100ヤード以内のアプローチでスコアを崩し、「もっと寄せられたはずなのに…」と悔しい思いをしていませんか?
ゴルフスコアの約6割はショートゲームで決まると言われ、特にウェッジの選択と使い分けがその鍵を握ります。
中でも、ウェッジ 50 56度の組み合わせは、現代のゴルフクラブセッティングにおいて非常に合理的で、スコアアップへの最短ルートとなり得ます。
しかし、ロフト角ごとの正確な飛距離や、状況に応じた使い分け、最適なセッティング方法など、専門的な知識が必要で難しく感じる方も多いでしょう。
ご安心ください。この記事では、あなたのレベルに合わせて、50度と56度ウェッジの性能を最大限に引き出すための知識を網羅的に解説します。
アプローチウェッジは本当に必要なのか、サンドウェッジの角度はどう決めるべきか、といった具体的な疑問にもお答えします。
この記事を最後まで読めば、もうウェッジ選びで迷うことはありません。あなたのゴルフを変える、運命の一本が必ず見つかります。
- 50度と56度ウェッジの正確な飛距離の目安がわかります
- グリーン周りの状況に応じた最適な使い分け方が身につきます
- あなたのピッチングウェッジに合わせた理想的なウェッジセッティングが組めます
- 初心者から上級者まで、レベル別のおすすめ人気ウェッジモデルがわかります
ウェッジ 50・56度の飛距離と状況別の賢い使い分け

ウェッジ 50 56度の性能を最大限に引き出すためには、まずそれぞれの飛距離の目安と、どのような状況でどちらのクラブを選択すべきかを正確に理解することが不可欠です。
このセクションでは、スコアメイクの土台となる基本的な知識と、具体的な使い分けのテクニックを詳しく解説します。
- 平均的な飛距離の目安一覧
- ウェッジ 50度は100ヤード前後で活躍する飛距離
- ロフト別の正確な飛距離を出すコツ
- PW・AW・SWの役割と基本的な使い分け
- フルショットから転がしまで!いつ使うのが最適か
- アプローチ 52・56度との使い分けは「高さ」と「スピン」が鍵
- アプローチ 52度・56度の状況に応じた使い分けでミスを減らす
- (ウェッジ) 52度と58度の使い分けはセッティングの考え方から
平均的な飛距離の目安一覧

ウェッジ 50 56度の組み合わせを考える上で、まず把握すべきはそれぞれの平均的な飛距離です。
もちろん、ヘッドスピードやスイングタイプによって個人差はありますが、一般的なアマチュアゴルファーの目安を知ることで、クラブ選択の基準が明確になります。
以下の表は、一般的なヘッドスピードにおけるフルショット時の飛距離の目安です。ご自身の飛距離と照らし合わせて、番手間のギャップを確認してみましょう。
| ロフト角 | 男性 (HS 40m/s前後) | 女性 (HS 34m/s前後) | 主な役割 |
|---|---|---|---|
| 50度 | 90~100ヤード | 65~75ヤード | フルショット、ピッチ&ラン |
| 56度 | 70~80ヤード | 50~60ヤード | バンカーショット、高く上げるアプローチ |
この表からわかるように、50度と56度の間には約20ヤードの飛距離差が生まれます。このギャップをどう埋めるか、あるいはこの2本でどのように100ヤード以内をカバーしていくかが、ショートゲームの精度を高める上で非常に重要になります。
フルショットだけでなく、コントロールショットでの振り幅を変えることで、この間の距離を自在に打ち分ける練習も効果的です。
ウェッジ 50度は100ヤード前後で活躍する飛距離

ウェッジ 50度は、多くのアマチュアゴルファーにとって「魔法の100ヤード」を攻略するための強力な武器となります。
ピッチングウェッジ(PW)では飛びすぎてしまい、サンドウェッジ(SW)では届かない、という微妙な距離を、力むことなく安定して狙えるのが最大の魅力です。
特に、近年のアイアンは飛距離性能を追求する「ストロングロフト化」が進んでおり、PWのロフト角が44度やそれ以下になっているケースも少なくありません。
従来の52度のウェッジでは、このストロングロフト化したPWとの間に大きな飛距離のギャップが生まれてしまいます。
そこで50度のウェッジをセッティングに加えることで、PWとの飛距離の階段がスムーズになり、約100ヤードの距離をフルショットで自信を持って打てるようになります。
フルショットで打てるということは、振り幅の調整といった難しい技術を必要とせず、スイングの再現性が高まるということです。
これにより、距離感のミスが大幅に減り、ピンに絡む確率が格段にアップします。100ヤード前後のショットに苦手意識がある方にとって、50度ウェッジはまさに救世主となるクラブです。
ロフト別の正確な飛距離を出すコツ

ウェッジ 50度 56度で安定した飛距離を打ち分けるには、ただ闇雲に振るのではなく、いくつかのコツを意識することが重要です。
特にショートアイアンであるウェッジは、力任せのスイングではなく、リズムと再現性を重視することで精度が格段に向上します。
1. グリップを短く握る
飛距離を少し抑えたい時や、コントロールを重視したい時には、グリップを指2本分ほど短く握るのが効果的です。
クラブが短くなることで振りやすくなり、ミート率が向上します。また、クラブの重心距離が短くなることでヘッドの操作性も上がり、より繊細なタッチを出しやすくなります。
56度で80ヤード飛ぶ人が70ヤードを打ちたい場合など、フルショットより少し短い距離で有効なテクニックです。
2. スタンス幅を狭める
ドライバーのようにスタンスを広く取ると、体重移動が大きくなりすぎてスイング軸がブレやすくなります。
ウェッジのショットでは、肩幅よりも少し狭いくらいのスタンスを基本としましょう。これにより、体の回転でコンパクトに振ることができ、スイングの再現性が高まります。特にアプローチでは、両足をそろえるくらいの狭いスタンスも有効です。
3. 時計の文字盤をイメージした振り幅の徹底
自分の基準となる振り幅と飛距離の関係を把握することが、距離感を養う上で最も重要です。
腰から腰まで(8時から4時)、肩から肩まで(9時から3時)といったように、時計の文字盤をイメージして振り幅を段階的に設定し、それぞれの飛距離を練習場で徹底的に確認しましょう。
この「自分だけの距離の物差し」があれば、コースでも自信を持って距離を打ち分けることができます。
PW・AW・SWの役割と基本的な使い分け

50度と56度のウェッジを理解するためには、それらを含むウェッジファミリー全体の役割を知ることが近道です。
ピッチングウェッジ(PW)、アプローチウェッジ(AW)、サンドウェッジ(SW)は、それぞれ得意な状況が異なります。
| 種類 | 一般的なロフト角 | 主な役割と特徴 |
|---|---|---|
| PW | 44~48度 | ウェッジの中で最もロフトが立っており、飛距離が出やすい。フルショットや、ボールを低く出して転がしたいランニングアプローチで使用します。 |
| AW | 48~53度 | PWとSWの間の飛距離のギャップを埋めるクラブ。50度ウェッジはここに分類されます。上げて、ある程度転がす「ピッチ&ラン」に最適です。 |
| SW | 54~58度 | 主にバンカーショットで使用されるクラブ。56度ウェッジが代表的です。ボールを高く上げやすく、グリーン周りのアプローチにも幅広く活躍します。 |
基本的な考え方は「転がせる状況では、なるべくロフトが立ったクラブを使う」ことです。グリーン手前にハザードがなく、ピンまで距離がある花道のような状況では、無理に56度で高く上げるよりも、PWや50度(AW)で転がして寄せた方がミスが少なく、シンプルです。
逆に、バンカー越えやグリーンエッジからピンが近いなど、ボールを高く上げてすぐに止めたい場面では、56度(SW)の出番となります。
これらのクラブの特性を理解し、状況に応じて最適な一本を選択することが、アプローチマスターへの第一歩です。
フルショットから転がしまで!いつ使うのが最適か

ウェッジ 50度は、その万能性からアプローチの引き出しを格段に増やしてくれるクラブです。フルショットだけでなく、様々な状況で活躍の場があります。
最適な使用シチュエーション
- 100ヤード前後のフルショット
前述の通り、PWとSWの間の距離を埋めるのに最適です。力まずに安定した距離を打てるため、グリーンを捉える確率が上がります。 - 転がして寄せたいピッチ&ラン
グリーンエッジからピンまで距離がある場面で最も効果を発揮します。56度よりもボールが低く強く飛び出し、着地後のラン(転がり)が多くなります。
キャリーとランの比率がイメージしやすく、ミスの許容範囲が広いのが特徴です。パターの延長線上のような感覚で、シンプルに寄せることができます。 - 距離のあるバンカーショット
ピンまで20ヤード以上あるような長いバンカーショットでは、56度では距離が足りないことがあります。
このような場面で50度を使うと、砂から脱出しつつもボールが前方に飛んでくれるため、距離を合わせやすくなります。
ただし、バウンス角が少ないモデルだと砂に潜りやすいので注意が必要です。 - 浅いラフからのアプローチ
ボールが少し沈んでいる程度の浅いラフからでも、芝の抵抗に負けにくく、クリーンにボールを捉えやすいです。
ランも計算しやすいため、距離感を合わせやすいでしょう。
アプローチ 52・56度との使い分けは「高さ」と「スピン」が鍵

アプローチウェッジの代表格である52度と、サンドウェッジの標準である56度。この2本を使い分ける際の判断基準は、主に「打ち出したいボールの高さ」と「スピンで止めたい度合い」です。
52度を選択する場合:
52度は、56度に比べてロフトが立っているため、ボールは低く、強く飛び出します。そのため、着地後のランが多くなります。
- 得意な状況: グリーン手前に障害物がなく、ピンまである程度距離がある花道からのアプローチ。
- 打ちたい球筋: 低く打ち出して、キャリーとランで距離を合わせる「ピッチ&ラン」。
- メリット: ミスに強く、距離感のイメージがしやすい。パターに近い感覚で寄せられる。
56度を選択する場合:
56度はロフトが寝ているため、ボールは高く上がりやすく、スピンもかかりやすいため着地後のランが少なくなります。
- 得意な状況: バンカー越え、砲台グリーン、グリーンエッジからピンが近いなど、キャリーで障害物を越え、すぐにボールを止めたい場面。
- 打ちたい球筋: ふわりと高く上げて、スピンで止める「ピッチショット」。
- メリット: 難しいライ(深いラフなど)からでもボールを上げやすく、グリーンが硬くてもボールを止めやすい。
簡単に言えば、「転がせるなら52度、上げるしかないなら56度」と覚えるとシンプルです。この判断基準を持つだけで、アプローチのクラブ選択に迷いがなくなり、結果としてミスの確率を減らすことができます。
アプローチ 52度・56度の状況に応じた使い分けでミスを減らす

アプローチ 52度と56度の使い分けは、理論だけでなく、実際のコースで起こりうる様々な状況を想定して判断することが、ミスを減らしスコアをまとめる上で極めて重要です。
ケーススタディ1:グリーンまで30ヤード、ピンはセンター
- ライが良い花道の場合: 迷わず52度を選択。パターのようにストロークし、キャリー15ヤード、ラン15ヤードのイメージで打ちます。高く上げる必要がないため、トップやダフリといった大きなミスのリスクを最小限に抑えられます。
- ボールが少し沈んだラフの場合: 56度を選択。少しハンドファーストに構え、ボールを上からクリーンに捉えることを意識します。ラフの抵抗でランが出にくいため、キャリーでピンの近くまで運ぶイメージです。
ケーススタディ2:グリーンエッジから5ヤード、ピンまで10ヤード
- ピンが手前の場合: 56度でフェースを少し開き、ふわりと浮かせてキャリーで寄せるのが定石です。ランがほとんど出ないため、ピンをデッドに狙えます。
- ピンが奥の場合: 52度で、ごく小さな振り幅で打ち、パターのように転がして寄せます。ボールを上げる必要がないため、最もミスの少ない選択肢と言えます。
このように、同じような距離でもライの状況やピンポジションによって最適なクラブは変わります。
常に「最も簡単に、最もミスの確率が低い方法はどれか?」を自問自答する癖をつけることが、賢いクラブ選択に繋がります。
52度と58度の使い分けはセッティングの考え方から

ウェッジのセッティングとして、50度・56度と並んで人気なのが52度・58度の組み合わせです。どちらが良いかは一概には言えず、ご自身のピッチングウェッジ(PW)のロフト角を基準とした「セッティング全体の流れ」で考える必要があります。
従来のセッティング(PWロフト:46~48度)
かつてのアイアンセットでは、PWのロフト角は46度~48度が標準でした。この場合、
- 46度 → 52度 → 58度
というように、ロフト角の間隔が6度刻みとなり、飛距離のギャップを均等に埋めることができるため、52度・58度は非常にバランスの取れた組み合わせでした。
現代のセッティング(PWロフト:44度以下)
しかし、前述の通り現代のアイアンはストロングロフト化が進んでいます。もしあなたのPWのロフト角が44度だった場合、
- 44度 → (8度のギャップ) → 52度 → (6度のギャップ) → 58度
となり、PWと52度の間に8度という大きなロフト差が生まれてしまいます。この約30ヤード近い「飛距離の穴」をコントロールショットだけで埋めるのは非常に難しく、スコアメイクの大きな障壁となります。
このため、現代のクラブセッティングにおいては、PWが44度なら「50度・56度」を、PWが46度なら「52度・58度」を選ぶ、というのが基本的な考え方になります。
まずはご自身のPWのロフト角を確認することが、最適なウェッジセッティングを構築する第一歩です。
スコアUPに繋がるウェッジ 50 56度の最適なセッティング術

飛距離と使い方を理解したら、次はあなたのキャディバッグの中身、つまりクラブセッティングにウェッジ 50 56度をどう組み込むかを考えましょう。ただ2本を入れるのではなく、ピッチングウェッジからの流れを意識することで、100ヤード以内の距離を隙間なくカバーできるようになります。
- アプローチウェッジは「いらない」は嘘?スコアメイクに必須な理由
- アプローチウェッジの最適な角度はPWのロフト角から逆算する
- サンドウェッジでバンカー脱出が楽になる角度は56度か58度
- 2本セッティングならロフト角は4〜6度間隔が基本
- 60度を追加する3本セッティングのメリット
アプローチウェッジは「いらない」は嘘?スコアメイクに必須な理由

アプローチウェッジ(AW)は、PWとサンドウェッジ(SW)の間のロフト角を持つクラブの総称で、50度や52度のウェッジがこれにあたります。
一部では「アプローチウェッジはいらないのでは?」という声も聞かれますが、特にアマチュアゴルファーにとっては「スコアメイクに必須のクラブ」と言い切れます。
その最大の理由は、PWとSWの間に生じる「飛距離の空白地帯」を埋めるためです。
例えば、PWで110ヤード、SWで80ヤード飛ぶゴルファーの場合、その間の95ヤード前後の距離をどう打つでしょうか?
PWをコントロールして打つか、SWを強く振るか、いずれにしても振り幅の調整という難しい技術が求められ、ミスの温床となります。
ここにAW(50度など)が1本あれば、95ヤードを力みのないフルショットで打つことができます。難しい技術を使わずに、番手を変えるだけで対応できるため、ショットの再現性が格段に高まります。
この「魔の距離」とも言える中間距離を、簡単なフルショットで攻略できる安心感は計り知れません。
アプローチが苦手な方や、スコア100切りを目指すレベルの方ほど、アプローチウェッジがもたらす恩恵は大きいのです。
アプローチウェッジの最適な角度はPWのロフト角から逆算する

では、自分にとって最適なアプローチウェッジの角度(ロフト角)は何度なのでしょうか。その答えは、あなたのアイアンセットに含まれているピッチングウェッジ(PW)のロフト角を基準に逆算することで導き出せます。
ウェッジセッティングの基本は、クラブ間の飛距離のギャップが均等になるようにロフト角を揃えることです。
一般的に、クラブ間のロフト角の間隔は「4度から6度」が理想とされています。この間隔であれば、飛距離差が10ヤードから15ヤード程度になり、距離の打ち分けが容易になります。
【PWのロフト角別・最適なAWのロフト角】
| あなたのPWのロフト角 | 推奨されるAWのロフト角(1本追加する場合) |
|---|---|
| 48度 | 52度(4度差) or 54度(6度差) |
| 46度 | 50度(4度差) or 52度(6度差) |
| 44度 | 48度(4度差) or 50度(6度差) |
| 42度 | 46度(4度差) or 48度(6度差) |
まずはご自身のアイアンセットのメーカー公式サイトなどで、PWのスペックを確認してみましょう。
この基準を知ることで、ただ漠然と「52度がいいらしい」と選ぶのではなく、自分のクラブセットに本当にマッチした、論理的なクラブ選択が可能になります。
サンドウェッジでバンカー脱出が楽になる角度は56度か58度

サンドウェッジ(SW)は、その名の通りバンカーショットの切り札となるクラブです。アマチュアゴルファーにとって、バンカーからの脱出を最も簡単にしてくれるロフト角は、一般的に56度または58度と言われています。
56度と58度の特徴比較
| ロフト角 | 特徴 | メリット | デメリット | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| 56度 | 標準的で万能 | ボールが前に飛ぶ力があり、距離感を合わせやすい。アプローチでも使いやすい。 | 58度ほどはボールが高く上がらない。 | アプローチが苦手な人、シンプルに寄せたい人 |
| 58度 | ボールを上げやすい | 高くボールが上がるため、アゴの高いバンカーでも脱出しやすい。スピンがかかりやすい。 | 距離感を合わせるのが難しい。ミスすると飛距離が出ない。 | フェースを開閉して球筋を操りたい人、バンカーが得意な人 |
結論として、多くのアマチュアゴルファーにとっては、56度の方がやさしく、ミスに強いと言えます。
ボールが前に飛んでくれる安心感があり、バンカーショットだけでなく、グリーン周りのアプローチでも幅広く使えるため、非常に汎用性が高いです。
アプローチに苦手意識がある方や、クラブ選択をシンプルにしたい方は、まず56度を試してみることを強くおすすめします。
2本セッティングならロフト角は4〜6度間隔が基本

ウェッジをPW以外に2本追加するセッティングは、アマチュアゴルファーにとって最もポピュラーで実用的な組み合わせです。この2本のロフト角をどう選ぶかの基本ルールは、前述の通り「4度から6度の間隔」を保つことです。
PWのロフト角を基準とした2本セッティング例
- PWが44度の場合:
- 50度 と 56度 の組み合わせ(6度-6度間隔)
- これが現代のストロングロフトアイアンに対する最もバランスの取れた王道のセッティングです。
- PWが46度の場合:
- 50度 と 54度 の組み合わせ(4度-4度間隔)
- より緻密に距離を刻みたい方向け。
- 52度 と 58度 の組み合わせ(6度-6度間隔)
- ボールを高く上げたい、スピンで止めたい方向け。
このルールを守ることで、番手間の飛距離のギャップが10〜15ヤード程度に収まり、100ヤード以内を隙間なくカバーすることができます。
「なんとなく」で2本を選ぶのではなく、自分のPWを基準に論理的に組み合わせることで、クラブセッティング全体の完成度と信頼性が大きく向上します。
60度を追加する3本セッティングのメリット

ウェッジセッティング 50 56度の2本でも十分に戦えますが、ショートゲームをさらに極めたい、あるいはアプローチの選択肢を増やしたいという中級者以上の方には、60度のロブウェッジ(LW)を追加する3本体制も有効な選択肢です。
60度ウェッジを追加するメリット
- 究極の高さとスピン性能
60度という極端に大きなロフト角は、ボールを真上に近い角度で打ち出し、強烈なスピンでグリーンにピタッと止める「ロブショット」を可能にします。
グリーンが硬くて速い、あるいはピンがすぐエッジ際にあるといった、非常に難しい状況を打開する切り札となり得ます。 - 状況対応力の向上
56度では対応しきれない、より繊細なタッチや極端な高さが要求される場面で、60度があれば攻め方のバリエーションが格段に広がります。
注意点
ただし、60度ウェッジは非常にシビアなクラブでもあります。ロフトが大きい分、少しの打点のズレが大きなミス(だるま落としなど)に繋がりやすいです。
使いこなすには相応の技術と練習が必要なため、アプローチに自信のない初心者の方がいきなり手を出すのは避けた方が賢明でしょう。
50度・56度のセッティングでアプローチの基礎を固め、さらなるレベルアップを目指す段階になった時に、60度の追加を検討するのがおすすめです。
【2025年最新】ウェッジ 50 56度おすすめランキング12選!初心者もスコアUPする選び方
100ヤード以内のアプローチでスコアを崩し、「もっと寄せられたはずなのに…」と悔しい思いをしていませんか?
ゴルフスコアの約6割はショートゲームで決まると言われ、特にウェッジの選択と使い分けがその鍵を握ります。
中でも、ウェッジ 50 56度の組み合わせは、現代のゴルフクラブセッティングにおいて非常に合理的で、スコアアップへの最短ルートとなり得ます。
しかし、ロフト角ごとの正確な飛距離や、状況に応じた使い分け、最適なセッティング方法など、専門的な知識が必要で難しく感じる方も多いでしょう。
ご安心ください。この記事では、あなたのレベルに最適な50度・56度ウェッジを見つけるための具体的な選び方から、最新の人気モデルランキングまで徹底解説します。
結論として、ミスに悩む初心者なら『キャロウェイ マックダディCB』、スコア100切りを目指す中級者なら『タイトリスト ボーケイSM10』が最適解です。
この記事を読めば、もうウェッジ選びで迷うことはありません。あなた史上最高のショートゲームを実現する、運命の一本が必ず見つかります。
この記事の結論!レベル別で選ぶならこの3本がおすすめ
いち早く結論が知りたいあなたへ。数ある50度・56度ウェッジの中から、各レベルで特におすすめのモデルを3本厳選しました。これを選べば間違いありません!
| モデル名 | おすすめレベル | 最大の特徴 |
|---|---|---|
| キャロウェイ マックダディCB | 初心者 | 圧倒的なやさしさ!ミスに強くオートマチックに打てる |
| タイトリスト ボーケイSM10 | 中級者 | ツアーNo.1の実績。スピン・打感・安定性のすべてが最高峰 |
| ミズノ T24 ウェッジ | 上級者 | ミズノならではの極上の打感と繊細なスピンコントロール性能 |
この記事の執筆者
ウェッジ 50・56度の失敗しない選び方
「自分に合うウェッジがわからない…」そんな悩みを解決するため、ランキングを見る前に知っておくべき「失敗しない選び方のポイント」を5つ解説します。
この基準を知るだけで、数あるモデルの中からあなたに最適な一本を的確に見つけ出せるようになります。
- ポイント①:ロフト角|PWからの「飛距離の階段」を整える
- ポイント②:バウンス角|ミスを減らす最重要スペック
- ポイント③:ソール形状|打ちたいショットで選ぶ
- ポイント④:シャフト|アイアンとの重量フローを合わせる
- ポイント⑤:ランキングの選定基準について
ポイント①:ロフト角|PWからの「飛距離の階段」を整える
ウェッジ選びで最も重要なのがロフト角です。基本は、あなたのアイアンセットのピッチングウェッジ(PW)のロフト角を基準に、4度~6度間隔で揃えること。
これにより、番手間の飛距離差が10~15ヤードになり、隙間なく距離を打ち分けられます。例えば、PWが44度なら、50度・56度の組み合わせが理想的です。
ポイント②:バウンス角|ミスを減らす最重要スペック
バウンス角とは、ソールの出っ張り具合のこと。この角度が大きいほど、地面や砂にヘッドが潜りにくくなります。
アプローチでダフリやすい初心者は、バウンス角が10度以上のハイバウンスを選ぶと、クラブがミスを助けてくれます。
逆に、フェースを開いて使いたい上級者は、操作性の高いローバウンスが適しています。
ポイント③:ソール形状|打ちたいショットで選ぶ
ソールの幅や削り方も重要です。ソール幅が広いワイドソールは、バウンス効果が高く、やさしくボールを拾えます。
一方、ソールの中央やヒール側が削られているモデルは、フェースを開閉しやすく、多彩なショットを打ち分けたい中・上級者向けです。
ポイント④:シャフト|アイアンとの重量フローを合わせる
ウェッジのシャフトは、アイアンセットの流れで選ぶのが基本です。アイアンよりも少しだけ重いシャフトを選ぶと、スイングのタイミングが合いやすくなります。
アイアンが軽量スチールならウェッジも軽量スチール、アイアンがカーボンならウェッジもカーボンか、少し重めのウェッジ専用スチールを選ぶと良いでしょう。
ポイント⑤:ランキングの選定基準について
当記事のランキングは、上記の4つのポイントに加え、以下の基準を総合的に評価して順位付けしています。
- 性能評価:第三者機関や専門家による試打評価
- 口コミ・評判:一般ユーザーからのリアルなレビュー
- コストパフォーマンス:価格と性能のバランス
- 革新性:独自のテクノロジーや設計思想
【レベル別】ウェッジ 50 56度 おすすめ総合ランキング

選び方のポイントを押さえた上で、いよいよレベル別のおすすめウェッジランキングをご紹介します。
初心者から中級者まで、本当に評価の高いモデルだけを厳選しました。あなたにぴったりの一本が必ず見つかります。
※当ランキングは、本記事で解説した選定基準に基づいて各商品を評価し順位付けしています。広告費などによる恣意的な順位操作は一切行っていません。
【初心者向け】オートマチックでミスに強い!やさしさ重視ウェッジTOP3

ゴルフを始めたばかりの方や、アプローチに苦手意識がある初心者の方には、何よりもミスに強く、オートマチックにボールを上げてくれる「やさしさ」が最優先です。
ここでは、難しいことを考えずに振るだけで結果が出やすい、お助け機能満載のモデルを厳選しました。
1位:キャロウェイ マックダディ キャビティバック(CB)ウェッジ
商品の特徴と概要
プロモデルで培ったスピン性能と、アベレージゴルファー向けのやさしさを融合させた、まさに「いいとこ取り」のウェッジです。キャビティバック構造とワイドソールが、アプローチにおけるあらゆるミスを徹底的にカバーしてくれます。
ポイント
最大の魅力は、フェース全面に刻まれた溝(フルフェーススコアライン)による圧倒的な安心感です。どこに当たってもスピンがかかるため、打点が不安定な初心者でもグリーンでボールを止められます。
実際に使ってわかったこと
構えた時のヘッドの大きさが安心感に繋がります。実際に打ってみると、芯を多少外しても飛距離や方向性のロスが少なく、特にダフリ気味のショットでもソールが滑ってくれるのを実感できました。「クラブが助けてくれる」とはこのことか、と思える一本です。
デメリット
メリット
口コミ・評判
口コミサイトでは「とにかくやさしい」「アプローチミスが激減した」という声が大多数を占めます。「こすったような当たりでも、しっかり飛んでスピンがかかる」といった、ミスへの寛容性を評価する声が非常に多い傾向にあります。
どんな人におすすめか
在庫はAmazon、還元率は楽天。両方チェックが◎
2位:フォーティーン DJ-5 ウェッジ
商品の特徴と概要
「アマチュアのためのクラブ」作りに定評のあるフォーティーンが送る、やさしさ特化型ウェッジの決定版。バンカーやアプローチが苦手なゴルファーを救うための革新的なソール設計が施されています。
ポイント
地面に刺さりにくく、滑るように抜けていく「新ユニバーサルソール」が最大の特徴。これにより、アプローチで最も多いミスである「ザックリ」を劇的に防ぎます。
実際に使ってわかったこと
特に芝が薄いライや硬い地面でその効果を実感できます。リーディングエッジが地面に突っかかる感覚がなく、スムーズにヘッドを振り抜けます。打感も非常にソフトで、ボールがフェースに乗る感覚が心地よいです。
デメリット
メリット
口コミ・評判
「とにかくバンカーが楽になった」「ザックリが出なくなった」というソール性能を絶賛する声が多数見られます。「やさしいのに、スピンもしっかりかかる」と、性能のバランスの良さも高く評価されています。
どんな人におすすめか
安心感はAmazon、お得感は楽天
3位:ピン GLIDE 4.0 ウェッジ
商品の特徴と概要
多くのツアープロをサポートするピンが、アマチュアのミスを徹底的に分析して開発したモデル。ミスヒットへの強さと、前作から劇的に向上した打感を両立しています。
ポイント
4種類のソール形状から、自分のスイングタイプやミスの傾向に合わせて最適なものを選べる「カスタムフィッティング」が魅力。あなただけの最適な一本が見つかります。
実際に使ってわかったこと
特筆すべきは打感の柔らかさです。軟鉄素材とヘッド内部の衝撃吸収材により、手に伝わるフィーリングが非常にマイルド。オフセンターでヒットしてもヘッドがブレにくく、スピン量が安定しているため、結果のバラつきが少ないのが印象的でした。
デメリット
メリット
口コミ・評判
「払い打ちでもボールを拾ってくれる」「打感がとにかく最高」といった声が多く寄せられています。「激スピン」と評されるスピン性能も高く評価されており、幅広いレベルのゴルファーから支持されている傾向があります。
どんな人におすすめか
どちらも価格が変動するので確認必須
【中級者向け】スピンと安定性を両立!バランス重視ウェッジTOP3

スコア100切りを達成し、さらに上のレベルを目指す中級者の方には、やさしさだけでなく、ボールを自在に操るための「操作性」と、グリーンでボールをキュキュッと止める「スピン性能」が求められます。
ここでは、ツアープロも愛用する、本格的な性能を備えたモデルをご紹介します。
1位:タイトリスト ボーケイデザイン SM10 ウェッジ
商品の特徴と概要
世界のツアーで使用率No.1を誇る、ウェッジの絶対王者。プロが求めるあらゆる性能(打感、スピン、操作性、安定性)を最高レベルで具現化したモデルです。豊富なソールグラインド(形状)から、自分のスイングに最適な一本を選べます。
ポイント
精密に加工された溝と特殊な熱処理により、強烈かつ安定したスピン性能を発揮。特に、ラフや濡れた状況でもスピン量が落ちにくいのが強みです。
実際に使ってわかったこと
手に伝わる打感のソリッドさと、ボールがフェースに食いつく感覚は別格です。フルショットでは狙った距離にピタリと止まり、アプローチではイメージ通りの弾道とスピンでピンを狙えます。「さすがボーケイ」と納得させられる信頼感があります。
デメリット
それを上回るメリット
口コミ・評判
「打感もスピンも最高」「縦距離が驚くほど合う」といった、性能を絶賛する声が圧倒的多数です。「前作よりもさらに安定感が増した」という評価も多く、シリーズの正常進化を証明しています。
どんな人におすすめか
楽天は型落ちや中古も選べる
2位:ミズノ T24 ウェッジ
商品の特徴と概要
日本の名門ミズノが誇る、軟鉄鍛造ならではの極上の打感が特徴のウェッジ。プロや上級者が好むコンパクトなヘッド形状で、繊細なボールコントロールを可能にします。
ポイント
なんといっても「ミズノならでは」と評される打感の柔らかさが魅力。ボールがフェースに長く乗っている感覚があり、距離感やスピン量を非常にコントロールしやすいです。
実際に使ってわかったこと
打った瞬間に手に伝わるフィーリングは本当に心地よいです。払い打ちでもしっかりスピンがかかり、グリーンで「トントン、キュッ」と止まる球が打てます。特に30~50ヤードの中途半端な距離で、そのコントロール性能の高さを実感しました。
デメリット
それを上回るメリット
口コミ・評判
「打感は最高の一言」「とにかくスピンがよくかかる」といった、フィーリングとスピン性能を称賛する声が多数。
「Vソールが抜けなくて良い」など、ソール形状を評価する声も見られます。
どんな人におすすめか
Amazonは新品狙いにおすすめ
3位:クリーブランド RTX 6 ZIPCORE ウェッジ
商品の特徴と概要
プロユースの本格的な性能と、アマチュアにも嬉しい寛容性を高いレベルで両立させたモデル。特に悪条件下でのスピン性能の高さに定評があります。
ポイント
独自のフェース処理技術「HydraZip」により、ラフやウェットなライといったスピンが効きにくい状況でも、安定して高いスピン性能を発揮します。
実際に使ってわかったこと
濡れた芝の上から打っても、スピン量が極端に落ちる感覚がありません。フェースにボールが乗る時間が長く感じられ、非常にコントロールしやすいです。フルショットでの安定感も高く、縦距離が合わせやすいのも大きなメリットです。
デメリット
それを上回るメリット
口コミ・評判
「悪条件下でもスピンがすごい」「打点がズレても距離が落ちない」など、安定性を評価する声が目立ちます。「やさしさと操作性のバランスが良い」という口コミも多く、幅広い層から支持されています。
どんな人におすすめか
Amazonのレビュー数は参考になります
【コスパ重視】中古でも性能は十分!型落ち・名器ウェッジおすすめ3選

「とにかく安く良いものが欲しい」「女性に合うモデルは?」といった、特定のニーズに応える目的別ランキングです。
あなたのプレースタイルや予算にぴったりの一本がきっと見つかります。
1位:クリーブランド RTX ZIPCORE ウェッジ (初代)
商品の特徴と概要
現行モデルの2世代前ですが、打点のズレに強い「ZIPCOREテクノロジー」を搭載した革新的なモデル。プロからアマまで幅広く愛された、非常にバランスの取れた名器です。中古市場での流通量も多く、手頃な価格で見つけやすいのが最大の魅力です。
Amazonは単品購入、楽天は複数購入向け
2位:タイトリスト ボーケイデザイン SM8 ウェッジ
商品の特徴と概要
最新モデルSM10の2世代前のモデル。重心位置を最適化するテクノロジーで、安定した弾道と高いスピン性能を実現。
今でも遜色ない性能で、憧れのボーケイウェッジをリーズナブルに手に入れる絶好のチャンスです。溝の状態が良いものを見つけられれば最高の買い物になります。
価格差が出ることがあるので比較推奨
3位:フォーティーン RM-4 ウェッジ
商品の特徴と概要
やさしいDJシリーズに対し、プロや上級者が求める操作性を追求したツアーモデル。打感やスピン性能は一級品です。発売から数年が経ち、中古市場でお手頃価格になってきました。やさしいモデルからステップアップしたい中級者の方に特におすすめです。
【レディース向け】振りやすくてやさしい!女性専用ウェッジおすすめ3選
1位:キャスコ ドルフィンウェッジ DW-125G for LADIES
商品の特徴と概要
「バンカー越えが楽になる」と女性ゴルファーから絶大な支持を受けるお助けウェッジの決定版。
独特なソール形状が砂の抵抗を受け流し、驚くほど簡単にバンカーから脱出できます。振りやすい軽量カーボンシャフト装着の女性専用設計です。
Amazonは発送が早く、在庫も安定
2位:フォーティーン DJ-6 レディース
商品の特徴と概要
総合ランキングでも紹介したDJシリーズのレディースモデル。オートマチックなやさしさはそのままに、女性のパワーに合わせた軽量設計になっています。
テクニックやパワーに不安があっても、クラブがスピンをかけてボールを止めてくれます。
楽天はまとめ買い派に強いです。
3位:ピン G Le3 ウェッジ
商品の特徴と概要
やさしさに定評のあるピンが女性専用に開発したG Le3シリーズのウェッジ。ミスに強いキャビティ構造で、打点がブレても安定した結果をもたらします。
軽量で振りやすく、デザイン性も高いので、おしゃれにゴルフを楽しみたい女性におすすめです。
即決ならAmazon、ポイント重視なら楽天
ウェッジ 50 56度に関するよくある質問

- Q56度と58度はどちらがおすすめですか?
- A
多くのアマチュアゴルファーには56度をおすすめします。 58度はボールを高く上げやすいですが、その分、距離感を合わせるのが難しくなります。
56度はボールが前に飛ぶ力があり、アプローチでも距離感をイメージしやすいため、ミスに強く、よりやさしい選択肢と言えます。
- Q50度と52度の具体的な違いは何ですか?
- A
主な違いは飛距離とボールの転がりやすさです。50度は52度よりもロフトが立っているため、約5~10ヤード飛び、着地後のランが多くなります。
ストロングロフトのPW(44度以下)との相性を考えるなら50度、従来のPW(46度以上)との組み合わせや、上げて寄せたいなら52度が適しています。
- Qウェッジは何本セットで揃えるのがベストですか?
- A
まずはPWに加えて2本(合計3本)から始めるのが基本です。
スコア100切りを目指すレベルであれば、PW、50度、56度(またはPW、52度、58度)の3本体制で、100ヤード以内を十分にカバーできます。
上達に合わせて、4本体制を検討すると良いでしょう。
- Q中古ウェッジを選ぶ際の注意点はありますか?
- A
最も注意すべきは「溝の状態」です。ウェッジの性能の要である溝が摩耗していると、スピン性能が大幅に低下します。
フェース面をよく確認し、溝がしっかりと残っているものを選びましょう。また、シャフトが自分のアイアンと合っているかも重要なチェックポイントです。
総括:ウェッジ 50・56を使いこなしスコアアップを目指そう

この記事では、ウェッジ 50 56度の飛距離からセッティング、そしておすすめモデルまで、スコアアップに必要な知識を網羅的に解説しました。
最後に、重要なポイントをまとめます。
ウェッジ選びは、ゴルフの奥深さと面白さが詰まったプロセスです。この記事を参考に、あなただけの最高のパートナーを見つけ出し、これまで越えられなかったスコアの壁を打ち破ってください。





