チッパーはずるい?理由と使い方を知ってスコアUP!

PING
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グリーン周りのアプローチ。「あと少しでパーなのに、ザックリやトップで大叩き…」そんな悔しい経験はありませんか?アプローチのミスはスコアを崩す大きな原因ですが、その悩みを解決する魔法のようなクラブがあります。それが「チッパー」です。しかし、チッパーを使うことに対して「それはずるい」という声があるのも事実。その評判が気になって、使うのをためらっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、なぜチッパーがずるいと言われるのか、その本当の理由を徹底的に解説します。ゴルフの公式ルールではどうなっているのか、プロがなぜ使わないのか、そして知っておくべきデメリットまで、あなたの疑問にすべてお答えします。

さらに、PING(ピン)のような人気ブランドから選ぶ最強のおすすめチッパーをランキング形式でご紹介。フルショットはできるのか、何ヤード飛ぶのか、おすすめの角度は何度かといった具体的な使い方から、過去に名手はいたのか、テーラーメイドにモデルはあるのかといったマニアックな疑問まで、チッパーの全てを網羅。

この記事を最後まで読めば、チッパーへの誤解が解け、あなたにとって最高の武器になることがわかるはずです。もうアプローチで悩むのはやめて、賢くスコアアップを目指しましょう。

この記事のポイント
  • チッパーが「ずるい」と言われる3つの本当の理由
  • スコアがまとまるチッパーのメリットと購入前の注意点
  • 初心者でも簡単!おすすめの角度や基本的な打ち方
  • PINGなど人気ブランド別のおすすめ最強チッパーランキング

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チッパーがずるいと言われる本当の理由と知っておくべき基本

チッパーがずるいと言われる本当の理由と知っておくべき基本
画像引用:PING

「チッパーはずるい」という言葉の裏には、様々なイメージや誤解が隠されています。しかし、本当にそうなのでしょうか?ここでは、その言葉の真意を探るとともに、チッパーを使う前にすべてのゴルファーが知っておくべき基本的な知識を解説します。ネガティブな評判の真相から、ルール上の扱いや性能まで、まずはここをしっかり押さえましょう。

  • ゴルフ プロが使わない3つの理由
  • チッパーはルール違反ではない!競技での使用条件
  • チッパーのデメリット4選!購入前の注意点
  • ゴルフのウェッジとの明確な違い
  • チッパーでのフルショットは基本的にNG
  • チッパーって何ヤード飛ぶ?距離の目安
  • プロでチッパーの名手はいるのか?

ゴルフプロが使わない3つの理由

ゴルフプロが使わない3つの理由
画像引用:PING

「本当に良いクラブならプロが使うはず」そう考えるのは自然なことです。しかし、ゴルフのトッププロが試合でチッパーを使うことは、まずありません。これには明確な理由が3つあります。

  1. 汎用性の低さ
    プロが戦うコースは、芝が短く刈り込まれたフェアウェイだけでなく、深いラフ、硬い地面、複雑な傾斜など、あらゆる状況が想定されます。プロは1本のウェッジで、高く上げる、低く転がす、スピンをかけるなど、多彩なショットを打ち分ける技術を持っています。パターのように転がすことしかできないチッパーは、こうした多様な状況に対応しきれず、プロにとっては汎用性の低いクラブなのです。
  2. クラブ14本の制限
    ゴルフのルールでは、コースに持ち込めるクラブは14本までと決まっています。プロは飛距離を精密に打ち分けるために、アイアンやウェッジを細かくセッティングしています。その貴重な1枠を、グリーン周りの特定の状況でしか使えないチッパーに割くのは、戦略的に見て非効率なのです。
  3. 高度なアプローチ技術
    そもそもプロゴルファーは、長年の練習によってウェッジでのアプローチ技術を極めています。彼らにとって、ウェッジは体の一部のようなもの。あえて使い慣れないチッパーに持ち替えるメリットがないのです。むしろ、厳しい状況下では使い慣れたウェッジの方が、信頼して多彩なショットを打てます。

これらの理由から、プロはチッパーを使いません。しかし、これは「チッパーが悪いクラブ」ということではなく、「プロの戦い方には合わない」というだけのことなのです。

チッパーはルール違反ではない!競技での使用条件

チッパーはルール違反ではない!競技での使用条件

「ずるい」というイメージから、チッパーはルール違反のクラブだと誤解している方もいるかもしれません。しかし、結論から言うと、R&AやUSGAが定めるゴルフ規則に適合したチッパーであれば、公式競技での使用は全く問題ありません。

チッパーは規則上「アイアンクラブ」の一種として扱われます。したがって、アイアンに関する以下の規定を満たしている必要があります。

  • グリップは1つで、円形断面であること(パターに多い、断面が平らなグリップは違反)
  • シャフトは1本で、ヘッドの1点に装着されていること(センターシャフトは違反)
  • ヘッドの打面は1つであること(両面使えるものは違反)

市販されているほとんどのチッパーは、これらの規則に適合するように作られています。購入時に「ルール適合モデル」といった表記を確認すれば、安心して競技でも使用できます。「ずるい」という言葉は、あくまで性能に対する主観的な評価であり、ルール上の違反を意味するものではないのです。

チッパーのデメリット4選!購入前の注意点

チッパーのデメリット4選!購入前の注意点

そのやさしさからスコアアップの味方になるチッパーですが、もちろん良いことばかりではありません。購入してから後悔しないために、知っておくべき主なデメリットを4つご紹介します。

  1. 使える場面が限定的
    最大のデメリットは、その用途の狭さです。チッパーは基本的に、グリーン周りのカラーや花道など、比較的ライが良い場所からランニングアプローチで寄せるためのクラブです。深いラフやバンカー、大きくボールを上げる必要がある場面では使えません。
  2. 距離の打ち分けが難しい
    パターのように振り幅で距離を調整しますが、ウェッジのようにフェースを開いたり、打ち方を変えたりして距離感を微調整するのは困難です。そのため、繊細な距離のコントロールが求められる場面では、ウェッジに分があります。
  3. クラブセッティングを1本消費する
    プロが使わない理由でも触れましたが、クラブは14本しかバッグに入れられません。アプローチのミスは減っても、他の番手(例えばフェアウェイウッドや別のウェッジ)を抜かなければならない場合、全体の戦略に影響が出る可能性があります。
  4. 「アプローチが上達しない」と言われることも
    チッパーに頼ることで、本来ウェッジで習得すべきアプローチの基本技術(距離感、スピンコントロールなど)の向上が妨げられる、という意見もあります。スコアを良くすることは大切ですが、長期的なスキルアップを目指すゴルファーにとっては、この点がデメリットと感じられるかもしれません。

これらのデメリットを理解した上で、自分のゴルフスタイルや目指すレベルと照らし合わせ、導入を検討することが重要です。

ゴルフのウェッジとの明確な違い

ゴルフのウェッジとの明確な違い

チッパーは、ゴルフにおいてアプローチウェッジやサンドウェッジと同じ「ウェッジ」の仲間だと考える方もいますが、その構造と目的は大きく異なります。両者の違いを理解することが、チッパーを正しく使いこなす第一歩です。

比較項目チッパーアプローチウェッジ
主な目的ボールを転がして寄せるボールを上げて寄せる
ロフト角30度~45度程度50度~54度程度
ライ角パターに近い(約70度)アイアンに近い(約64度)
ソール幅非常に広い(ダフリにくい)標準的~広い
打ち方パターのようにストロークアイアンのようにショット
得意な状況グリーン周りの平坦なライラフ、傾斜、バンカー越えなど

【分析】
この表からわかるように、チッパーは「パターの打ち方で、ウェッジのロフトを使って少しだけボールを浮かせるクラブ」と定義できます。一方、アプローチウェッジは「アイアンの打ち方で、ボールを高く上げてスピンで止めるクラブ」です。

ライ角がパターに近いことで、アドレス時に自然とボールの近くに立つことができ、パターと同じ感覚でストロークしやすくなっています。また、圧倒的に広いソールは、多少手前からヘッドが入っても地面を滑ってくれるため、ザックリのミスを劇的に減らしてくれます。この「ミスへの強さ」こそが、チッパーとウェッジの最大の違いと言えるでしょう。

チッパーでのフルショットは基本的にNG

チッパーでのフルショットは基本的にNG

「このチッパーフルショットしたらどれくらい飛ぶんだろう?」ゴルファーなら誰しも一度は考えるかもしれません。しかし、結論から言うと、チッパーでフルショットをすることは推奨されません。

チッパーは、パターのように短い距離を正確にストロークするために設計されています。シャフトは短く、ヘッドもコントロールしやすいように作られているため、フルショットのような大きなスイングには全く向いていません。

もし無理にフルショットをしようとすると、

  • ヘッドが軽すぎて手打ちになり、方向性が安定しない
  • シャフトが短すぎて適切なスイングプレーンで振れない
  • ロフト角に対して適切なスピンがかからず、飛距離も出ない
  • 最悪の場合、クラブを傷めてしまう

といった結果になりがちです。チッパーはあくまでグリーン周りのアプローチ専用クラブと割り切り、飛距離を出したい場面では適切な番手のアイアンやウェッジを使いましょう。

チッパーって何ヤード飛ぶ?距離の目安

チッパーって何ヤード飛ぶ?距離の目安

チッパーを検討する上で、「実際、何ヤードくらいを打つのに使うのか?」は非常に重要なポイントです。チッパーの飛距離は、パターと同じように振り幅の大きさでコントロールしますが、実用的な距離の目安は10ヤードから30ヤード程度です。

飛距離はロフト角によって「キャリー(飛んでいく距離)」と「ラン(転がる距離)」の比率が変わるため、一概には言えませんが、一般的な目安は以下の通りです。

  • ロフト35度前後: キャリーとランの比率が「1:3」程度。低く出て長く転がる。
  • ロフト45度前後: キャリーとランの比率が「1:1」程度。少し上がって同じくらい転がる。
  • ロフト55度前後: キャリーとランの比率が「2:1」程度。高く上がって少し転がる。

例えば、ピンまで20ヤードの距離をロフト35度のチッパーで打つ場合、5ヤード先にキャリーさせて、残りの15ヤードを転がすイメージになります。

自分の得意な振り幅でどれくらいのキャリーとランが出るのかを練習場で把握しておくことが、コースでチッパーを使いこなす鍵となります。

プロでチッパーの名手はいるのか?

プロでチッパーの名手はいるのか?

結論から言うと、ゴルフの歴史において「チッパーの名手」として名を馳せたトッププロは存在しません。ベン・ホーガンやセベ・バレステロスのように「ウェッジの魔術師」と呼ばれた名手は数多くいますが、チッパーはプロの競技シーンとは無縁のクラブでした。

これは、前述の通り、プロがチッパーを使わない理由(汎用性の低さ、14本の制限など)に起因します。プロの世界では、いかにウェッジ1本で多彩なショットを繰り出すかが重要であり、チッパーのような限定的な機能を持つクラブは必要とされてこなかったのです。

しかし、これはアマチュアゴルファーにとっては何の意味も持ちません。アマチュアは、プロのように毎日何時間も練習できるわけではありません。限られた練習時間の中で、最も簡単かつ効果的にスコアを改善できるのであれば、それこそが「賢い選択」です。

「プロが使わないから」という理由でチッパーを敬遠するのは、非常にもったいない考え方です。「アマチュアにはアマチュアの戦い方がある」と割り切り、自分にとって最適な武器を選ぶことが、上達への一番の近道と言えるでしょう。

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ずるいと言わせる!あなたに合うチッパーの選び方と最強モデル

ずるいと言わせる!あなたに合うチッパーの選び方と最強モデル
画像引用:PING

チッパーの基本を理解すれば、次はいよいよ自分に合った一本を見つけるステップです。「ずるい」と言われるほどのやさしさを最大限に活かすには、正しい選び方が欠かせません。ここでは、チッパー選びの重要なポイントから、打ち方のコツ、そして2024年最新版の最強モデルまで、スコアアップに直結する情報を詳しくご紹介します。

  • おすすめの角度は3種類!ロフト角の選び方
  • おすすめの基本の打ち方とコツ
  • 最強チッパーずるいほど寄る!最強モデルはこれだ
  • PING(ピン)「ChipR」は名器の予感
  • テーラーメイドにモデルはある?

おすすめの角度は3種類!ロフト角の選び方

おすすめの角度は3種類!ロフト角の選び方
画像引用:PING

チッパー選びで最も重要なのがロフト角度の選択です。おすすめ角度は主に3種類あり、それぞれボールの上がり方と転がり方が大きく異なります。自分のアプローチの悩みや、使いたい状況に合わせて選ぶことが大切です。

ロフト角特徴こんな人におすすめキャリー:ラン比率(目安)
35度前後ランニングアプローチ向き。ボールが低く出て、最もよく転がる。・パターのようにとにかく転がしたい人
・グリーンエッジや花道で多用したい人
1 : 3
45度前後ピッチ&ラン向き。適度にボールが上がり、キャリーとランのバランスが良い。・最初の1本として万能なものが欲しい人
・少し芝の抵抗がある場所でも使いたい人
1 : 1
55度前後ピッチショット向き。ボールが一番高く上がり、ランが少ない。・少しボールを上げて障害物を越したい人
・グリーンが硬く、ボールを止めたい人
2 : 1

【分析と結論】
もし、あなたが「どの角度を選べばいいか分からない」と悩んでいるなら、まずは45度前後のモデルを試してみるのがおすすめです。
45度前後のチッパーは、ボールを「上げる」動きと「転がす」動きのバランスが良く、様々な状況に対応しやすい最もスタンダードなタイプだからです。
まずはこの万能タイプでチッパーの感覚を掴み、もし「もっと転がしたい」「もっと上げたい」という具体的な要望が出てきたら、他のロフト角を検討するのが失敗しない選び方です。

おすすめの基本の打ち方とコツ

おすすめの基本の打ち方とコツ
画像引用:PING

チッパーの最大のメリットは、そのシンプルな打ち方にあります。おすすめする基本の打ち方は、難しい技術を一切必要としない「パターストローク」です。以下の3つのコツを意識するだけで、驚くほどミスが減り、安定したアプローチができます。

ポイント①:パターのように構える
重要度:5.0
ウェッジのようにハンドファーストに構える必要はありません。スタンス幅は肩幅程度に開き、ボールをスタンスの中央か、少し左足寄りに置きます。背筋を伸ばし、パターを構えるときと同じように、両腕と肩でできる三角形を意識して構えましょう。これが最も再現性の高いアドレスです。

ポイント②:手首を使わず、肩の回転でストローク
重要度:4.0
アプローチでミスが出る最大の原因は、手首の使いすぎです。チッパーでは、手首を完全に固定し、肩の回転だけでクラブを振る「振り子運動」を徹底してください。メトロノームのリズムをイメージしながら、「イチ、ニ」のリズムで、バックスイングとフォローの大きさを同じにすることが安定の秘訣です。

ポイント③:インパクトで緩めない
重要度:3.0
ボールに当たる瞬間にスイングが緩むと、トップやダフリの原因になります。打ちたい距離に合わせて振り幅を決めたら、あとは迷わず一定のリズムで振り抜くことが大切です。特にフォローをしっかり出すことを意識すると、ヘッドが加速しながらボールを捉え、安定した転がりが生まれます。

この3つのコツを守るだけで、チッパーの性能を最大限に引き出すことができます。複雑なことは考えず、あくまで「パターの延長」と考えることが、成功への近道です。

最強チッパーずるいほど寄る!最強モデルはこれだ

最強チッパーずるいほど寄る!最強モデルはこれだ

数あるチッパーの中から、本当にスコアアップに貢献してくれる「最強」の一本を見つけたい。ここでは、性能、やさしさ、人気、口コミを総合的に判断し、「ずるい」と言われるのも納得の最強チッパーをメンズ・レディース別にランキング形式で厳選しました。あなたのアプローチの悩みを解決する運命の一本が、きっと見つかります。

【2024年版】メンズ向け最強チッパーランキングTOP5

1位:オデッセイ X-ACT チッパー

1位:オデッセイ X-ACT チッパー
画像引用:キャロウェイ

まさに王道。パターブランドとして絶大な信頼を誇るオデッセイが作るチッパーは、構えやすさとミスの強さが群を抜いています。マレットパターのような形状と3本のアライメントラインで、目標に対して真っ直ぐ構えやすいのが特徴。非常に広い「X-ACTソール」は、どんなライからでも滑るようにヘッドが抜けてくれるため、ザックリの心配は皆無です。

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2位:PING ChipR (ピン チッパー)

2位:PING ChipR (ピン チッパー)
画像引用:PING

「いかにもチッパーという見た目はちょっと…」という方におすすめなのが、このPING ChipR。見た目はウェッジに近く、キャディバッグに入っていても違和感がありません。それでいて、ソールは広く、ライ角はアップライトと、やさしさの要素はしっかり搭載。打感の良さにも定評があり、所有する喜びも満たしてくれる一本です。

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3位:プロギア R35 ウェッジ

3位:プロギア R35 ウェッジ
画像引用:PRGR

元祖お助けクラブの一つ。発売以来、根強い人気を誇るロングセラーモデルです。ロフト35度が名前の由来で、キャリー1:ラン3の理想的なランニングアプローチを簡単に実現できるように設計されています。シンプルながら、その効果は絶大。価格が手頃なのも魅力で、チッパー入門に最適です。

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4位:クリーブランド SMART SOLE 4 TYPE-C

4位:クリーブランド SMART SOLE 4 TYPE-C
画像引用:ダンロップ

ウェッジで有名なクリーブランドが作るチッパー。最大の特徴は、驚くほど幅の広い「三段ソール」。このソールのおかげで、インパクトが多少ブレてもクラブがしっかり仕事をしてくれます。とにかくダフリを撲滅したいゴルファーにとって、これ以上ないほどの安心感を与えてくれるモデルです。

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5位:キャスコ ドルフィン フライング ウェッジ DFW-119

5位:キャスコ ドルフィン フライング ウェッジ DFW-119
画像引用:Kasco

ロフト55度で、ボールを上げて寄せたい場面で威力を発揮するチッパーです。名前の通り、イルカの尾ひれのような独特のソール形状が、ザックリやトップのミスを防ぎ、楽にボールを浮かせてくれます。バンカー越えなど、少し高さが必要なアプローチに苦手意識がある方におすすめです。

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レディース向け最強チッパーおすすめ3選

1位:オデッセイ X-ACT レディース チッパー

1位:オデッセイ X-ACT レディース チッパー
画像引用:キャロウェイ

メンズモデルで証明済みの圧倒的なやさしさを、女性ゴルファー向けに最適化。軽い力でもボールがしっかり転がるように設計されており、力に自信がない方でも安心です。構えやすさ、ミスの強さはそのままに、女性にとって最高のパートナーとなってくれる一本です。

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2位:PING Le ChipR (ピン エルイー チッパー)

2位:PING Le ChipR (ピン エルイー チッパー)
画像引用:PING

女性専用設計の人気シリーズ「G Le2」のチッパー。メンズのChipR同様、ウェッジに近いスタイリッシュな見た目が特徴です。女性の力に合わせた軽量設計で、振りやすさも抜群。見た目にもこだわりたい、お洒落な女性ゴルファーに最適です。

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3位:キャスコ ドルフィン ランニング ウェッジ DRW-119

3位:キャスコ ドルフィン ランニング ウェッジ DRW-119
画像引用:kasoco

ロフト39度で、とにかく楽に転がしたい女性のためのモデル。独特のドルフィンソールがダフリのミスを徹底的に防ぎ、キャリー1:ラン3の理想的な転がりをサポートします。アプローチはとにかくシンプルに、パター感覚で済ませたいという方に強くおすすめします。

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PING(ピン)「ChipR」は名器の予感

PING(ピン)「ChipR」は名器の予感

数あるチッパーの中でも、特に高い評価を受け、「名器」の呼び声も高いのがPINGの「ChipR」です。その人気の秘密は、「チッパーのやさしさ」と「ウェッジの見た目」という、ゴルファーが求める二つの要素を高いレベルで両立させている点にあります。

従来のチッパーは、いかにも「お助けクラブ」といった独特の形状が多く、使うことに抵抗を感じるゴルファーが少なくありませんでした。しかし、PINGのChipRは、一見すると同社の人気ウェッジ「GLIDE」シリーズのようなシャープで精悍な顔つきをしています。

このスタイリッシュな見た目でありながら、中身は完全にチッパーのやさしさ。

  • 幅の広いソールがダフリを防止
  • パターに近いライ角で構えやすく、ストロークが安定
  • 心地よい打感でフィーリングも向上

まさに「羊の皮を被った狼」ならぬ、「ウェッジの皮を被ったチッパー」と言えるでしょう。性能はもちろん、所有する満足感も満たしてくれるPING ChipRは、チッパー選びの最有力候補の一つであり、今後長く愛される名器となる可能性を秘めています。

テーラーメイドにモデルはある?

テーラーメイドにモデルはある?

ドライバーやアイアンで絶大な人気を誇るテーラーメイド。そのファンであれば、「テーラーメイドのチッパーはないの?」と考えるのは当然です。

結論から言うと、2024年現在、テーラーメイドの現行モデルに「チッパー」として専用設計されたクラブはラインナップされていません。

テーラーメイドは、ウェッジのラインナップ(HI-TOEシリーズなど)で多彩なアプローチに対応するという製品戦略をとっており、チッパーという限定的なクラブは開発していないのが現状です。

しかし、どうしてもテーラーメイドで探したいという場合は、中古市場で過去のモデルを探すという選択肢があります。例えば、過去には「TP xFT ウェッジ」の溝を交換できるフェースに、チッパーに近いロフト角のものが存在したこともありました。

ただ、最新のテクノロジーが搭載されたやさしいモデルを求めるのであれば、無理にテーラーメイドにこだわらず、オデッセイやPING、プロギアといった、チッパーの開発に力を入れているブランドから選ぶのが賢明な判断と言えるでしょう。

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総括:チッパーがずるいと言われる理由と賢い使い方

総括:チッパーがずるいと言われる理由と賢い使い方

チッパーがずるいと言われるのは、その圧倒的なやさしさ故の評価です。しかし、ルールの中で自分に合ったクラブを選び、スコアアップを目指すのはゴルフの醍醐味の一つ。この記事で解説したポイントを理解し、賢くチッパーを使いこなしましょう。

この記事のポイント

  • チッパーが「ずるい」と言われるのは、ウェッジ技術がなくても簡単に寄せられる「お助けクラブ」だから。
  • プロが使わないのは、汎用性が低く14本のクラブ制限の中では非効率なため。
  • ルール適合モデルであれば、ルール違反ではなく公式競技でも使用可能。
  • 主なデメリットは、使える場面が限定的で、距離の打ち分けが難しいこと。
  • 構造はウェッジと異なり、パターのようにストロークして転がすのが基本。
  • フルショットには向かず、実用的な飛距離(何ヤード飛ぶか)は10~30ヤードが目安。
  • ゴルフの歴史上、プロにチッパーの名手として知られる選手はいない。
  • おすすめの角度は、万能な「45度」から試すのがセオリー。
  • 打ち方のコツは、パターと同じように「肩でストローク」すること。
  • 最強モデルのランキングでは、オデッセイやPINGが人気。
  • PINGの「ChipR」は、ウェッジに近い見た目で抵抗なく使えるのが魅力。
  • テーラーメイドの現行モデルに専用チッパーはない。
  • ゴルフは楽しむことが第一。周りの声を気にせず、スコアアップにつながるなら積極的に活用すべき。
  • アプローチのミスが減ることで、精神的な余裕が生まれ、ゴルフ全体が良くなる効果も期待できる。
  • 自分に合った一本を見つければ、チッパーは「ずるい」クラブではなく「賢い」クラブになる。

周りの声に惑わされず、自分にとっての「最強」の武器を見つけて、次のラウンドでアプローチの悩みを解消しませんか?グリーン周りでのプレーが、きっともっと楽しく、そして自信に満ちたものになるはずです。

PING
この記事を書いた人
フェアウェイ伯爵

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