Qクラブの口コミ・評判は？実際に使った検証レビューを公開

「出張先の空港で、汗だくになりながら重いキャディバッグを引きずる。もう、うんざりだ…」

「レンタルの貸しクラブはグリップがツルツルで、触るのも躊躇われる…」

かつての私は、そんなストレスを抱えながら、カウンターで高い超過料金を払っていました。財布も体力も削られる日々。そんなある日、SNSのタイムラインで奇妙なギアが目に止まったのです。

それが、たった1本で14本分の役割を果たすという「Qクラブ」。

正直に言います。最初は鼻で笑いました。「またこんなイロモノが出たのか」「どうせおもちゃだろ」と。

でも、怖いもの見たさでポチって、実際にコースで振ってみた瞬間。私のナメ腐っていた態度は、完全に吹き飛びました。

結論です。こいつは単なる便利グッズじゃありません。私のゴルフ人生から「重さ」と「しがらみ」を物理的に消し去った、とんでもない相棒です。

この記事では、実際に自腹でQクラブを購入し、海外のコースまで連れ回した私が、その実態を泥臭くレビューします。

ネット上の「高い」「飛ばない」といった悪い噂も、私が現場で冷や汗をかいた体験を交えて、包み隠さず検証しました。

もしあなたが、道具に縛られず、もっと身軽に芝生の上を歩きたいなら、数分だけ時間をください。

読み終わる頃には、あなたの家の玄関にある巨大なバッグが、急に邪魔に見えてくるはずです。

Qクラブを実際に購入してレビュー！届いた様子をレポート

注文ボタンを押す時は指が震えましたが、数日後、そいつは手元に届きました。

驚いたのは箱の小ささです。「え、これ本当にクラブ入ってる？」と不安になるほどコンパクト。しかし開封した瞬間、その疑念は所有欲へと変わりました。

ゾクゾクするほどのチタンの質感

箱から取り出したのは、分割されたシャフトとヘッド。

私が唸ったのは、2分割シャフトを繋ぐ「チタンパーツ」の工作精度です。

手に取ると、ひんやりとした金属の冷たさが伝わってきます。削り出しのようなエッジの効いた造形美。

組み立ててみると、ネジ山が「ヌルッ」と吸い付くように噛み合い、最後に「クッ」と止まる。ガタつきなんてミクロン単位でも許さないような剛性感です。

まるでスイス製の高級時計を触っているかのような感覚。「あ、これガチで作ってるやつだ」と、背筋が伸びました。

ロフト調整の「カチッ」が癖になる

このクラブの肝であるロフト調整機能。

ヘッドのリングを押し込んで回す（プッシュ＆ツイスト）だけで、パターからドライバーまで変形します。

この時の感触がすごい。「カチッ、カチッ」と、指先に硬質なフィードバックが返ってくるんです。

おもちゃのような安っぽいクリック感じゃない。金庫のダイヤルを合わせるような、あの精密な手応え。意味もなくカチャカチャ回したくなるほど、操作自体が快感でした。

初ラウンド、同伴者の目が点になった

意気揚々とコースデビューした日、事件は起きました。

私がキャディバッグを持たず、背中にポシェットのようなケース一つで現れた瞬間、同伴者全員が「え、散歩しに来たの？」という顔をしたのです。

そしてティーグラウンド。私が一本のクラブを取り出し、ドライバー設定で構える。

「まさか、それ一本で回る気？」

冷ややかな視線と、興味本位の視線が混ざる中、放った一打目はフェアウェイど真ん中。

その瞬間、場の空気が「ザワッ」と変わりました。「マジかよ…」という呟きが聞こえた時の、あのたまらない優越感。

これだから、変態ギア好きはやめられません（笑）。

Qクラブの悪い口コミ・評判

買う前に一番気になるのは、やはりネガティブな意見ですよね。

私も購入前は「失敗したくない」一心で調べまくりました。

ここでは、ネット上の「悪い口コミ」に対し、実際に現場で使った私が「本当のところどうなのか」をぶっちゃけます。

「価格が高い」という声

機能は面白いけど、クラブ1本にこの値段は正直高い。もう少し安ければ手が出しやすいのに。（40代男性）

【私の本音検証】
分かります。私も決済画面で「うっ…」となりましたから。

でも冷静に計算機を叩いてみてください。「ドライバーからパターまで全部買い替える費用」や「飛行機に乗るたびに取られる数千円の追加料金」を。

私の場合、このクラブのおかげで年間の送料だけで数万円浮きました。長く使えば、むしろお釣りが来るレベルです。初期投資へのビビりを乗り越えれば、コスパは最強です。

「公式競技に出られない」という声

ルール適合外なので、コンペや月例競技で使えないのが残念。あくまで遊び用ですね。（50代男性）

【私の本音検証】
これは事実です。潔く諦めてください。

QクラブはUSGAやR&Aのルールには適合していません。

ただ、私はこう思うんです。「私たちが楽しむゴルフに、プロのルールなんて必要か？」と。

旅先のリゾートゴルフや、気の置けない仲間とのラウンドで、ルールブックを気にする必要はありません。縛られない自由こそが、このクラブの真骨頂ですから。

「慣れが必要」という声

ユーティリティのような形状でアイアンショットを打つのが難しい。慣れるまではダフったりトップしたりしました。（30代男性）

【私の本音検証】
はい、私も最初の3ホールはボロボロでした（泣）。

特に短いアプローチ。ヘッドが大きく見えるので、「飛びすぎそう」とビビって緩むんです。

でも、練習場で30分も打てば、体は勝手に順応します。

むしろ「どの番手でも同じ景色（ヘッド形状）で打てる」ことのメリットの方がデカい。一度慣れてしまえば、番手ごとのスイングの違いに悩むことがなくなりました。

「飛距離が落ちる」という声

専用のドライバーに比べると、やっぱり飛びません。20ヤードくらい置いていかれる感じです。（40代男性）

【私の本音検証】
隠しても仕方ないので言います。飛びません。

私のエースドライバーに比べると、ガツンと振っても1.5番手くらい置いていかれます。

でも、不思議なことにスコアは良くなるんです。「飛ばない＝曲がらない」からです。

「どうせ飛ばないんだから」と割り切って振ると、力みが抜けてフェアウェイをキープできる。この「怪我の功名」的な恩恵は、実際に回ってみないと分からない感覚でした。

Qクラブの良い口コミ・評判！

続いて、私と同じように「ゴルフの沼」から抜け出したユーザーたちの歓喜の声を紹介します。

「1本で14役は革命的」という声

本当にこれ1本で全部まかなえます。番手選びで迷う時間がゼロになるので、プレーの進行も早くなりました。

【私の評価】
これ、本当に脳みそが楽になります。

グリーン周りで「ウェッジどれ持っていこう…」と悩んで3本持って走る、あの無駄な労力がゼロ。

「今ある道具でどう攻略するか」しか考えなくなるので、ゴルフがシンプルで純粋な遊びに戻った気がしました。

「持ち運びが圧倒的に楽」という声

電車でゴルフに行く私にとって、最高の相棒です。専用バッグに入れて肩にかけるだけなので、手ぶら感覚でゴルフに行けます。

【私の評価】
駅の改札を、ギターケースでも担ぐようにスッと通り抜ける快感。

重いキャディバッグを担いで階段を上り下りする「苦行」から解放されたおかげで、「今週末、ちょっと行ってくるか」というフットワークの軽さを手に入れました。

「コストパフォーマンスが良い」という声

フルセットを揃えるとお金がかかるけど、これなら1回の投資で済みます。長く使えるし、結果的に安上がりだと思います。

【私の評価】
地味ですが、グリップ交換が1本で済むのが最高です。

ショップで10本交換して数万円飛んでいく悲しさとはおさらば。財布へのダメージも14分の1です。

「初心者でも使いやすい」という声

初心者の私でも、カチャカチャ回すだけで打てるので簡単でした。難しいことを考えずに振れるのが良いですね。

【私の評価】
クラブの長さが変わらない（または微調整レベル）ので、「7番アイアンはボール位置を真ん中に…ドライバーは左足寄りに…」みたいな複雑怪奇な理論を全部無視できます。

シンプルに振れば前に飛ぶ。初心者デビューにはもってこいです。

「方向性が安定する」という声

飛距離はそこそこですが、とにかく曲がりません。OBが激減したので、結果的にベストスコア更新しました！

【私の評価】
私もこれでベスト更新に迫りました。

道具の重さと構造上、手先でこねくり回すようなスイングができなくなるんです。

「飛ばしてやる」という欲が消え、「運んでやる」という意識に変わる。このメンタルの変化こそが、スコアアップの正体でした。

「話題性抜群で盛り上がる」という声

コンペの景品や話題作りで持って行くと、必ずヒーローになれます。知らない人と回る時も、これのおかげですぐ仲良くなれました。

【私の評価】
コミュニケーションツールとしては最強クラスです。

練習場で打っていると、知らないおじさんが寄ってきます（笑）。「ちょっと打たせてよ！」から会話が始まり、その日のラウンドが楽しくなる。人見知りの私にはありがたい機能でした。

「サポートが充実している」という声

正規代理店で買ったので保証もしっかりしていて安心です。高価なものだからこそ、サポート体制は重要ですよね。

【私の評価】
海外製ですが、日本の正規代理店（ゴルファボ）がガッチリ守ってくれています。

何かあっても日本語で文句が言える安心感。これは機械モノを買う上で絶対に外せません。

Qクラブの4つのデメリット（惜しい点）

ここからは、私が現場で感じた「リアルな欠点」を4つ挙げます。

提灯記事を書くつもりはないので、容赦なく書きます。

1. 調整にもたつくと焦る

最初はロフトを変えるのに手間取って、「早くしなきゃ」と冷や汗をかきました。

特にパターからドライバーへ戻す時など、回す回数が多いと焦ります。

【私の対策】
これはもう、家でテレビを見ながらひたすら「カチャカチャ」して指に覚え込ませました。

今では手元を見ずに変えられますし、カート移動中に次の番手にセットしておくというルーティンを確立したので問題なしです。

2. ラフとバンカーはテクニックが必要

ヘッドがデカいので、夏場の元気なラフや、アゴの高いバンカーでは正直キツイです。草が絡みつく感触があります。

専用ウェッジのように「スパッ」とは抜けません。

【私の対策】
「出すだけ」に徹する。これに尽きます。

Qクラブを使っていると「無理なギャンブルショット」をしなくなるので、結果的に大怪我を防げました。

3. グリップが酷使される

14本分の仕事を1本のグリップが引き受けるわけですから、当然ヘタリは早いです。

【私の対策】
とはいえ、交換するのは「たった1本」。

数千円で新品の握り心地に戻るなら、むしろ安いもんです。ガンガン使い倒して、ボロボロになったら変えればいい。そう割り切っています。

4. 価格の初期ハードル

やっぱり、ポチる瞬間の「1本にこの値段かよ…」という葛藤はありました。

もし失敗したら、妻になんて言い訳しようかと（笑）。

【私の対策】
私は公式サイトの「5年保証（キャンペーン）」を心の拠り所にしました。

「5年使えば、月々数千円のサブスクだ」と自分に言い聞かせました。結果、元は十分に取れています。

Qクラブの7つのメリット（魅力）

デメリットを飲み込んででも、私がこのクラブを使い続ける理由。

それは、以下の7つの魅力に完全に取り憑かれてしまったからです。

1. 究極の「断捨離ゴルフ」

Qクラブが来てから、玄関を占領していた巨大なキャディバッグを処分しました。

妻の機嫌が良くなったのは言うまでもありません（笑）。

物理的な重さだけじゃなく、精神的な重荷まで下ろせた感覚。ミニマリストに憧れるゴルファーなら、この快感はクセになります。

2. OB激減、林の中からサヨウナラ

これが一番の衝撃でした。OBが嘘みたいに出ないんです。

クラブに適度な重量感があるので、手打ちができません。体幹で振らされる。

結果的に「強制スイング矯正ギプス」みたいな役割を果たしてくれました。

林の中に消えていくボールを呆然と見送る、あの惨めな時間がなくなっただけで、ゴルフが数倍楽しくなりました。

3. 海外ゴルフが「近所の散歩」感覚に

以前は「海外でゴルフ？ 荷物が面倒くさいな…」と敬遠していました。

でも今は、スーツケースの隙間にQクラブをねじ込むだけ。

「出張ついでにハワイで1ラウンド」なんていう夢物語が、リアルな予定表に書き込まれるようになりました。

4. コースマネジメントの鬼になる

番手を変える手間が少しある分、「本当に今、ドライバーが必要か？」と自問自答するようになります。

「ここは刻んで3オン狙いが安全だ」と、冷静な判断ができるようになったんです。

1本のクラブと向き合うことで、ゴルフ脳が鍛えられ、プレースタイルが一皮剥けました。

5. 酒の肴になる「ガジェット感」

Qクラブは単なる道具じゃありません。精密機械です。

チタンの鈍い輝き、メカニカルな調整機構。

部屋でウイスキー片手にカチャカチャ弄っているだけで、幸せな時間が流れます。

新しいiPhoneを買った時のような、あのワクワク感をゴルフギアで味わえるとは思いませんでした。

6. 50代の体にも優しい

重量バランスが絶妙で、なまった体でも無理なく振り切れます。

重すぎず、軽すぎず。「ズドン」と振れる。

この「ちょうど良さ」のおかげで、18ホール歩き回っても、翌日の腰の痛みが減りました。

7. 「最新モデル」を追う疲弊からの解放

毎年発売される「飛ぶドライバー」の広告に踊らされる日々から、私は降りました。

Qクラブはずっと変わりません。

「私はこれで回る」というスタイルが確立できたことで、終わりのない道具選びの迷路から脱出できたんです。

この精神的な安らぎこそが、最大のメリットかもしれません。

Qクラブをおすすめしない人

おべっかは使いません。以下のような人には、Qクラブはただのガラクタになるでしょう。

正直なところ、近所のゴルフショップで実物を見てから買いたい方には、Qクラブは不向きかもしれません。
また、毎回のロフト調整を『手間』だと感じてしまう方や、とにかく初期費用を安く抑えたい方にもおすすめできません。

ですが裏を返せば、Qクラブは『練習効率』や『圧倒的な携帯性』を何よりも重視するスマートなゴルファーにとっては、唯一無二の選択肢と言えます。

Qクラブをおすすめする人

逆に、以下のような人にとっては、Qクラブは人生を変える投資になります。

もしあなたがこれらに当てはまるなら、迷わず行ってください。後悔はさせません。

Qクラブの最安値は？楽天・Amazon・公式を比較

買うと決めたら、少しでも安く、そして安全に手に入れたいですよね。

私も血眼になって調べました。大手通販サイトと公式サイトの比較がこれです。

結論。公式サイト（正規代理店ゴルファボ）以外ありえません。

Amazonにはなく、楽天ではたまに転売価格で出ていますが、保証が弱すぎます。

何よりデカいのが「保証期間」です。

公式サイトから買ってユーザー登録するだけで、メーカー保証が「5年」に伸びます。

複雑な可動部がある機械モノです。「壊れたら終わり」のリスクを避けるためにも、5年保証は必須条件。

さらに、移動に不可欠な「専用トラベルケース」も付いてくるので、実質的な値引きみたいなもんです。

偽物を掴まされないためにも、必ず以下の正規ルートから入手してください。

Qクラブについての5つのQ＆A

買う前に私が不安で夜も眠れなかった疑問点。使ってみて分かった答えを置いておきます。

Qクラブの販売者情報

Qクラブについてまとめ

最後に、Qクラブの特徴を叩き込んでおきます。

Qクラブは、ただの便利な棒切れじゃありません。

「もっと自由に遊べよ」と、凝り固まったゴルフ観をぶっ壊してくれるツールでした。

今、あなたが玄関にある重いクラブセットを見て、ため息をついているなら。

その荷物を下ろして、Qクラブを握ってみてください。

次の週末、驚くほど軽い足取りで改札を抜けるあなたの姿が、そこにあるはずです。

大人の遊び心全開で、新しいゴルフ人生を始めましょう！

記事の内容はわかったけど...。
新しいギアを買う「お金」も、スクールに通う「勇気」も、正直ちょっとハードルが高いなぁ...。

著者

迷う気持ち、わかります。
だからこそ、まずは「リスクゼロ（完全無料）」で試せる方法だけを使ってみませんか？

賢いゴルファーは、いきなりお金を使わず、まずは下の「2つの裏ワザ」から始めていますよ👇