ゴルフ当日の朝、クローゼットの前で「今日、何を着ていけばいいんだ…」と頭を抱えて立ち尽くしたこと、ありませんか？
正直に言います。私はゴルフを始めたての頃、毎回これで悩みすぎて遅刻ギリギリになっていました。「ジャケットは必須？」「このシャツはマナー違反？」「ユニクロだと安っぽくてナメられるんじゃ…」なんて不安がグルグル回るんですよね。
ズバリ言います。ゴルフの行き帰りにユニクロは「最強の選択肢」です。
単なる「妥協」ではありません。機能性と清潔感を両立できるユニクロアイテムなら、マナー違反の冷や汗をかくこともなく、しかも移動中まで驚くほど快適に過ごせるからです。
この記事では、日本ゴルフ協会（JGA）のエチケットガイドラインなどの基本ルールを押さえつつ、私が実際に愛用してやまない「感動ジャケット」や「エアリズム」を活用した季節別のガチコーデを提案します。
さらに、名門コースのベテランメンバーにも「おっ、いいの着てるね」と言わせる（実はユニクロなのに）着こなし術や、意外と盲点な「靴の履き替え問題」まで、現場のリアルなノウハウを叩き込みます。
最後まで読めば、もう服選びで迷う時間はゼロ。自信満々でアクセルを踏み込み、ゴルフ場へ向かえることを約束します。
- ゴルフ場行き帰りの基本マナーとNG例を完全解説
- ユニクロアイテムを使った季節別（春夏秋冬）の具体的コーデ術
- ユニクロバレせずに「高見え」させる着こなしのコツ
- 帰りの服装や靴選びなど、見落としがちなポイントも網羅
ゴルフの行き帰りにユニクロはアリ？男性の服装マナーとコーデ
ゴルフ場へ向かう際の服装選び、これはスコアメイクと同じくらい大事な「戦略」です。「ユニクロで本当に大丈夫か？」と不安になる気持ち、痛いほどわかります。かつての私も、ブランドロゴが入っていないと不安な時期がありましたから。
このセクションでは、ゴルフ場の「鉄の掟」である基本マナーから、なぜ私がユニクロを推すのか、そして「安っぽく見せない」ための具体的なアイテム選びまでを解説します。
- 知っておくべき「基本のマナー」とNG例
- 機能性とコスパで「アリ」な理由
- 「感動ジャケット」が鉄板の理由
- 「ユニクロバレ」しない着こなし術
- 清潔感あるゴルフ場に行く「おしゃれ」スタイルのコツ
知っておくべき「基本のマナー」とNG例
ドレスコードって厳しそう…何か失敗したら入場できないの？
ゴルフ場には、絶対に破ってはいけない「ドレスコード」という名の法律が存在します。
これを知らずに行くと、恥をかくだけでは済みません。最悪の場合、フロントで「お客様、その服装では…」と入場を断られます。あの瞬間の、背中をツーッと冷や汗が流れる感覚。二度と味わいたくありません。
基本スタイルは「ジャケット＋襟付きシャツ＋スラックス＋革靴」。これ一択です。
いわゆる「ビジネスカジュアル」や「ジャケパン」ですね。
特に名門と呼ばれる歴史あるコースでは、「入場時のジャケット着用」は義務です（真夏を除く場合もありますが、手持ちでもいいので持参するのが大人の嗜みです）。
一方で、絶対にやってはいけないNG服装。これは頭に叩き込んでください。
コンビニに行くような格好でクラブハウスに入ると、周囲の視線が突き刺さります。「場違いな奴が来たぞ」という空気感、本当にいたたまれませんよ。
また、シャツの裾をダラリと出すのもNG。だらしなさが滲み出ます。
「迷ったらフォーマル寄り」。これが、ゴルフ場で冷や汗をかかないための鉄則です。
ユニクロで選ぶ際も、この基本ルールさえ守っていれば、堂々と胸を張って歩けます。
機能性とコスパで「アリ」な理由
「ゴルフにユニクロなんて着て行って大丈夫？」と聞かれたら、私は食い気味に「むしろユニクロにしなさい」と答えます。
最大の理由は、ゴルフというスポーツの過酷さに耐えうる「物理的な機能性」です。
ユニクロのスポーツウェアライン、正直言ってバケモノ級です。プロアスリートが使っているのは伊達じゃありません。
例えば「吸汗速乾性」。真夏のラウンド後、汗でベチャベチャになったシャツで帰るのは地獄ですが、ドライ機能付きならサラッと乾く。
そして「ストレッチ性」。長時間の運転や、到着後のストレッチで背中が突っ張らない。あの「グニャリ」と伸びる感覚は、一度味わうと硬い綿シャツには戻れません。
さらに、ゴルフ専門ブランドに比べて「コスパが異常に良い」こと。
有名ブランドのポロシャツ、平気で1枚1万5千円とかしますよね。ユニクロなら2千円でお釣りが来ます。機能は同等か、それ以上なのに。
浮いた1万円で何ができますか？ 練習場に何回行けますか？ もう1回ラウンド行けますよね。上達したいなら、ウェアの見栄より練習代に投資すべき。これが私の持論です。
ユニクロにはゴルフシューズの展開がありません。これからゴルフ用品を揃える初心者の方は、人気ブランドの特性を知っておくと選びやすくなります。『初心者必見！キャロウェイ vs テーラーメイドどちらを選ぶ？』では、主要2大ブランドの特徴を比較解説しています。
清潔感があってマナー違反でなければ、ロゴなんて飾りです。
自信を持ってユニクロを選んでください。私が保証します。
「感動ジャケット」が鉄板の理由
ジャケットってどれを選べばいいの？
ゴルフの行き帰りに羽織るジャケット。これに関しては、ユニクロの「感動ジャケット」一択です。他の選択肢を探す時間が無駄なレベルです。
なぜ私がここまで推すのか。
初めて袖を通した時、思わず「軽っ！」と声が出ました。ジャケット特有の「ズシッ」とくる重さがゼロ。まるでカーディガンか羽衣を纏っているような感覚です。
運転席でハンドルを切ったり、後部座席の荷物を取ろうと振り返ったりした時、肩周りが一切突っ張らない。このストレスフリーな着心地は、長距離移動が多いゴルファーにとって救世主です。
次に、「速乾性」と「タフさ」。
夏場のゴルフ後、汗ばんだ肌の上に羽織っても、ベタつかずにサラッとしている。脱いで助手席にポイッと投げ置いても、シワになりにくい。この雑に扱えるタフさが最高なんです。
そして極めつけは、自宅の洗濯機で洗えること。
クリーニング屋に行く手間もコストもゼロ。汗やタバコの臭いがついても、帰宅して洗濯機に放り込めばリセット完了。この手軽さを知ってしまったら、もうドライクリーニング必須の高級ジャケットなんて着られません。
「ウールライク」素材を選べば、見た目は完全にスーツ。厳しいドレスコードのゴルフ場でも、堂々と入場できます。
これだけの機能が詰まっていて、この価格。一着持っておけば、ゴルフも仕事もデートも全部いける。まさに「感動」の名に恥じない傑作です。
「ユニクロバレ」しない着こなし術
ユニクロってバレないかな？安っぽく見られたくないな。
ユニクロを着る際、一番の懸念は「『あ、それユニクロだよね』と鼻で笑われないか」ですよね。わかります、そのプライド。
でも安心してください。ちょっとしたコツを押さえるだけで、「どこのブランド？」と聞かれるような「高見え」コーデは作れます。
ポイントは「サイズ感」と「色使い」。この2つだけ徹底してください。
まずサイズ感。絶対に「ジャストサイズ」を選んでください。
楽だからといってダボダボのサイズを着ると、一気に「休日のお父さん」感が出ます。安っぽさの原因は、服ではなくサイズ選びのミスです。
特にパンツの裾丈。靴に「ドサッ」と乗っかる長さはNG。靴に少しかかる「ハーフクッション」か、くるぶしが見える「ノークッション」に裾上げしてください。これだけで、オーダーメイドのような「ピシッ」とした緊張感が生まれます。
次に色使い。全身を「3色以内」に抑えるのが鉄則です。
「ネイビーのジャケット×白のポロシャツ×グレーのパンツ」。この組み合わせで失敗する方が難しい。誰が着ても清潔感が出て、育ちが良く見えます。
逆に、変な柄や派手な色を入れると、一気にチープになるので要注意です。
仕上げに、「小物」でハッタリをかまします。
服はユニクロでも、ベルトのバックルや靴、バッグだけは良い革製品を使う。いわゆる「一点豪華主義」です。
目立つ部分に上質なアイテムがあると、人間の脳は勝手に「全体が良い服なんだろうな」と錯覚してくれます。
このテクニックを使えば、ユニクロバレなんて怖くありません。むしろ「買い物上手だね」と尊敬されるはずです。
清潔感あるゴルフ場に行く「おしゃれ」スタイルのコツ
ゴルフ場における「おしゃれ」とは、流行りの服を着ることではありません。
同伴者やスタッフに不快感を与えない「清潔感」。これこそが最強のおしゃれです。
清潔感を出すには、まず服の「コンディション」を見てください。
いくら高いブランド服でも、シワくちゃだったり、襟がヨレていたりしたら、その時点でアウト。「だらしない人だな」というレッテルを貼られます。
前日にスチームアイロンをかけ、パンツにクリース（折り目）をピシッと入れる。このひと手間をかけるだけで、当日の立ち姿が変わります。
また、髪型や髭などの「身だしなみ」もセットです。
寝癖ボサボサ、無精髭ジョリジョリでは、どんなスーツを着ても台無し。
帽子を被る場合でも、クラブハウス内では脱ぐのが鉄則。脱いだ時に髪が爆発していないか、トイレの鏡でチェックする余裕を持ちましょう。
おしゃれに見せるもう一つのコツは、季節に合わせた素材感です。
春ならコットンニットで軽やかに、夏ならリネン混で涼しげに、秋なら深みのある色のカーディガンでシックに。
「今日は暑そうだからリネンにしたよ」なんて言えたら、かなりこなれて見えます。
「相手への敬意」を服で表現すること。
これができて初めて、ゴルファーとして一人前です。シンプルでパリッとした装いは、同伴者からの信頼を一瞬で勝ち取ります。
クラブだけでなく、着ないゴルフウェアも箱に詰めて送るだけ。
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ゴルフの行き帰りをユニクロで快適に！男性の服装と靴の選び方
日本の四季はゴルフには過酷です。夏はサウナ、冬は極寒。この環境変化に対応しつつ、マナーを守るのは至難の業。
ここでこそ、ユニクロの機能性素材が火を噴きます。各季節の「不快」を潰し、快適に変える具体的なコーデ術と、意外と悩む靴選びについて解説します。
- 夏に涼しく快適な「エアリズム」活用法
- 夏の汗対策も万全な「ポロシャツ」選び
- 重ね着で魅せる秋冬の「ニット」コーデ
- 「ヒートテック」で着膨れしない冬の防寒
- 全身ユニクロで揃える「高見えコーデ」実例
- 「靴」は革靴かローファーが正解
- ユニクロに「ゴルフシューズ」はない？
- 帰りは「リラックス」重視でもOK？
- 「取り扱い店舗」と試着のポイント
夏に涼しく快適な「エアリズム」活用法
夏のゴルフって暑くて死にそう…何かいい対策ない？
日本の夏ゴルフは、もはや修行です。移動だけで背中が汗でびっしょり…なんて経験、ありますよね。
そんな地獄を救ってくれるのが、ユニクロの「エアリズム」インナーです。
「暑いのに重ね着？」と思ったあなた。私も最初はそう思ってました。でも一度着たら、もう脱げません。素肌でいるより、着たほうが涼しいというバグのような感覚に陥ります。
秘密は「吸放湿性」と「接触冷感」。
かいた汗を瞬時に吸い上げ、熱と一緒に外へ放出してくれる。シャツが背中に「ベチャッ」と張り付くあの不快感が消え、常に肌が「サラッ」としているんです。
さらに、汗染み防止や消臭機能まである。おじさん特有の悩みもカバーしてくれる、まさに神器です。
特におすすめは、縫い目のない「エアリズムウルトラシームレス」。
ポロシャツの下に着てもラインが浮き出ず、透けにくいベージュを選べば完璧。「インナー着てます感」を出さずに涼しさを享受できます。
ユニクロの冬用インナーやパンツは優秀ですが、夏場には接触冷感素材のパンツも活躍します。タイトリストのアイスシルクパンツなど、類似品との比較や正規品の見分け方については、『タイトリストのアイスシルクパンツは偽物？正規品・類似品は？』で解説しています。
行き帰りの車内も、プレー中も、エアリズム一枚で疲労度が段違いです。だまされたと思って着てみてください。
夏の汗対策も万全な「ポロシャツ」選び
ポロシャツってどれでもいいの？おすすめはある？
夏のトップス選び、命題はただ一つ。「いかに早く乾くか」です。
ここで選ぶべきは、ユニクロの「ドライEXポロシャツ」。
これ、バケツの水を被ってもすぐ乾くんじゃないかと思うほどの速乾性です（言い過ぎですが、そのくらいすごい）。
背中や脇の汗をかきやすい部分がメッシュ構造になっていて、風が「スースー」抜ける。熱がこもらない快感は、一度味わうと綿のポロシャツには戻れません。
デザインも豊富ですが、行き帰りに着るなら「台襟（だいえり）」付きを選んでください。
台襟があると、襟が「シャキッ」と立ち上がります。これがないと、ジャケットを羽織った時に襟が「クタッ」と寝てしまい、一気に疲れたサラリーマン感が出てしまうんです。
また、「エアリズムポロシャツ」も捨てがたい。
見た目はコットンのような落ち着きがあるのに、中身はエアリズム。普段着感覚で着られて、そのまま練習場やコースに行ける汎用性の高さが魅力です。
色は、汗染みが目立たない白、黒、ネイビーが無難。でも、夏だし爽やかなブルーやパステルカラーで攻めるのもアリです。
私は常に予備を1枚車に積んでいます。ハーフ休憩で着替えてリセットする。これだけで後半のスコアが変わりますよ。
重ね着で魅せる秋冬の「ニット」コーデ
秋のゴルフは、朝は寒くて昼は暑い。この寒暖差を攻略するには「重ね着（レイヤード）」しかありません。
ここで活躍するのが、ユニクロの「エクストラファインメリノ」シリーズ。
これ、本当にすごいです。薄手なのに温かいし、何より「チクチクしない」。極細繊維ならではの滑らかな肌触りは、素肌に着たいレベルです。
ポロシャツの上に一枚重ねるだけで、上品な光沢感がプラスされ、グッと「できるゴルファー」の雰囲気が出ます。
Vネックならシャープに、クルーネックなら優しく。好みに合わせて選べます。
特におすすめなのが「ニットベスト」。
袖がないから、スイング時に肩周りが引っかからない。体幹だけを温めてくれるので、動きやすさと温かさのバランスが絶妙なんです。ジャケットの下に着ても着膨れしません。
そして真冬手前なら、「カシミヤセーター」へ。
「繊維の宝石」カシミヤ100%が、ユニクロならあり得ない価格で手に入ります。値札を二度見しました。
軽さと温かさは別次元。クラブハウスでジャケットを脱いだ時、カシミヤの風合いがあると一目置かれます。
色は、グレーやネイビーの定番色は鉄板。ボルドーやマスタードなどの秋色を差すと、一気に玄人感が出ます。
シャツの裾を少しだけ出すなど、小技を効かせれば完璧です。
「ヒートテック」で着膨れしない冬の防寒
冬は寒くて動けないし、着込みすぎるとスイングできない…
冬ゴルフ最大の敵は「着膨れ」です。寒さにビビッてダルマみたいに着込むと、体が回らなくてスイングになりません。
「薄いのに暖かい」ユニクロの防寒アイテムで、この矛盾を解決しましょう。
ベースは当然、「ヒートテック」。
ですが、ゴルフなら普通のヒートテックではなく、1.5倍暖かい「極暖」や、2.25倍暖かい「超極暖」を選んでください。
これ一枚着ておくだけで、重ね着を一枚減らせます。ペラペラに見えて、熱を逃がさない保温力はさすがです。
アウターは「ウルトラライトダウン」。
持った瞬間「中身入ってる？」と疑う軽さ。ジャケットの下に「インナーダウン」として仕込んでも、シルエットが崩れません。
特に「ウルトラライトダウンベスト」は、私の冬ゴルフの必需品。腕が自由だからスイングの邪魔にならないし、暑くなったら小さく丸めてキャディバッグに突っ込める。便利すぎます。
ボトムスは「暖パン（ヒートテックパンツ）」。
裏地がフリースや発熱素材になっていて、履いた瞬間に「ホワッ」と温かい。防風機能付きなら、冷たい北風もシャットアウト。
見た目は普通のスラックスなので、家から履いていって、そのままプレーして帰ってこられます。
首元に「ヒートテックネックウォーマー」を足せば、寒風吹きすさぶコースでも戦えます。
全身ユニクロで揃える「高見えコーデ」実例
全身ユニクロで本当に大丈夫なの？
「全身ユニクロで本当に大丈夫か？」という疑念を晴らすべく、私が実践している「高見えコーデ」の実例を叩きつけます。
キーワードは「ネイビー×グレー×ホワイト」の王道配色。この3色だけで構成すれば、まず失敗しません。
どのコーデも、シンプルイズベスト。無駄な装飾はいりません。
そして最後に「一点豪華主義」のスパイスを。
キャディバッグやボストンバッグ、ベルトなど、一点だけ有名ゴルフブランドや本革製品を混ぜる。
ユニクロコーデを格上げする「ゴルフ用ボストンバッグ」を探す
ポチップこれだけで、「あえてユニクロを選んでいるこだわりゴルファー」に見えます。これぞ大人の着こなしです。
「靴」は革靴かローファーが正解
靴もユニクロでいいの？スニーカーでも大丈夫？
ウェアはユニクロで完璧。でも、足元だけはユニクロでは完結しません。
ゴルフ場へ行く時、スニーカーやサンダルを履いていませんか？ それ、ジャケットを着ているのに足元だけ運動会みたいで、ものすごく「ちぐはぐ」です。
マナーとしての正解は「革靴かローファー」です。
クラブハウスはホテルのロビーと同じ。ジャケットにスニーカーは、スーツにサンダルを履くくらい違和感があります。
とはいえ、仕事用のガチガチの革靴である必要はありません。
おすすめは、「ビジネスカジュアル」に合う、少し力の抜けた革靴。
紐のない「ローファー」や、革素材のスリッポンなら、脱ぎ履きも「スパッ」とできて楽チン。ゴルフ場の雰囲気にも馴染みます。
色はベルトと合わせるのが基本中の基本（黒ベルトなら黒靴、茶ベルトなら茶靴）。
最近は「レザースニーカー」も許容されつつありますが、派手なロゴ入りや汚れたものはNG。黒や白の単色で、ピカピカに磨いてあることが条件です。
「スニーカーのような履き心地」の革靴を探すなら
ポチップ運転が好きなら「ドライビングシューズ」も最高です。
ソールが踵まで巻き上がっていて、アクセルワークが驚くほどスムーズ。見た目も伊達男風でカッコいい。
ゴルフ場への行き帰りには革靴やローファーが必須ですが、プレー中のシューズ選びもスコアアップには重要です。機能性とデザインを両立したいなら、タイトリストと関係の深いフットジョイがおすすめ。詳しくは『タイトリストとフットジョイ徹底解説！関係性から賢い選び方』をご覧ください。
「おしゃれは足元から」。使い古された言葉ですが、真実です。ここを締めるだけで、全体の評価が「グッ」と上がります。
ユニクロに「ゴルフシューズ」はない？
全部ユニクロで揃えたいんだけど、靴はあるの？
「服が全部ユニクロなら、靴もユニクロで揃えたい」と思いますよね。
残念ながら、現在ユニクロには「ゴルフ専用シューズ」がありません。（過去にアダム・スコットモデルが出ましたが、幻のようなものです）
なので、プレー用の靴は別途調達する必要があります。
ここで私が猛プッシュしたいのが、「スパイクレスシューズ」です。
昔ながらの鋲（びょう）がついたソフトスパイクではなく、スニーカーのような靴底のタイプです。
これの何が良いって、「家から履いていって、プレーして、そのまま帰れる」こと。
見た目は普通のおしゃれスニーカー。アスファルトを歩いても「カチャカチャ」鳴らない。
わざわざ行き帰り用の革靴を用意して、ロッカーで履き替える…あの一連の手間が消滅します。荷物も減るし、一石二鳥どころではありません。
普段履きもOK！おしゃれなスパイクレスシューズを探す
ポチップただし、超名門コースなど一部の厳格なゴルフ場では「入場時のゴルフシューズ禁止」の場合もあります。
行く場所のルールを確認し、臨機応変に使い分ける。それがスマートなゴルファーです。
ユニクロにはゴルフシューズの展開がありません。これからゴルフ用品を揃える初心者の方は、人気ブランドの特性を知っておくと選びやすくなります。『初心者必見！キャロウェイ vs テーラーメイドどちらを選ぶ？』では、主要2大ブランドの特徴を比較解説しています。
帰りは「リラックス」重視でもOK？
帰りは疲れてるし、もう少し楽な格好で帰りたいな。
「行きはビシッと決めたけど、帰りは正直しんどい…楽な格好で帰りたい…」
わかります。ラウンド後の疲労感、半端ないですよね。
結論、帰りの服装は、行きより少し「リラックス」してもOKです。
もちろん、Tシャツ・サンダルは論外ですが、ジャケットを脱いだり、締め付けの少ない服に着替えるのは問題ありません。
お風呂に入ってサッパリした後ですから、肌触りの良い服を着たいですよね。
私は、上質なコットンTシャツの上に、リネンシャツや薄手パーカーを羽織るスタイルをよくやります。
襟付きという最低ラインは死守しつつ、着心地は部屋着に近いレベルまで落とす。
パンツも、ユニクロの「スマートアンクルパンツ」のような、見た目はスラックスだけど履き心地はジャージ、みたいなアイテムが最強です。帰りの渋滞で長時間座っていても、お腹周りが苦しくない。
また、「行きと帰りで同じ服を着る」のも手です。
ユニクロのポロシャツや感動パンツはすぐ乾くので、汗臭くなければそのまま着て帰ることもあります。荷物も減るし合理的です。
ただし、汗ジミや臭いが少しでもあれば、絶対に着替えてください。「帰りは誰にも会わない」と油断してると、SAで知り合いに会ったりするものです。
「いつ誰に見られても恥ずかしくないリラックスウェア」。この絶妙なラインを攻めるのが、大人の余裕というものです。
「取り扱い店舗」と試着のポイント
どこのユニクロでも売ってるの？
ユニクロならどこでもゴルフウェアが買えると思ったら大間違いです。
店舗の規模によって「品揃え」が全然違います。
近所の小型店に行ったら「感動ジャケット」の種類が少なくて、欲しいサイズがなかった…なんてこと、よくあります。
なので、必ず「フルラインナップ店舗（大型店）」に行ってください。
ここなら全アイテム、全サイズが揃っている確率が高い。色味や素材感をじっくり比較できます。
お近くの店舗にゴルフウェアの取り扱いがあるか確認するには、ユニクロ公式サイトの店舗検索ページを活用しましょう。
また、「オンラインストア」も活用しましょう。
店舗にない「XS」や「XXL」、足長さん向けの「丈長め」パンツなど、かゆい所に手が届くサイズがあります。
「店舗で試着してサイズ感を確かめ、好みの色や特殊サイズをネットで注文」。これが一番賢い買い方です。
店舗受け取りなら送料も無料。使わない手はありません。
クラブだけでなく、着ないゴルフウェアも箱に詰めて送るだけ。
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まとめ：ゴルフの行き帰りは男性もユニクロの服装で賢くおしゃれに
記事のポイントをまとめます。
ウェアをユニクロで賢く抑えた、その判断は「大正解」です。
では、浮いた数万円の予算はどうしますか？
スコアを縮める「運命のクラブ」や、 ユニクロコーデを一気に格上げする「本革の小物」に投資しましょう。 賢いゴルファーは、お金の使いどころを知っています。
次は、あなたのゴルフライフを変える「相棒」を見つけに行きませんか？
記事の内容はわかったけど...。
新しいギアを買う「お金」も、スクールに通う「勇気」も、正直ちょっとハードルが高いなぁ...。
迷う気持ち、わかります。
だからこそ、まずは「リスクゼロ（完全無料）」で試せる方法だけを使ってみませんか？
賢いゴルファーは、いきなりお金を使わず、まずは下の「2つの裏ワザ」から始めていますよ👇
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