「予約が取れない」「アクセスが悪い」「経営が不安定」。こんなゴルフ会員権は、たとえ捨て値で売られていても買ってはいけません。
それは資産になるどころか、将来あなたの首を絞める「負債」になりかねないからです。
「憧れのメンバーシップを手に入れて、週末は優雅にラウンドしたい!」
「でも、失敗して数百万をドブに捨てるのは怖い…」
その足がすくむ感覚、痛いほどよくわかります。
かつては高級車の値段だった会員権も、バブルが弾けて手頃な物件が増えました。
しかし、その中には「安かろう悪かろう」では済まされない、踏んだら最後、大爆発する地雷物件が紛れ込んでいるのも事実です。
業者は「お得ですよ」と甘い言葉を並べますが、買った後に「話が違う!」と叫んでも、支払った手数料や名義書換料は1円たりとも戻ってきません。
ですが、安心してください。正しい「選球眼」さえ持てば、大人の社交場や資産としての価値は今も健在です。
信頼できる日本ゴルフ同友会のような、「本音で語れる」専門業者を通じて自分に合ったコースを見つけることが、成功への最短ルートです。
この記事では、業界の裏側も見てきた私が、絶対に避けるべき会員権の共通点と、損をしないための見極め方を腹を割って解説します。
具体的には、
- 買ってはいけない5つの危険なサイン
- 表面の安さに隠された「コストの罠」
- 失敗しないための「視察プレー」でのチェックポイント
といった、現場で汗をかいた人間だけが知るノウハウを余すことなく公開します。
最後まで読めば、「安物買いの銭失い」になるリスクをスパッと回避し、週末が待ち遠しくてたまらない、理想のクラブライフを手に入れることができるでしょう。
この記事が、あなたのゴルフ人生を豊かにする「転ばぬ先の杖」となることをお約束します。

絶対に避けるべき「買ってはいけないゴルフ会員権」の共通点

後悔する人には、面白いほど決まったパターンがあります。ここでは、購入リストから即座に除外すべき「危険な会員権」の具体的なサインを解説します。
ゴルフ会員権のデメリットは?購入前に知るべき3つのリスク
ゴルフ会員権には、購入前に知っておかないと大火傷する致命的なデメリットが3つあります。
「ステータス」や「優先予約」という甘い響きだけでハンコを押してしまうと、後で取り返しのつかないことになりますよ。
まず1つ目は、「売りたい時に売れない」流動性の低さです。
会員権は株券のように、スマホ一つでパッと売買できる代物ではありません。
特に人気のないコースや経営が傾いているコースの場合、市場価格がガクンと暴落し、「タダでもいいから引き取ってくれ」と泣きついても買い手がつかない…なんて泥沼にハマることもあります。

本当に売れなくなることなんてあるんですか?

残念ながらあります。名義書換停止中などで市場価値がゼロになり、タダでも引き取り手が見つからないケースは少なくありません。
最悪の場合、行かないコースの年会費だけを延々と吸い取られる「金食い虫」になってしまうのです。
2つ目は、購入後も容赦なく襲ってくる追加費用の負担です。
初期費用で大金を払った後も、毎年「年会費」という名の請求書が届きます。
さらに怖いのが、「クラブハウスが古くなったから」「コースを直すから」といって、いきなり数十万円単位の「臨時徴収金」を求められるケース。
「月々のプレー代が安くなるから」と皮算用していても、これらの固定費を合計したら「ビジターで行った方が安かったじゃん…」と膝から崩れ落ちることも珍しくありません。
3つ目は、ゴルフ場が倒産した時の「紙切れ化」リスクです。
これが一番怖い。
多くの会員権は「預託金制」で、要はゴルフ場にお金を貸している状態です。
しかし、ゴルフ場が法的整理(民事再生など)に入れば、この預託金は90%以上バッサリとカットされるのがお約束。
プレー権自体は残ることも多いですが、資産としての価値は消滅し、手元に残るのは虚無感だけ…というリスクがあることを、肝に銘じておいてください。
予約が取れない・ビジター詰め込みすぎ運営

「メンバーになれば、いつでも好きな時にゴルフができる」…なんて、今や昔話になりつつあります。
絶対に買ってはいけない会員権の筆頭は、会員数がパンクしており、土日の予約が絶望的に取れないコースです。
特にタチが悪いのが、利益最優先でビジター(非会員)をギュウギュウに詰め込んでいるゴルフ場。
本来、メンバーシップコースは会員様が王様であるべきですが、ネット予約のビジター客を大量に入れて小銭を稼ごうとする運営があるんです。
その結果どうなるか。メンバーであるはずのあなたが、予約開始日の朝イチから電話にしがみつき、話し中の「ツーツー」という音を延々と聞かされる羽目になります。やっと繋がったと思ったら「もう一杯です」と無慈悲な一言。
また、無理やり組数を入れているせいで、ハーフ回るのに3時間以上かかる「大渋滞」が当たり前のコースも論外です。
毎ホールごとの待ち時間でイライラし、リズムも崩れ、ゴルフを楽しむどころかストレスを溜めに行くだけになってしまいます。
購入前には、必ず休日の予約状況や、1日の組数が適正か(目安は40〜50組)を確認しましょう。
メンバー枠がガッチリ確保されているか、メンバー専用タイムがあるかどうかが、そのゴルフ場の「誠意」を測るリトマス試験紙になります。
自宅からのアクセスが悪く通うのが億劫になる
「良いコースだけど、ちょっと遠いかな…」という妥協、これは後でジワジワと効いてきます。
断言しますが、自宅から「ドア・トゥ・ドア」で片道90分以上かかるコースはやめておきなさい。
会員権を買う醍醐味は、ホームコースに通い詰めて、芝の目一つまで知り尽くすことにあります。
しかし、往復だけで3時間、渋滞に巻き込まれれば4〜5時間も運転席に座りっぱなしだと、腰も悲鳴を上げ、次第に足が遠のきます。
特に「高速を降りてから下道を延々と30分以上走る」ような立地は地獄です。
ラウンド後の疲れた体で、逃げ場のない下道の渋滞にハマる時の絶望感と言ったらありません。
結局、「近場のパブリックでいいや」となり、高い年会費だけを払う幽霊会員の出来上がりです。
理想は自宅から1時間以内、譲っても1時間半以内。
電車派なら、最寄り駅からクラブバスが頻繁に出ているかも死活問題です。
「通いやすさ」は、ブランドや見栄よりも、長くゴルフライフを続けるための生命線だと心得てください。
ゴルフ会員権で後悔した人が語る「人間関係」と「派閥」の実態
ゴルフ場は「大人の社交場」ですが、時としてそこが針のむしろになることもあります。
後悔した人の愚痴で多いのが、閉鎖的な古参メンバーによる「派閥」や、面倒くさい人間関係です。

高いお金を払って入会したのに、無視されたりするのは辛いですね…。

そうなんです。だからこそ、視察プレーでクラブハウスの「空気」を感じることが非常に重要です。
歴史ある名門コースほど、主(ぬし)のように居座る古株メンバーがいて、新入りに対して排他的な空気を出すことがあります。
例えば、勇気を出して一人予約で飛び込んだのに、挨拶しても無視されたり、プレー中に「ここのマナーはね…」と高圧的に説教されたり。そんな経験を一度でもすれば、二度とそのコースには行きたくなくなりますよね。
また、特定の派閥に入らないと良い時間の予約が取れなかったり、競技会で居心地の悪い思いをしたりすることもあります。
逆に、メンバー同士の交流が一切なく、誰とも会話が生まれない「ドライすぎる」コースも、仲間作りを期待している人には寂しいものです。
視察プレーの際は、コースの芝だけでなく、クラブハウスの食堂やロビーの空気感を肌で感じてください。
スタッフとメンバーが笑顔で話しているか、メンバー同士がガハハと笑い合っているか。その「空気」こそが、入会後のあなたの居心地そのものです。
一人での参加が不安なら、事前にトラブル回避の知恵を仕入れておくのも手です。
会員になれば一人予約も気楽ですが、見知らぬ人との同伴にはコツがいります。
トラブルを避けてサラリとプレーするコツは、『ゴルフの一人予約で嫌な思いを避ける!トラブル回避の全知識』を読んでみてください。私の失敗談も役に立つはずです。
ゴルフ会員権で飽きるコースレイアウトの傾向とは?
せっかく身銭を切ってメンバーになるんですから、噛めば噛むほど味が出るようなコースを選びたいものです。
買ってはいけないのは、戦略性がペラペラで、単調すぎてすぐに飽きるコースです。
典型的なのが、真っ平らな河川敷コースのように、ハザードも少なく、ただ漫然と真っ直ぐ打てばいいだけのホールが続く場所。
最初はスコアが出て気分が良いかもしれませんが、10回も回れば攻め方がルーチンワークになり、「作業」になってしまいます。
また、メンテナンスが放置されているコースも論外。
グリーンがボコボコでパットが跳ねたり、フェアウェイが雑草まみれだったりすると、プレーする気力も萎えてしまいます。
逆に、適度なアップダウンがあり、池やバンカーがいやらしい位置に配置されているコースは、風向きやピン位置で攻め方がガラリと変わります。
「くそっ、今日はあのバンカーにやられた!次はアイアンで刻んでやる」というリベンジ心が湧いてくるコースこそ、長く付き合えるホームコースです。
できれば、購入前に季節や天候を変えて何度かプレーし、コースの「奥深さ」を確認してみてください。
経営母体が不安定・過去に民事再生歴がある

最後に、一番シビアな話をします。「経営母体の安定性」、これだけは絶対に妥協してはいけません。
過去に何度も経営者がコロコロ変わっていたり、民事再生で倒産しかけたことのあるコースは、警戒レベル最大です。
経営が不安定なゴルフ場は、ある日突然閉鎖されたり、会員権がただの紙切れになったりする最悪のシナリオと隣り合わせです。

経営会社が変わると、私たち会員にはどんな影響があるんですか?

利益重視の運営に切り替わり、年会費の大幅な値上げやサービス削減が行われるリスクが一気に高まります。
特に、外資系ファンドなどが経営権を握った瞬間、利益率重視で年会費をガツンと値上げしたり、サービスを削ったり、メンバーよりもビジター優先に切り替えたりと、ドライな運営に変貌するリスクがあります。
また、過去に民事再生で預託金をカットした「前科」があるコースは、何かあればまた同じことを繰り返す可能性があります。
もちろん、再生後に素晴らしい運営をしているコースもありますが、「一度あることは二度ある」と疑ってかかるくらいで丁度いいんです。
財務状況はオープンか、親会社はしっかりしているか、そして何より「メンバーを大事にするハートがあるか」。業者を通じて根掘り葉掘り聞いてください。
安易な「格安会員権」には、それなりの「安くなる理由」が必ずあるんです。
「買ってはいけないゴルフ会員権」を見抜くための費用とリスク

表面的な価格の安さだけで飛びつくと、ランニングコストや出口戦略で痛い目を見ます。ここでは、財布の紐を固くして「金銭的な落とし穴」を見抜く基準をお話しします。
ゴルフ会員権が高い理由|なぜ入会金以外に高額な費用がかかるのか
会員権を買う時、物件価格以外にも目に見えにくいコストが山のようにかかります。
「会員権50万円!安い!」と飛びついても、フタを開ければ総額100万円、150万円になるなんてザラです。
その犯人が「名義書換料(名変料)」と「入会金」です。
名義書換料は、前オーナーから自分へ名義を変えるための手数料ですが、これが数十万円、高いところでは数百万もふんだくられます。
大事なことなので言いますが、この名変料は退会しても1円も返ってこない完全な「捨て金」です。
さらに、会員権業者への仲介手数料もかかります。
なぜこんなに高いのか。
ゴルフ場側は「会員の質を保つため」とか言いますが、ぶっちゃけゴルフ場の貴重な現金収入源になっているのが実情です。
私も初めて買った時、「えっ、こんなに手数料取るの?」と明細を見て手が震えた覚えがあります。
予算を組む時は必ず「総額」で計算し、将来売ってもこの手数料分はドブに捨てる覚悟でいてください。
仲介手数料や名義書換料の仕組みを知ると、「ぼったくられるんじゃないか?」と不安になりますよね。
だからこそ、明朗会計で歴史のある業者を選ぶのが鉄則なんです。
ゴルフ会員権は元が取れる?シミュレーションと損益分岐点の考え方

「会員になればプレー代が浮くから、すぐに元が取れますよ」なんて営業トーク、絶対に真に受けてはいけません。
月1回ゴルファーが経済的に「元を取る」のは、ほぼ不可能だと断言します。
冷静に電卓を叩いてみましょう。
仮に、初期費用150万円、年会費5万円。
ビジターとの差額が1回7千円だとします。
まず年会費5万円をチャラにするだけで、年間7回以上行かないといけません。
さらに初期投資の150万円を10年で回収しようとしたら、年間15万円分のメリットが必要。
つまり、年会費分と合わせて年間20万円以上得しないといけない。これ、年間約29回、月2回以上コンスタントに通い続けて、10年後にやっとトントンという計算です。

元を取るつもりで買うのは、かなり厳しいってことですね…。

はい。経済的な損得勘定よりも、優先予約や競技会への参加といった「プライスレスな価値」に重きを置くべきです。
途中で病気になったり、ゴルフ熱が冷めたりしたら、その時点で大赤字確定です。
「元を取る」ことだけを目的に会員権を買うのは、あまりに分が悪い賭けです。
損得勘定も大事ですが、「いつでも予約できる安心感」「競技に出るワクワク」「仲間とのバカ話」といった、プライスレスな価値にどれだけ魅力を感じるか。そこで判断すべきです。
年会費の値上げリスクと維持費の落とし穴
計算を狂わせる伏兵が、ランニングコストである「年会費」のサイレント値上げです。
最近は人件費も資材も高騰してますから、ゴルフ場も必死です。
数年前まで3万円だった年会費が、気づけば5万円、8万円としれっと上がり、家計を圧迫する固定費に化けるケースが増えています。
特に危ないのは、会員が減って経営が苦しいコース。残った会員から搾り取ろうと、大幅値上げに踏み切ることがあります。
一度上がった年会費が下がるなんて奇跡は、まず起きません。
しかも「年会費未納」が続けば除名処分。会員権はただの紙切れになります。
検討する時は、過去の年会費の推移や、将来の値上げリスクについて、業者に突っ込んで聞いておくのが賢明です。
「今の年会費なら払える」じゃなくて、「将来上がっても笑って払える価値があるか」を自問自答してください。
潰れたゴルフ場の会員権はどうなりますか?預託金返還トラブルの現実

「預託金は退会時にお返しします」。契約書のこの一文、ゴルフ場が倒産したらインクの染み以下の価値になります。
ゴルフ場が飛んだら、預託金が全額戻ってくるなんて幻想は捨ててください。
法的整理に入れば、ゴルフ場を存続させるために、会員の預託金債権はバッサリ切り捨てられます。
90%〜99%カットが相場です。100万円預けていても、戻ってくるのは数千円〜数万円。涙も出ません。
「預託金があるから資産になる」なんて考えて高額な会員権を買うのは、ギャンブルすぎます。
あくまで「プレーする権利」を買うのであって、預託金は戻ってこない寄付金だと思っておくくらいが、精神衛生上よろしいかと。
もし、経営不安の噂が流れているコースの会員権を持っているなら、即座に売却を考えるのも手ですが、噂が出た時点で誰も買ってくれないのが世の常です。
だからこそ、入り口での「経営母体選び」が生死を分けるんです。
万が一のトラブルや相談事例については、国民生活センターの『ゴルフ会員権』に関する相談事例も頭の片隅に入れておいてください。
相続時に処分できず「負動産」化するリスク
会員権は、自分だけでなく家族にとっても爆弾になる可能性があります。
それが、相続したくても処分できず、年会費だけ請求され続ける「負動産」化です。
持ち主が亡くなると権利は家族に引き継がれますが、家族がゴルフをしない場合、それはただの「請求書が届く権利」でしかありません。
すぐに売れればいいですが、不人気コースや名義書換停止中のコースだと、買い手が全くつかない。
退会しようとしても「未納分を払わないと辞めさせない」と言われたり、預託金の据置期間中で身動き取れなかったり。まさに泥沼です。
これ、中古クラブ市場でも似たような失敗がありますよね。「安かったから」と変なクラブを買って、売るに売れず物置の肥やしになるパターン。
失敗しない中古市場との付き合い方については、別記事の『「中古ゴルフクラブはやめたほうがいい」は嘘!プロが教える失敗しない賢い選び方』でも詳しく語っています。
「子供に迷惑をかけたくない」と思うなら、ちゃんと売れる(流動性のある)会員権を選ぶか、元気なうちに自分で始末をつける(終活)ことも考えておきましょう。
ゴルフ会員権で1番高いクラブはどこですか?超名門の相場を知る
話のネタとして、雲の上の「日本一高い会員権」の世界を少し覗いてみましょう。
日本最高峰の相場を誇るのは、東京都の「小金井カントリー倶楽部」と言われています。
その価格、景気にもよりますが数千万円、時には億単位で動くことも。家が建ちます。
もちろん、お金を積めば入れるわけではなく、審査も超厳格。選ばれし者だけの聖域です。
他にも「よみうりゴルフ倶楽部」や「我孫子ゴルフ倶楽部」など、名門と呼ばれるコースは数千万円クラスを維持しています。
これらは資産価値も落ちにくく、メンバーの質も極上ですが、我々一般ゴルファーには別世界の話。
大事なのは、こうした超高額コースと、数万円で叩き売られているヤバいコースの間にある、「適正価格で、経営がまともで、プレー環境が良い」中堅コースを見極めることです。
ちなみに、そんな超名門コースには、世界トッププロも苦戦する難関ホールがあったりします。
世界ランク上位のマキロイ選手がどんなクラブで攻略しているのか、『マキロイのセッティング2025完全版』でそのバケモノじみたスペックを見てみるのも面白いですよ。
ゴルフ利用税がかからない人は?シニアやジュニアの優遇措置
少しでもコストを削りたいなら、知っておくべきなのが「ゴルフ利用税」の非課税制度。地味ですが効きます。
ゴルフ場に行くと1日数百円〜千円取られるアレですが、18歳未満や70歳以上の方は非課税になります。
もしあなたが将来70歳を過ぎてもゴルフを続けるつもりなら、毎回チャリンと浮くこのお金はバカになりません。
また、ジュニア育成に熱心なコースでは、孫と一緒に回ると安くなるプランがあったりします。
会員権を選ぶ時、こうしたシニアや家族への優しさが充実しているかも、長く付き合う上でのチェックポイントです。
非課税の細かい条件は、総務省|地方税制度|ゴルフ場利用税で確認しておくと確実です。
「買ってはいけないゴルフ会員権」を回避して「買ってよかった」へ導く選び方

リスクばかり話して脅かしてしまいましたが、それでも会員権を持つことには、何物にも代えがたい価値があります。ここでは、失敗を回避し、成功を手にしたメンバーのリアルな声と選び方を紹介します。
ゴルフ会員権は時代遅れと言われる中で見直される「4つの価値」

「ネットでポチれば安く回れるのに、高い会員権なんて時代遅れでしょ?」
そう言う人もいますが、実は今、一周回ってその価値が見直されています。
ネット予約には絶対にない、メンバーだけの「4つの特権」があるからです。

高いお金を払うだけのメリットって、本当にあるんですか?

あります!特に「人との繋がり」や「優先予約」は、お金で買えない価値になりますよ。
1つ目は、「質の高いコミュニティ」へのパスポート。
ゴルフで繋がった仲間は、仕事の利害関係がない一生の友になることが多いです。普段会えないような経営者やドクターと、裸の付き合い(風呂も含めて)ができるのも魅力。
2つ目は、「優先的なプレー権」。
土日の混んでいる時でも、メンバー枠ならスッと入れたり、一人でふらっと行っても「誰かと回らせて」が通用したり。この機動力は忙しい現代人には最強の武器です。
3つ目は、「競技ゴルフ」という修羅場。
月例やクラチャンなど、ヒリヒリするような真剣勝負の場に出ると、ゴルフの腕は爆発的に伸びます。エンジョイゴルフとは違う、痺れるような緊張感は中毒になりますよ。
4つ目は、「ホームコースを持つ」という安心感。
「いつもの場所」で、顔なじみのスタッフに「〇〇さん、おはようございます」と迎えられ、勝手知ったるコースを攻める。この「自分の庭」感は、ビジターでは絶対に味わえない極上の体験です。
買ってよかったゴルフ会員権|満足度が高い人の共通点
会員権を買って「いやぁ、本当に良かった!」と笑顔の人たちには、ある共通点があります。
それは、「見栄を張らず、自分の身の丈とスタイルに合ったコースを選んでいる」ことです。
例えば、高級車がズラリと並ぶ名門じゃなくても、自宅から30分でサクッと行けて、気の合う仲間がいて、スタッフが温かいコースを選んだ人は、毎週のように通い詰めて元気にプレーしています。
また、ガチ勢の人は、コースが難しくて研修会が熱いコースを選ぶことで、切磋琢磨できる環境に満足しています。
逆に、接待メインの人は、クラブハウスが豪華でメシが美味くてアクセスが良いコースを選んで成功しています。
要は、自分が「何を一番求めているか(近さ、仲間、競技、接待)」を明確にし、それにドンピシャなコースを選んでいるんです。
偏差値のようなランキングやブランド名だけで選ぶのではなく、「自分がそこで楽しそうにしている姿」が具体的に浮かぶかどうか。これが勝負の分かれ目です。
ゴルフ会員権を買ってみた|リアルな体験談とライフスタイルの変化

実際に会員権を買ったAさん(50代会社員)の話を聞いてみましょう。
「前は月1回、友人と予定を合わせてネットで安プランを探して…ってやってたんです。でもドタキャンされたり、遠かったりで、だんだん面倒になってきて」
そんなAさんが、自宅から40分のコースのメンバーになって生活が一変しました。
「一番デカいのは、『行きたい時に一人で行ける』自由ですね。土曜の朝、天気がいいから『よし、行くか』って電話一本入れて、昼からハーフ回って帰ってくる。こんな贅沢ができるようになりました」
健康面でも変化があったそうで。
「毎週歩くようになって、体重が5キロ落ちました(笑)。メンバー同士の『おはよう』から始まる一日が、仕事のストレスを完全に洗い流してくれるんです」
会員権は単なるプレー券じゃなく、「健康的で充実した週末」を買う投資だと言えるかもしれませんね。
会員になれば一人予約も気楽ですが、見知らぬ人との同伴には最低限のマナーも必要です。
トラブルを避けてスマートに振る舞うコツは、『ゴルフの一人予約で嫌な思いを避ける!トラブル回避の全知識』を参考にしてください。
ゴルフ会員権のメンバー重視コースの見分け方と視察プレーの重要性

失敗しないためには、購入前の「視察プレー」は絶対条件です。お見合いもせずに結婚するようなもんですからね。
ここで見るべきは、芝の状態だけじゃありません。
「メンバーを大事にしているか」というソフト面を、探偵のように観察してください。
まず、「メンバータイム(専用枠)」がしっかりあるか。

視察プレーでは、具体的にどこを見ればいいんでしょうか?

従業員の挨拶や態度、そしてクラブハウスの掲示板をチェックしてください。メンバー重視の姿勢が一目瞭然ですよ。
土日の朝、「メンバーなら予約なしでも来てください」というフリー枠があるコースは、メンバーを王様扱いしてくれる証拠です。
次に、従業員の態度。
メンバーの名前を呼んで挨拶しているか、ビジターばかりチヤホヤしていないか。
キャディさんや食堂のおばちゃんとの会話から、そのゴルフ場の「体温」が伝わってきます。
そして、クラブハウスの掲示板。ここ重要です。
競技結果やハンデ表が綺麗に張り出され、活気が伝わってくるなら競技は盛ん。
逆に、掲示板が色あせて更新されてなかったり、ビジター向けの「格安プラン!」のポスターばかり貼ってあるコースは、メンバー軽視の危険信号です。
必ず自分の目で見て、肌で感じて、「ここなら毎週来たい」と思えるか直感を信じてください。
入会後の月例競技ではマナーも厳しく見られます。恥をかかないためにも、『初心者必見!ゴルフコンペで恥ずかしい思いを回避するマナーと準備』で予習しておくと安心ですよ。
ゴルフ会員権人気ランキング|関東・関西のおすすめコース傾向
関東と関西では、人気の傾向がちょっと違います。
関東エリア(千葉・埼玉・神奈川など)では、何と言っても「アクセスの良さ」が正義。
都心から1時間圏内や、電車で通えるコースは、多少高くても常に買い手がつきます。帰りの渋滞地獄を知っているからこそ、近さは最強の価値なんです。
一方、関西エリア(兵庫・大阪・京都など)では、名門と呼ばれる「格式と伝統」が重んじられます。
六甲山系などの歴史あるコースは根強い人気で、コミュニティの質やステータス性が重視される傾向にあります。
あと最近のトレンドとして、「飯が美味い」「サウナが最高」といった付加価値が高いコースも人気急上昇中。
ゴルフだけじゃなく、一日をリゾート気分で過ごしたいというニーズが増えているんですね。
悪い例はわかったけど、「じゃあ具体的にどこがいいの?」「相場は?」ってなりますよね。
豊富な物件情報を持つ大手サイトで、ウィンドウショッピング感覚で相場を見てみるのが一番早いです。
「高いクラブを買う前に、これだけは読んでください」
この記事を読んでいるあなたは、きっと道具選びに熱心な方だと思います。
しかし正直に言います。どんな名器を使っても、それを扱う「スイングの土台」がグラグラでは、100切りは達成できません。
私が道具沼から脱出し、「ナイスクラブ!」ではなく「ナイスショット!」と褒められるようになった「100切りのロードマップ(基礎練習の記録)」を別記事にまとめました。
次のコンペでライバルを驚かせたい方だけ、続きをご覧ください。
※会員登録などは一切不要です
自分のプレースタイルとの適合性をチェックする

最後に、あなた自身の胸に手を当てて聞いてみてください。
あなたは、「ガチのアスリート志向」ですか?それとも「楽しくエンジョイ志向」ですか?
もし、ハンデを減らして競技で勝ちたい「ガチ勢」なら、コースが難しくて、練習場が充実しているコースを選ぶべきです。
逆に、仲間とワイワイ回って美味いビールが飲みたい「エンジョイ勢」なら、コースは広々としてOBが少なく、食事が美味しくて、スタッフが優しいコースが天国です。
ガチ勢がリゾートコースに行っても物足りないし、エンジョイ勢が超名門に行ってもマナーや難しさに疲れるだけ。
「自分はゴルフ場でどう過ごしたいのか」
この原点に立ち返って、自分のスタイルにドンピシャなコースを選ぶこと。これが後悔しないための究極の秘訣です。
自分のタイプはなんとなく分かったけど、「自力で探すのは面倒だし不安だ」「プロにマッチングしてほしい」と感じていませんか?
そんな時は、プロの手を借りるのが確実です。
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まとめ:買ってはいけないゴルフ会員権を見極め、理想のクラブライフを

記事のポイントをまとめます。
ゴルフ会員権は、あなたの人生を豊かにする最高のパスポートになり得ます。
しかし、一歩間違えれば大金をドブに捨てる買い物でもあります。
「安さ」や「表面的なメリット」に惑わされず、私が伝えた「地雷の踏まない方法」をしっかり守って、冷静に見極めてください。
あなたが「ここだ!」と思える運命のコースに出会い、最高のゴルフライフを送れることを、心から応援しています。
理想のメンバーライフを、失敗なしで手に入れませんか?

記事の内容はわかったけど...。
新しいギアを買う「お金」も、スクールに通う「勇気」も、正直ちょっとハードルが高いなぁ...。

迷う気持ち、わかります。
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賢いゴルファーは、いきなりお金を使わず、まずは下の「2つの裏ワザ」から始めていますよ👇
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