「薪ストーブを設置したいけど、デメリットはないのか」、「ハウスメーカーにどのように希望を伝えれば良いかわからない」と感じている人は多いと思います。
今回は薪ストーブのメリット・デメリットと共にハウスメーカーの選び方について紹介していきます。
この記事は以下のような人におすすめ！
- 薪ストーブの薪の保管方法について知りたい
- 薪ストーブのある家を検討している
- 薪ストーブは一酸化炭素中毒になるか心配
薪ストーブは一般的な住居にはあまりなく、なじみが薄いため、設置をする際には気をつけなければいけない事があります。
使い方と特徴さえ抑えることで、設置後も後悔せず、理想の薪ストーブライフを送ることができます。
この記事をご覧いただければ、薪ストーブのメリット・デメリットを抑える事でハウスメーカーに自分の希望を適切に伝えることができるようになります。
- 薪ストーブと、暖炉とペレットストーブの違い
- 薪ストーブのメリットとデメリット
- 薪ストーブをハウスメーカーにお願いする手順
それでは、どうぞ！
薪ストーブをやめる前に暖炉とペレットストーブの違いを知ろう
薪ストーブと暖炉は、どちらも木を燃料として使用して室内を暖めるストーブで、輻射熱や対流によって部屋全体を暖めます。
一方、ペレットストーブは木質ペレットを燃料として使用し、ファンを回して排気する。設置価格の面では、薪ストーブは高くなる可能性があり、ペレットストーブのほうが安価です。
薪ストーブ
幼馴染が建てた木の香りのするおしゃれな家に
— うんスプ (@yoyudekomaru) February 26, 2023
薪ストーブめっちゃあったかいんやな！！！ pic.twitter.com/vkHL7rREFg
ペレットストーブ
家にペレットストーブが！！ pic.twitter.com/iLWAKy4LH6
— wawawari (@koh50322) December 1, 2018
薪ストーブ
薪ストーブは、木材を燃料とする暖房器具です。さまざまなサイズとスタイルがあり、Amazonなどの店舗からも購入できます。設置費用はストーブのサイズと種類によって異なります。
サイズも様々あるのでニーズに合った適切なサイズを選択することが重要です。
「ストーブ市場」保証書付き正規ルート品を購入することができます。
参考元：ストーブ市場
様々なタイプがあるので一度見てみるのをおすすめします。
スチール薪ストーブ
スチール製の薪ストーブは、操作が簡単で長期間燃焼でき、耐久性があり費用対効果の高い器具になります。
非常に古いスチール製ストーブは品質が低いという評判があるかもしれませんが、鋳鉄製の薪ストーブと同じくらい優れています。
メリットとしては熱伝導率が高くかつ価格が安いことです。
鋳鉄製薪ストーブ
鋳鉄製の薪ストーブは耐久性があり、木材の燃焼に伴う高温と加熱と冷却のサイクルに耐えることができます。
また冷めにくいという特徴もあります。
薪ストーブとペレットストーブ
薪ストーブには燃料として薪が必要ですが、ペレットストーブにはリサイクルされた木材廃棄物から作られた木質ペレットが必要です。
薪ストーブは熱を一定に保つために薪の入れ方を考慮する必要がありますが、ペレットストーブは操作が簡単で、特別なスキルや知識を必要としません。
燃料費に関しては、薪ストーブは一般的に、ペレットやガスなど類似品と同程度の価格です。
薪ストーブの放熱方式には「輻射」と「対流」がある
薪ストーブは、正面、側面、および上部から直線的に熱を放出します (放射)。
一方、対流式ストーブは、空気の流れを加熱することによって部屋の周りにより均等に熱を分散させます。
放射ヒーターは、対流ヒーターよりも寒い部屋をより速く暖かく感じさせることができます。
暖炉との違い
薪ストーブは、薪を燃やす暖炉よりも効率的にあたためます。
薪ストーブは鉄でできた本体が露出し扉で密閉しているので放射熱を発します。
離れたところにも熱が届き、この放射熱により家全体が暖まりやすくなります。
暖炉は、薪を燃やすとその熱の多くが煙突から直接外に出ていきます。
そのため暖炉の近くの空気しか暖まりません。
- 薪ストーブにはスチールと鋳鉄製がある
- 薪ストーブとよく似た器具としてペレットストーブがある
- 薪ストーブは暖炉より暖房効率が良い
薪ストーブをやめるまえに薪ストーブのメリットを把握する
薪ストーブは、暖炉に比べ薪の使用量が少ないため二酸化炭素排出量を削減することができます。
また手頃な価格でインテリアとしての見た目も美しいため、選択される方もいます。
また、他の暖房と比較しても熱効率が高く二酸化炭素排出量が少ない点もメリットです。
＜メリット1＞遠赤外線や輻射熱でより暖かく感じる
薪ストーブは赤外線と輻射熱の両方で暖をとることができるのであたたかく感じます。
遠赤外線には、体を温めてくれる効果や血行を促進してくれる効果もあり、遠赤外線は人体へのメリットも大きいとも考えられています。
太陽光から発せられる光の中にも赤外線が含まれています。
また輻射熱（放射熱）は光の速度で、部屋中にいきわたるので、温度ムラが殆ど無くなります。
そして放射パネルからは風が全く出ませんので、直接身体に不快な風を受けることもなく、埃などを巻き上げる心配もありません。
＜メリット2＞災害時にも使える暖房器具
薪ストーブは、手動で操作でき、熱を発生させるために電気を必要としないなど、緊急時にいくつかのメリットがあります。
東日本大震災が起こった時には計画停電で電気が使用できない日が続きましたが薪ストーブは電気を使わないアナログな暖房器具のため使用することができたんです。
停電になっても薪ストーブで部屋を暖め、料理もする事ができ、部屋の灯りにもなりました。
<メリット3> 薪ストーブにはリラックス効果があります
薪ストーブは、心を落ち着かせ、血圧を下げることが科学的に証明されています。
また、気分を高め、家族の絆を促進し、快適さと安心感を提供します。揺らめく火の光と薪を燃やすパチパチという音は、人々をよりリラックスした瞑想状態に導くのに役立ちます。
リラックスした空間を作り出す、1/fの揺らぎが薪ストーブが発すると言われています。
五感を通して1/fゆらぎを感知することは、自律神経が整えられ、精神の安定にもつながるとされているのでリラックス出来るそうです。
＜メリット4＞直火で調理できる
薪ストーブでの調理は可能です。薪ストーブで調理するための専門的なヒントとコツには、ストーブの上部の熱領域を把握し、オーブンまたは薪ストーブに適した手袋を購入すること、調理を開始する前にすでに火をつけておくことがあります。
薪ストーブは、家の暖房や食事の調理だけでなく、すべての家庭のお湯を加熱するためにも使用できます。
薪ストーブをやめたくなったデメリット
薪ストーブの欠点には、コストが高い、散らかりやすい、非常に熱くなる可能性があるなどがあります。
さらに、薪ストーブは正しく使わないと屋内と屋外の両方の空気を汚してしまう可能性があります。
＜デメリット1＞場合によっては部屋が暖まりにくい
薪ストーブが部屋を暖めていない理由として考えられるのは、ストーブの風通しが悪い、換気口が十分に開いていないか、開きすぎている、二次燃焼が行われていない、高熱などがあります。
<デメリット2> 薪を集めて割るのが大変
薪ストーブ用の木材を収集して分割するには、①原木を集める、②薪を割る、③保管するという工程があります。人によっては大変という方もいらっしゃいます。
ただ薪ストーブを体験すると、それも楽しみの一つになることもあるようです。
参考元：薪、欲しいんです。|薪集め | 薪集め、薪割りってもっとラクして良いと思う。
＜デメリット3＞煙突掃除などのメンテナンスが必要
薪ストーブは定期的なメンテナンスをする必要があります。特に薪ストーブの煙突掃除は最低でも年に１回する必要があります。
コーキング材の確認は５年に１回は行う必要があります。
また薪ストーブは炉内に灰が溜まるので、灰の処理も必要です。
＜デメリット4＞導入コストが高い
薪ストーブは本体以外にも設置するために費用がかかります。
建物に合わせた煙突の計画や設置場所のデザインなどでイニシャルコストが違ってきますが、薪ストーブや暖炉の設置に必要な合計金額はほとんどの場合１００万円〜１６０万円の範囲です。
- 遠赤外線や輻射熱でより暖かく感じる
- 災害時にも使える暖房器具
- リラックス効果があります
- 直火で調理できる
- 場合によっては部屋が暖まりにくい
- 薪を集めて割るのが大変
- 煙突掃除などのメンテナンスが必要
- 導入コストが高い
薪ストーブをやめる前に家に設置する時の注意点
薪ストーブで家を建てる際に気をつけるポイントがいくつかあります。
ここではひとつずつ見ていきましょう。
デザインとフロア プラン
薪ストーブの間取り図を設計するには、設置場所、導線、設置スペース、空気の流れを考慮する必要があります。
設置場所は熱が放出されやすい場所にしましょう。薪ストーブは放射熱が４方向に排出されるので、部屋の中央に設置することで効率よく部屋を暖めることができます。
薪ストーブに使用する薪は、８〜10時間の稼働で約20〜25kg必要になるため、定期的に薪を取りに行くことになります。
そのため移動しやすいように動線を考えて間取りを決めましょう。
場合によっては、何度も補充しなくてもいいように室内の設置スペースを広くし、薪を置くスペースを予め用意しておくのも良いと思います。
空気の流れにも注意が必要です。吹き抜けのある部屋に薪ストーブを設置すると、吹き抜け部分に温かい空気が溜まりやすくなります。
その結果天井部分は温かいのに室内は寒くなることがあるので、シーリングファンを設置して空気を攪拌できるようにすると室温が均一になり温かくなります。
設置場所に注意する
薪ストーブを設置する際には、いくつかの注意事項があります。薪ストーブは、床、壁、家具などの可燃性表面から十分な間隔を空けて設置する必要があります。
さらに、煙突は、十分な容量、適切な高さ、適切な位置、可燃物からの適切な距離、適切な支持具があるか確認しましょう。
サイズに注意
薪ストーブを設置する際のサイズに関する考慮事項には、まず部屋のサイズに適した暖房能力を選択することがあります。
次に可燃物が他の家具や家電からから少なくとも 15センチ以上離れていることを確認しましょう。
また安全面以外では暖めたい部屋のサイズに合わせた薪ストーブを購入することがあります。
防煙・防臭対策を行い、近隣住民の迷惑にならないようにする
近隣住民の迷惑にならないように、薪ストーブを設置する際の煙と臭い防止対策をしましょう。
煙が出る原因としては、薪が乾燥していない場合や、空気を制限しすぎている場合に起こる不完全燃焼が最も多いようです。
これを防ぐには、専門のストーブ販売店に相談し、正しく使用することが大切です。
しかし、一番心配なのは、煙突が正しく設置されていない可能性です。
煙突は、メーカーが定める最低限必要な煙突の高さや、屋根の形状、周囲の建物などを考慮し、さまざまな規制や条件に従って設置する必要があります。
トラブルを避けるためにも、煙突の設置は専門業者に依頼するのが一番です。
万が一、不完全燃焼が起こるようなことがあっても、対処の方法があります。また、家庭でも定期的に煙突からの排気を確認することが大切です。
薪の安全な保管場所
薪を保管する最良の方法は、屋外で、木材の外側を空気にさらすようにきれいに積み重ね、プラスチックシートの上または木製の丸太保管庫に置き、適切な換気のために地面から持ち上げるように保管しましょう。
薪ストーブの設置にはこちらを注意しましょう。
- デザインとフロア プラン
- 設置場所に注意する
- サイズに注意
- 防煙・防臭対策を行い、近隣住民の迷惑にならないようにする
- 薪の安全な保管場所
薪ストーブの設置場所による違いはこちらの記事でも紹介しています。
薪ストーブをやめたくならない家の間取り例
実際に薪ストーブがある家の間取りを見ていきましょう。
<Layout 1>薪ストーブのある和モダンの平屋
週末見学会の「原島の家」、
— 広報部@扇建築工房 (@ougiken) September 7, 2021
先行して写真を少し。
薪ストーブを中心に家族が集う平屋の木の家。 pic.twitter.com/TxmGEchTyd
<Layout 2>玄関の土間部分に薪ストーブを設置し、配管ラインを整えた家
小さなドアが繋ぐ玄関とリビング土間。
— 株式会社未来工房 (@miraikohboh) February 27, 2023
秘密基地の入口のようなわくわくと、薪の運搬に便利な使い勝手の良さとを兼ね備えています。#土間 #薪ストーブ #未来工房 #未来工房の家 #木の家 #無垢材 #自然素材 #自由設計 #福岡注文住宅 #佐賀注文住宅 #チルチンびと #japanesehouse #家づくり pic.twitter.com/Xy2lcttgAu
<Layout 3>広いリビングに薪ストーブのある家
長野県の信濃町で100万円で買った古民家のリフォームが無事終わりまして、数日前から住み始めました。
— 観音クリエイション (@kannnonn) October 20, 2021
でっかい薪ストーブと、とにかく広いリビングと、夫婦2人並んで快適に料理できるキッチンと、タイル張りのレトロなお風呂。やりたかったことが全部できた！！ pic.twitter.com/ZP9jTRCrAK
薪ストーブをやめたくならない薪ストーブのある家
薪ストーブのある家づくりを成功させるためには、平屋の家や土間のある家などの間取り実例を参考にしてハウスメーカーに依頼をしましょう。
薪ストーブの特徴を十分理解し、薪ストーブのある家を手に入れましょう。
薪ストーブをやめることないハウスメーカーの選び方 5STEP
薪ストーブについて十分理解したところで、続いては成功するハウスメーカーを選択するための 5 つのステップについて紹介します。
STEP0は心構えになります。それではどうぞ。
【STEP0】直接住宅展示場に行かないで！
住宅建設業者を選ぶ際に最も避けるべき間違いには、最初に相談した会社を雇うことがあります。
会社を精査しないで決めてしまうことで、間違ったタイプの住宅建設業者を選ぶことになるからです。
そうならないためにも、まずは自分の中で薪ストーブを中心にした家のイメージを持つようにしてください。
【STEP1】まずは薪ストーブがある理想の家のイメージと条件を考える
成功するハウスメーカーを選ぶときの最初のステップは、理想的な家のイメージと基準を作成することです。
モデルハウス見学する際も、イメージが固まっていると時間の短縮になります。
ここでは３つのポイントを見ていきましょう。
①家を建てたい場所
薪ストーブがある家を建てる場合、屋外に出る煙を考慮する必要があります。住宅街には設置できないというわけではないので、どのような地域だったら建てられるか検討しておくことが重要です。
一般的には、寒い地域で、冬場に窓を締め切っている状態であれば住宅街でも薪ストーブのある家を建てられる場合があるそうです。
理由としては、洗濯物を家の中で干し、窓を閉め切っているので煙のにおいが気にならないからだそうです。
②予算
薪ストーブ本体の価格は概ね25〜50万円になります。
それ以外に煙突の設置・施工費用で70〜80万円程が目安です。トータルで95〜130万円はかかるので予めそれを想定して他の設備と併せて検討しておくのがオススメです。
また薪ストーブ本体のグレードや炉台・炉壁の材質、住宅の設計条件によってもコストは変動してきます。
③ 住宅建築コンセプト
ハウスメーカーはそれぞれ得意とする住宅コンセプトがあります。
そのため、自分の好みに合うかどうかを見極める必要があります。
実際に薪ストーブを家の中で配置した写真等を用意して置くとスムーズに打合せが進むことがあります。
本記事を参考にしてお話してみるのもオススメですよ。
【STEP2】イメージや条件に合うハウスメーカーを選ぶ
ハウスメーカーは概ねアフターサポートとして10年～30年の期間が用意されている事が一般的です。
長い付き合いになるからこそイメージや条件に合うハウスメーカーを探すことgあ重要です。
ここでは３つの探し方をご紹介します。
見つけ方 ①住宅展示場に行く
一番簡単な探し方は「住宅展示場 地名」で検索するのがオススメです。
住宅展示場のウェブサイトには役立つ情報が沢山あるので併せて確認しましょう。
中には「お得情報」として各ハウスメーカーが実施しているキャンペーンがある場合があります。
たとえば、「現在敷地調査を無料で実施中」、「展示場にきてくれたら、土地購入仲介手数料を半額に」といった「お得情報」になります。
見つけ方 ②SNSやブログなどのコメントから検索
最近では口コミでハウスメーカーの評判を確認することができます。
ＳＮＳやブログを利用して、口コミ情報を確認しましょう。
ハウスメーカー自身がＳＮＳで情報を提供してる場合もあるのでチェックして見てください。
また、実際に家を建てたユーザーが写真を出している場合もあるので参考になると思いますよ。
見つけ方 ③総合窓口で聞く
例えばSUUMOの総合カウンターでは、家づくり関連の情報を経験豊富なアドバイザーが教えてくれますよ。
評判のハウスメーカー・住宅メーカー・工務店の価格相場を比較したり、イベント情報をチェックしたり、資料請求もできます。
何から手をつけて良いか分らないといった、初心者の方でもやさしく教えてくれます。
疑問に思っている事を事前にまとめて、相談してみましょう。
【STEP3】見てみよう！ 3~4社比較するのがおすすめ
気になるハウスメーカーを見つけたらＳＮＳなどオンラインで レビューを探してみましょう。3〜 4 の住宅建設業者を比較してみるのがおすすめです。
その際には、自分なりのチェックリストを用意しましょう。
必要に応じて住宅建設業者の比較チェックリストを作成することで必要な項目を漏れなく確認することができるようになります。
チェック項目としては以下を参考にしてください。
チェック項目①：素材・性能・デザイン
ハウスメーカーに聞くとそれぞれ、最新の住宅素材を提案してもらえます。
そこで自分が大切にしているコンセプトに合った素材を提案してもらい比較してみましょう。
薪ストーブの設置をしたい場合も是非確認してみましょう。
デザイン面や機能面からきっと良い提案をしてくれるはずです。
チェック項目②：営業担当者との相性
いざ家を建てるとなると、半年から1年以上の期間が必要です。そのためハウスメーカー担当者との相性は非常に重要です。
実際にやる気のない担当者だと、どうしても満足のいく家にはなりづらいのも事実です。
熱意のある担当者であれば、様々な提案をしてくれます。
チェック項③：家を建てる総費用を聞く
一戸建て住宅の平均費用は3,000万円程度と言われています。
ハウスメーカーによっては価格が異なりますので、参考価格を確認してみると良いでしょう。
一般的には大手ハウスメーカーの方が価格が高いことが多いです。ただし、アフターフォローや対応できるデザインに差があるので、内容について確認しておくことが重要です。
【STEP 4】間取りと見積もりを比較する
ネットで間取りや価格を比較してみるのも、ざっくりとした価格がわかりおすすめです。
例えばSUUMOであれば「注文住宅 坪単価 比較」から簡単に比較することができます。
数多くのハウスメーカーの情報を調べることができ、イメージもより具体化できます。
また気になるハウスメーカーは一括で資料を請求できるので、時間短縮にもなりますよ。
参考元：SUUMO
【STEP5】ハウスメーカーの判断
ここまでのSTEPで確認した内容を踏まえ、ご自身に一番あったハウスメーカーを選択しましょう。
薪ストーブを設置したい、という思いがある方は担当するハウスメーカーに施工事例があるかどうかを必ず確認してくださいね。
もし事例があれば、薪ストーブについての設置した情報を色々と教えてくれるはずです。
是非参考にしてみてください。
まとめ
薪ストーブのメリット
暖房に光熱費がかからない 調理に利用できる 炎のゆらめきにリラックスできる おしゃれな部屋になる
薪ストーブのデメリット
部屋が暖まるまで時間がかかる 初期費用が高い メンテナンスの手間・費用がかかる
【STEP1】まずは薪ストーブがある理想の家のイメージと条件を考える
【STEP2】イメージや条件に合うハウスメーカーを選ぶ
【STEP3】見てみよう！ 3~4社比較するのがおすすめ
【STEP4】間取りと見積もりを比較する
【STEP5】ハウスメーカーの判断
薪ストーブの設置にはそれなりの費用がかかりますが、優しい温かさと炎の揺らめきは一般の暖房では手に入らない体験です。
本記事で、薪ストーブの魅力が伝わればうれしいです。
また本記事で、薪ストーブに興味を持っていただいた方は一括で見積するのがオススメです。
最後までご覧いただきありがとうございました！
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