にパリッとしていて遊びが少ないシャフトです。
そのため、HS40m/s前後の人が振ると「硬い棒」のように感じられ、球が上がらず、右に抜けるミスが出やすくなります。
一方、neoは先ほど解説した通り「中間剛性」は高いものの、先端が動くため、しなりを感じやすくタイミングが取りやすいです。
もしあなたが、「アイアンは方向性重視で、左に行かせたくない」と強く願うなら、MODUS 105が正解です。
しかし、「アイアンでも飛距離が欲しいし、何より球を上げてグリーンで止めたい」と願うなら、迷わず950GH neoを選ぶべきです。
「プロが使っているから」「アスリートブランドだから」という理由だけでMODUS 105を選ぶと、ハードすぎてゴルフが難しくなってしまうかもしれません。
逆に、neoは「アベレージ向け」と見られがちですが、その性能は現代のタフなセッティングに対応するための「ハイテクシャフト」です。
見栄を張らずに、自分のスイングと弾道に正直になって選ぶこと。
これが、この2本で迷った時の唯一の解決策です。
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ポチップ徹底比較！モーダス105との振り心地
実際に打ち比べてみると、その「振り心地」の違いは誰でも分かるほど明確です。
多くのゴルファーが試打した際に口にする感想を元に、neoとMODUS 105のフィーリングの違いを徹底比較します。
1. インパクトゾーンの挙動
- 950GH neo:
ダウンスイングからインパクトにかけて、シャフトの先端が「シュッ」と走る感覚があります。
まるでシャフトが勝手にボールを拾ってくれるような、オートマチックな動きです。
球離れが早く、爽快な弾き感があるのが特徴です。 - MODUS 105:
インパクトでフェースが被ってくる動きが少なく、フェース面の管理がしやすい感覚です。
シャフトが余計な動きをしないため、厚く当たった時の重厚な打感は格別ですが、ミスヒット時の衝撃もダイレクトに伝わってきます。
2. 切り返しのタイミング
- 950GH neo:
手元側に適度なしなりがあるため、切り返しで「間」が作りやすいです。
ゆったり振ってもタイミングが合いやすく、力むことなくスムーズにスイングに入れます。 - MODUS 105:
全体的に張りが強いため、切り返しでグニャッとしなる感覚は薄いです。
自分の意思でパチンと弾く、あるいは体全体で押し込むような、能動的な操作が求められます。
テンポが速い人には、この「遅れないレスポンス」が心地よく感じるはずです。
3. 球のつかまり感
- 950GH neo:
右に逃げそうな球でも、シャフトが最後にひと押ししてコース内に戻してくれるような「お助け感」があります。
スライサーにとっては、このつかまりの良さが最大の安心感に繋がります。 - MODUS 105:
振った方向に素直に飛びます。
左への引っかけが出にくいため、フッカーやドローヒッターが思い切り振っていける安心感があります。
逆に言えば、スライサーが使うと右へのミスが助長される危険性があります。
結論として、振り心地を一言で表すならこうなります。
もしあなたが、ラウンド後半で疲れてくるとアイアンが右に行きやすかったり、球がドロップして手前のバンカーに捕まることが多いなら、neoの振り心地が助けになります。
逆に、元気なうちはいいけれど、力が入ると左に巻き込んでOBになることが多いなら、MODUS 105の硬派な振り心地がスコアを安定させるでしょう。
試打をする際は、単に「飛んだかどうか」だけでなく、この「疲れにくい振り心地かどうか」という点にも注目してみてください。
自分に合ったシャフトは、18ホールを通してスイングのリズムを整えてくれるものです。
アイアンのシャフト選びはスコアメイクに直結しますが、同時にアイアンの「ライ角」や「アドレス」も重要です。
シャフトを変えてもミスが減らない場合、実は構え方に問題があるかもしれません。
アイアンのヒールに当たるミスなどでお悩みの方は、『アイアンがヒールに当たる原因と直し方の即効ドリル5選』も参考にしてみてください。
根本的な原因解決のヒントが見つかるはずです。
ダイナミックゴールドからの移行はアリ？
長年「ダイナミックゴールド（DG）」を愛用してきたゴルファーにとって、軽量シャフトへの移行は大きな決断です。
「軽すぎてスイングが壊れるんじゃないか？」「球が上がりすぎて吹け上がるんじゃないか？」
そんな不安を持つのは当然のことです。
結論から言うと、ダイナミックゴールド（特にS200）から950GH neoへの移行は、「条件付きで大いにアリ」です。
その条件とは、「加齢や体力低下により、DGがしんどくなってきた」という明確な理由がある場合です。
DG S200の重量は約129g。対してneoは約98g。
一気に30gもの軽量化になります。
これはゴルフにおいて劇的な変化です。
もしあなたが、「まだDGを振れるけど、最近の流行りだから変えてみようかな」という軽い気持ちなら、移行はおすすめしません。
重量差がありすぎて、トップや手打ちのミスが頻発するでしょう。
しかし、「後半になるとアイアンが重くて振り遅れる」「昔のように球が上がらなくなった」という切実な悩みがあるなら、neoへの移行はゴルフ寿命を延ばす最良の選択肢になります。
移行を成功させるためのポイントは2つあります。
1. DGの「粘り」を忘れて、neoの「走り」に慣れること
DGは元調子で粘るシャフトですが、neoは中調子で弾くシャフトです。
無理に粘らせようとせず、シャフトの走りに任せてサラッと振るイメージに変える必要があります。
最初は違和感があるかもしれませんが、慣れれば「こんなに楽に球が上がるのか」と感動するはずです。
2. 間のステップ（110g〜100g台）を挟まない勇気
よく「まずは115gくらいのシャフト（MODUS 115など）を経由しよう」と考える人がいますが、中途半端な重量変更は効果を感じにくい場合があります。
「しんどい」と感じているなら、思い切ってneoまで軽くした方が、スイングスピードが戻り、飛距離もかつての状態まで回復する可能性が高いです。
また、「DG 95」や「DG 105」という選択肢もありますが、これらはDGの特性（粘り）を残した軽量版です。
もしDGの「粘り感」だけはどうしても譲れないなら、neoではなくDGの軽量シリーズを選ぶのが正解です。
しかし、「球の高さ」や「最近の大型ヘッドとの相性」を優先するなら、思い切って特性の違うneoに変えることが、新しいゴルフスタイルへの扉を開く鍵となります。
「重いシャフト＝上級者、偉い」という固定観念は捨てましょう。
プロでさえ、体への負担を減らすために軽量化を進めている時代です。
今の自分の体力に合ったスペックを選ぶことこそが、最も賢いゴルファーの選択なのです。
初心者でも扱えるやさしさはあるか
「ゴルフを始めたばかりだけど、このシャフトを使っても大丈夫？」
そんな初心者の皆さん、安心してください。
NS PRO 950GH neoは、初心者にとって「最高の先生」であり「最強の味方」になってくれるシャフトです。
むしろ、変に癖のあるカーボンシャフトや、重すぎるスチールシャフトを選ぶよりも、最初からneoを選んだ方が上達が早いとさえ言えます。
その理由は大きく3つあります。
理由1：スイングの基礎が身につく適度な重量
軽すぎるクラブは手先だけで振ってしまいがちですが、neoの98gという重量は、初心者が体の回転を使って振るのにちょうどいい重さです。
「クラブの重さを感じながら振る」という、ゴルフスイングの基本を自然と体感できます。
理由2：球が上がりやすく、挫折しにくい
初心者がアイアンで最も苦労するのは「球が上がらないこと」です。
ゴロばかりでは面白くありませんよね。
neoは先述の通り、オートマチックに球を上げてくれます。
ナイスショットの回数が増えれば、練習も楽しくなり、結果として上達スピードも加速します。
理由3：長く使える将来性
初心者用の安いセットに入っているシャフトは、上達するとすぐに物足りなくなります。
しかし、neoは中級者〜上級者になっても使い続けられる性能を持っています。
最初にneoが入ったアイアンセットを買っておけば、数年は買い替える必要がありません。
ただし、一つだけ注意点があります。
それは、「力自慢のスポーツ経験者」の場合です。
野球やテニスなどで鍛えていて、最初からHSが45m/s以上あるような男性には、neoは少し軽すぎて柔らかすぎるかもしれません。
その場合は、ショップでフィッティングを受けて、もう少し重いシャフト（MODUS 105や120など）を検討した方が良いでしょう。
ですが、平均的な体力の男性であれば、neoは間違いなく「やさしい」シャフトです。
「初心者だから」と遠慮する必要はありません。
道具の力を借りて、楽に、楽しくゴルフを覚える。
それが、令和のゴルフの賢い始め方です。
初心者の方がアイアンを選ぶ際、シャフトだけでなくヘッドのモデル選びも重要です。
例えば、タイトリストのT200やT300などは、neoとの組み合わせも多く、初心者にも扱いやすいモデルとして知られています。
それぞれの特徴や選び方を解説した記事もありますので、ぜひクラブ選びの参考にしてください。
『初心者向け「タイトリスト T200」徹底解説！選び方と評価』では、具体的な評価や選び方を詳しく紹介しています。
どちらも価格が変動するので確認必須。
ポチップ⚠ カチャカチャ調整しても「曲がり」が直らない方へ
その原因、「アドレスのズレ」かもしれません。
自己流の練習で遠回りするのはもう終わり。
「たった1回のスイング診断」で、不調の根本原因をデータで見える化しませんか？
※入会不要・体験のみOKな場所を厳選
NS PRO 950GH neoが合う人のための選び方とセッティング
ここまで、950GH neoがどのようなゴルファーに合うかを解説してきました。
「自分にはneoが合いそうだ！」と確信できた方も多いのではないでしょうか。
しかし、シャフト選びはここで終わりではありません。
「RにするかSにするか？」「ドライバーやウェッジとのバランスはどうする？」
といった、具体的なスペック選びとセッティングの悩みが待っています。
ここからは、実際に購入やリシャフトをする際に失敗しないための、実践的な選び方とセッティング術を伝授します。
プロの実績やユーザーのリアルな口コミも交えながら、あなたの「最強セッティング」を完成させましょう。
- RとSの違いと失敗しないフレックス選び
- 評価が高い理由は「高さ」と「つかまり」
- 実際のユーザー口コミと評判
- 50g台との相性が抜群
- ウェッジも同じシャフトで揃えるべき？
- 稲見萌寧など使用プロの実績と信頼性
RとSの違いと失敗しないフレックス選び
「普段はSを使っているから、neoもとりあえずSでいいだろう」。
この安易な判断が、neo選びで最も多い失敗パターンです。
なぜなら、950GH neoのSフレックスは、旧950GHや他の軽量スチールに比べて「意外と硬い」からです。
振動数（硬さの指標）のデータを見ても、neoのSは旧950GHのSよりも高い数値が出ています。
これは中間剛性が高められている影響です。
そのため、フレックス選びは慎重に行う必要があります。
【RとSのスペック比較】
- Rフレックス: 重量94.5g / トルク1.9
- Sフレックス: 重量98.0g / トルク1.7
重量差は3.5gですが、振った時の「しっかり感」の差は数値以上に大きく感じます。
失敗しない選び方の基準は以下の通りです。
1. Sフレックスを選ぶべき人
2. Rフレックスを選ぶべき人
特に強調したいのが、Rフレックスの優秀さです。
「男ならSだろ」という見栄でSを選び、硬すぎて無理に振り回しているゴルファーをよく見かけます。
しかし、neoのRフレックスは決して「フニャフニャ」ではありません。
中間剛性がしっかりしているため、Rでも頼りなさは少なく、むしろしなりを活かしてヘッドを走らせる「neo本来の性能」を体感しやすいのはRの方かもしれません。
「迷ったらR」でも良いくらい、neoのRは完成度が高いです。
また、「SR」という選択肢もあります（重量97.0g）。
RとSの中間的な存在ですが、設定されているメーカーが限られている場合があります。
もしカスタムオーダーなどで選べるなら、SRはHS41〜42m/sの人にとって「どハマり」する黄金スペックになる可能性があります。
試打ができる環境であれば、Sだけでなく必ずRも打ってみてください。
「あれ？Rの方がタイミングが合って飛ぶぞ？」という発見が、あなたのゴルフを変えるかもしれません。
フレックス選びにおいて、自分のスイングスピードを知ることは重要ですが、それ以上に「どう振りたいか」という感覚が大切です。
もしドライバーのシャフト選びでもフレックスに迷っているなら、ドライバーシャフトの長さ計測など、自分に合ったスペックを知るための基礎知識を持っておくと役立ちます。
『ドライバーシャフトの長さ計測法｜適正長から60度法まで解説』では、適正な長さや測り方について詳しく解説しています。
評価が高い理由は「高さ」と「つかまり」
発売から数年が経っても、950GH neoの評価は右肩上がりです。
多くの新作シャフトが登場する中で、なぜこれほどまでに支持され続けているのでしょうか。
その理由は、アマチュアゴルファーが最も悩んでいる「高さ」と「つかまり」という2つの課題を、劇的に解決してくれるからです。
評価ポイント1：現代アイアンの「飛び」を「高さ」に変える
「ぶっ飛び系アイアン」は飛距離が出ますが、ライナー性の低い球になりがちです。
これではグリーンで止まらず、奥にこぼれてしまいます。
neoは、その低い飛び出し角を強制的に引き上げてくれます。
「7番で150ヤード飛ぶ」だけでなく、「150ヤード先で上からズドンと止まる」。
この「実戦的な飛び」を実現できる点が、スコアメイクに熱心な層から高く評価されています。
評価ポイント2：スライサーを救う「つかまり」性能
多くの90切り〜100切りを目指すゴルファーの悩みはスライスです。
アイアンでもコスり球が出て、ショートしたり右のバンカーに入ったり…。
neoは先端の走りによってヘッドが返りやすくなっているため、自然と球がつかまります。
「右へのミスが激減した」「ドローボールが打てるようになった」という声が多いのは、このオートマチックな挙動のおかげです。
評価ポイント3：どんなヘッドにも合う「汎用性」
neoは飛び系アイアン専用と思われがちですが、実は軟鉄鍛造のキャビティバックや、中空構造のヘッドとも相性が良いです。
ヘッドの特性を邪魔せず、純粋に「上がりやすさ」を付加してくれるため、リシャフトの際の失敗が少ないのも高評価の要因です。
一方で、低い評価（合わないという声）があるのも事実です。
それは主に、「元々球が高い人」や「フック持ちの人」からです。
「上がりすぎて風に弱い」「左に巻きすぎる」という評価は、裏を返せばneoの「高さ」と「つかまり」性能がいかに高いかという証明でもあります。
つまり、自分の悩みが「球が低い」「右に行く」であれば、neoは間違いなく高評価になるシャフトです。
この明確なコンセプトこそが、多くのゴルファーに刺さり、ロングセラーとなっている理由なのです。
実際のユーザー口コミと評判
カタログスペックやメーカーの説明だけでは分からない「リアルな使用感」。
実際にNS PRO 950GH neoを購入・使用している一般ゴルファーの口コミを集め、その傾向を分析しました。
良い口コミだけでなく、悪い口コミも包み隠さず紹介しますので、判断材料にしてください。
【ポジティブな口コミ（高評価）】
【ネガティブな口コミ（低評価・注意点）】
口コミから見える結論：
やはり「高さ」と「つかまり」に関する評価は圧倒的に高いです。
一方で、「Sフレックスの硬さ」に戸惑う声も散見されます。
「950GHの後継だから」と安易に選ばず、やはり自分のHSやスイングタイプに合わせてフレックスを選ぶことが、満足度を高める鍵と言えそうです。
また、左へのミスを気にするハードヒッターからの評価が辛口なのも、neoのターゲット層（アベレージゴルファー）を考えれば納得の結果です。
これらの口コミは、あなたがneoを選んで「成功する未来」と「失敗するリスク」の両方を教えてくれています。
自分の悩みと照らし合わせて、ポジティブな要素が上回るなら、それは買いのサインです。
楽天は型落ちや中古も選べる。
ポチップ50g台との相性が抜群
アイアンを950GH neoに変えたら、必ず確認してほしいのが「ドライバーとの重量フロー」です。
ゴルフは14本のクラブの流れ（フロー）が重要です。
アイアンだけ軽くしたり重くしたりすると、クラブを持ち替えた時に振り心地が変わり、ミスショットの原因になります。
では、約98gのneo（S）に合うドライバーシャフトの重さは？
結論は、「50g台後半 〜 60g台前半」です。
一般的なセオリーとして、ドライバーとアイアン（スチール）の重量差は、「40g〜50g程度」あるのが理想とされています。
- 950GH neo (S) 98g – 40g = 58g
- 950GH neo (R) 94.5g – 40g = 54.5g
この計算式から導き出される推奨スペックは以下の通りです。
【neo Sフレックス使用者におすすめ】
- ドライバーシャフト重量: 50g台後半〜60g台
- おすすめモデル例:
- フジクラ VENTUS TR RED 5S / 6S （先中調子でつかまりが良い）
- 三菱ケミカル TENSEI Pro Orange 1K 50S （しっかり振れる）
- グラファイトデザイン Tour AD VF 5S （中調子で癖がない）
- 純正シャフトなら「S」 （最近の純正は50g台が多いのでマッチしやすい）
【neo Rフレックス使用者におすすめ】
- ドライバーシャフト重量: 40g台後半〜50g台
- おすすめモデル例:
避けるべき組み合わせ：
- neoを使っているのに、ドライバーが70g台
→ ドライバーが重すぎて振り遅れ、アイアンとのタイミングがズレます。 - neoを使っているのに、ドライバーが30g〜40g前半（超軽量）
→ ドライバーが軽すぎて手打ちになりやすく、アイアンに戻った時に重く感じてダフリやすくなります。
また、シャフトの特性（調子）も合わせると、より違和感がなくなります。
neoは「中調子（先端走り気味）」なので、ドライバーも「中調子」〜「先中調子」のものを選ぶと、しなりのタイミングが揃いやすくなります。
「元調子（手元がしなる）」のドライバーを使っている場合は、振り心地が逆になるため注意が必要です（もちろん、あえて変えるセッティングもありますが、基本は揃えるのがベターです）。
アイアンをneoにするなら、ドライバーシャフトも見直す絶好の機会です。
全体の重量フローを整えて、ドライバーからウェッジまで、同じリズムで振れる「最強の14本」を作り上げましょう。
もしドライバーの重量調整に悩んでいるなら、鉛を使った簡単な調整方法もあります。
『300gドライバー基準の重量フロー！振り心地を揃える調整術』では、ドライバーを基準にした重量フローの考え方を解説しています。
また、ドライバーの鉛調整については『ドライバーの鉛調整はプロ直伝！位置で飛距離とスライス改善』が参考になります。
ウェッジも同じシャフトで揃えるべき？
アイアンセットの流れで、ウェッジ（AW、SW）のシャフトをどうするか。
これも多くのゴルファーを悩ませる問題です。
選択肢は大きく2つあります。
- アイアンと同じ「950GH neo」で揃える
- ウェッジだけ重い「Dynamic Gold S200」などにする
結論として、950GH neoユーザーにおすすめなのは「1. 同じneoで揃える」です。
特に、アプローチショットを「アイアンの延長」と考えている人、フルショットで距離を合わせたい人には、絶対に揃えることをおすすめします。
理由はシンプルで、「振り感を統一できるから」です。
アイアンと同じ重量、同じしなり方であれば、PWからAW、SWへと持ち替えても違和感がなく、距離感のミスが減ります。
特にneoは、ウェッジに入れてもその性能（高さ、スピン）を十分に発揮します。
日本シャフトも、neoのウェッジへの採用を推奨しており、多くのメーカーがカスタムオーダーで対応しています。
しかし、例外もあります。
バンカーショットや、ラフからのショットを重視する場合です。
重いシャフトの方が、砂や芝の抵抗に負けずにヘッドを落とせるため、SW（56度や58度）だけは「Dynamic Gold S200」や「MODUS 115/120」にするというセッティングも有効です。
この場合、重量差が大きくなりすぎないように注意が必要です。
- neo (98g) → DG S200 (129g) ： 差が約30g
30gの差はかなり大きいです。
もしウェッジを重くしたいなら、「MODUS 105」や「MODUS 115WEDGE」あたりを選んで、重量差を10g〜15g程度に抑えるのが、フローとしては綺麗です。
迷ったら、まずは「すべてneo」で揃えてみましょう。
最近のウェッジは、純正でneoが入っているモデルも増えています（キャロウェイ JAWS、タイトリスト VOKEYなど）。
もしバンカーで軽すぎて上手くいかないと感じたら、その時だけSWを重いものに変える、あるいは鉛を貼って調整するというステップで十分です。
最初からバラバラにするよりも、まずは統一感を持たせることが、スコアアップへの近道です。
ウェッジのシャフト選びについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
『NS950に合うウェッジシャフトの正解！3つの選び方』では、950GH（neo含む）ユーザーに向けた具体的なウェッジシャフトの選び方を解説しています。
また、『ウェッジの重量フローでスイング安定！選び方の基本とコツ』もセッティングの参考になります。
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ポチップ稲見萌寧など使用プロの実績と信頼性
「アマチュア向け」と思われがちな950GH neoですが、実はトッププロも信頼を寄せる「ツアーシャフト」でもあります。
その実力を証明した最大の功労者は、やはり稲見萌寧（いなみ もね）プロでしょう。
彼女は2020-21シーズン、アイアンのシャフトを950GH neo（Rフレックス）に変更し、そこから快進撃を続けました。
圧倒的なパーオン率を記録し、賞金女王に輝き、東京五輪では銀メダルを獲得。
その精密機械のようなショットを支えたのが、間違いなくこのシャフトです。
なぜプロがneoを選ぶのか？
稲見プロをはじめ、使用する女子プロたちが口にする理由は共通しています。
プロの試合会場はグリーンが硬く速いため、ただ飛ばすだけでなく、上から落として止める「高さ」が必須です。
また、過酷な連戦の中で、体への負担が少なく、安定して同じ球が打てる「再現性の高さ」も求められます。
neoは、それらの厳しい要求をクリアしているのです。
他にも、比嘉真美子プロや、多くの国内女子ツアー選手がneoを採用しています（あるいはテストしています）。
また、男子プロでも、シニアツアーや、ロングアイアン・アイアン型UT用としてneoを入れる選手もいます。
プロが使っているということは、品質の高さと性能の確かさの何よりの証明です。
「Rフレックスを使っている」という点も注目です。
プロでさえ、スペックに無理をせず、性能を引き出せるフレックスを選んでいるのです。
我々アマチュアが、見栄を張ってオーバースペックなシャフトを使う理由はありません。
あの正確無比なショットを生み出すシャフトが、市販品としてそのまま手に入る。
これを使わない手はないと思いませんか？
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総括：NS PRO 950GH neoが合う人は高さと安定性を求めるゴルファー
記事のポイントをまとめます。
NS PRO 950GH neoは、現代のゴルフギア事情に完璧にマッチした、まさに「令和のスタンダード」と呼べるシャフトです。
これまでの解説をまとめると、neoを選ぶべき人は以下のようになります。
- 適正HS（40m/s前後）で、アイアンの「高さ」不足に悩んでいる人
- ストロングロフトのアイアンを使いこなしたい人
- スライスを減らし、安定したドローボールを打ちたい人
- 重すぎず軽すぎない、絶妙な重量帯を求めている人
- 楽に振って、結果を出したいエンジョイ派〜アスリート志向の人
もしあなたがこれらに当てはまるなら、neoへの変更は劇的なスコアアップをもたらす可能性があります。
「たかがシャフト、されどシャフト」。
自分に合ったシャフトに出会えた時の感動と、思い通りの弾道が出た時の快感は、ゴルフの醍醐味そのものです。
ぜひ、この機会にNS PRO 950GH neoを試し、あなたのアイアンショットを「止まる高弾道」へと進化させてください。
コースでピンに向かって上から落ちてくるボールを見るのが、きっと待ち遠しくなるはずです。
もし、アイアンの買い替えを検討しているなら、買い替え時期のサインについても知っておくと良いでしょう。
『アイアンの買い替え時期は7つのサインで判断！初心者向け』では、買い替えのタイミングについて解説しています。
また、中古クラブを選ぶ際のポイントについては『「中古ゴルフクラブはやめたほうがいい」は嘘！プロが教える失敗しない賢い選び方』が参考になります。
あなたのゴルフライフが、最適な道具選びによってさらに豊かになることを応援しています。
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