ゴルフの練習、本当にお疲れ様です。いや、正直に言いましょう。その練習、苦行になっていませんか?
仕事が終わってクタクタなのに、這うようにして練習場へ向かう。手のひらの皮はボロボロ、指にはテーピングだらけ。
そこまでしてクラブを振っているのに、なぜかスコアはピクリとも動かない。
むしろ、「あれ? 先週の方がマシだったぞ……」と、スイングが崩壊していく感覚に襲われ、練習場の打席で立ち尽くした経験、私にもあります。

毎日練習してるのに、なんで上手くならないんでしょうか…

それは、練習のしすぎが原因かもしれません。休むことも上達への近道なんですよ。
「毎日練習しているのに下手になる」。この泥沼、真面目なゴルファーほど深くハマるんですよね。
この記事では、その理不尽な現象にズバリ答えを出します。
結論から言います。あなたが上手くならないのは「努力不足」なんかじゃありません。「やりすぎ」です。
これ、私も認めるのに時間がかかりました。「休む=サボり」だと思っていたからです。
でも、ゴルフの上達には、脳と筋肉を強制的にシャットダウンさせる「戦略的な休息」と、汗をかかずに脳を使う「正しい練習法」が絶対に必要なんです。
具体的には、
これらを、私の数々の失敗談を交えて解説します。
最後まで読めば、「なんだ、今日はビール飲んで寝てもいいんだ!」という開放感と共に、明日から勝手に上手くなるためのロードマップが手に入ります。
泥沼から這い上がりましょう。ゴルフは本来、もっと楽しいはずですから。
ゴルフで毎日練習しても上手くならないし疲れた原因と逆効果の真実

ここからは、なぜ血のにじむような努力が報われないのか、その残酷な原因と、疲労がスイングを破壊するメカニズムについてお話しします。
上達しないのは「脳の疲労」が原因?

毎日練習しても上手くならない時、私たちはつい「筋力が足りない」「打ち込みが足りない」と自分を追い込みがちです。
でも、私の経験上、最大の敵は「脳のガス欠」です。
ゴルフのスイングって、脳にとってはとんでもなく複雑なパズルなんですよ。
新しい動きを覚えようとする時、脳内では神経回路の工事が行われています。
ここがポイントなんですが、この「工事(スキルの定着)」が進むのは、練習中じゃありません。「寝ている間」です。
これ、私も実体験があります。
ある動きがどうしても出来なくて、イライラしてふて寝した翌朝。練習場で振ってみたら、「あれ? スパッと振れるじゃん」となったことが何度もあります。
「寝る子は育つ」ならぬ、「寝るゴルファーは上手くなる」んです。
毎日休みなく練習するのは、乾いていないコンクリの上を歩き回るようなもの。いつまで経っても道が完成しません。
脳がパンク状態で練習場に行っても、それはただの「球打ち作業」。カロリーを消費するだけで、上達には1ミリも寄与しません。
練習しすぎは逆効果!下手になる科学的理由

「練習しすぎると下手になる」。これは負け惜しみでも何でもなく、身体の仕組み上、逃れられない事実です。
その犯人は、「代償動作」。
要は、疲れた筋肉の代わりに、別の元気な筋肉が勝手に出しゃばってくる現象です。
ゴルフは下半身から体幹、そして腕へとパワーを伝える「運動連鎖」が命。
でも、連日の練習で背中やお尻の大きなエンジンが焼き付いて動かなくなると、身体はどうするか?
「オレに任せろ!」と、器用で疲れにくい「手先」や「腕」がしゃしゃり出てくるんです。
これが、ゴルフにおける諸悪の根源、「手打ち」の正体です。
疲れている時に無理して打てば打つほど、脳は「身体を使わない手打ちスイング」を「正解」として上書き保存してしまいます。
私もこれで、「楽に当たるけど全く飛ばないスイング」を完成させてしまった暗黒時代があります(笑)。
さらに、オーバートレーニングは怪我の元。
スポーツ庁なども警鐘を鳴らしていますが、「オーバートレーニング症候群」になると、ゴルフどころか日常生活すらままなりません。
すると疲れるのはなぜ?身体と脳のスタミナ切れ

ゴルフの疲れって、独特ですよね。マラソンの後のような爽快感ではなく、もっとこう、泥のように重い疲れ。
これは、「身体のバッテリー」と「脳のバッテリー」の両方が空っぽになるからです。
まず身体。ゴルフスイングは一瞬ですが、全身の筋肉を爆発的に使う無酸素運動です。
練習場で200球打つなんて、数百回の全力スクワットと捻転運動を繰り返しているようなもの。
特に、普段の生活では絶対に使わない背中の深層筋なんかが、悲鳴を上げているんです。
そして脳。こっちの方が厄介です。
「風は右から?」「ライはつま先下がりか」「7番で抑えるか、8番でいくか」
一打ごとにこれだけの情報を処理し、決断する。
この「決断疲れ」が半端じゃないんです。
私もラウンド後の帰り道、コンビニで「おにぎりの具すら選べない」ほど脳が疲弊することがあります(笑)。
毎日練習していると、この判断力が鈍ります。
スイングのズレに気づけなくなったり、些細なミスで「もうダメだ!」と癇癪を起こしたり。
ゴルフの疲れは「筋肉痛」と「脳疲労」のダブルパンチ。
ただ寝るだけじゃなく、栄養もとって、脳を空っぽにする時間が必要です。
辛い気持ちは「成長痛」と捉える

毎日練習しても上手くならない時期。あの出口の見えないトンネルにいる感覚、本当に辛いですよね。
「自分には才能がないんじゃないか」と、クラブを見るのも嫌になる。
でも、ちょっと待ってください。その停滞期こそが、「プラトー(高原)現象」と呼ばれる成長痛なんです。
上達って、坂道みたいにずっと登っていくもんじゃありません。
階段みたいに、「ずっと平らで成果が出ない時期(プラトー)」があって、ある日突然「ガツン!」と一段上がる。これの繰り返しです。
この平らな時期、水面下では脳が必死に情報を整理しています。
上手くならないと嘆いている今この瞬間も、実は脳内では進化の準備が進んでいるんです。
特にフォーム改造中は、一時的にスコアが落ちたり、シャンクが出たりします。
私もグリップを変えた途端、練習場の右のネットに突き刺さるようなシャンクが止まらなくなり、泣きながら帰ったことがあります。
でもそれは、新しい動きに身体が適応しようとしてもがいている証拠でした。
もし今、シャンクに悩んでいるなら、以下の記事を読んでみてください。決してあなただけじゃありません。
下手すぎて嫌になる時のメンタルリセット術

「下手すぎて嫌になる」「もう辞めたい」。心がポキっと折れそうな時、私がやる「儀式」があります。
それは、「SNSを閉じる」こと。そして「過去の自分」とだけ比較することです。
インスタを開けば、300ヤード飛ばす怪物アマチュアや、半年で70台を出した天才が溢れています。
あんなものを見て自分と比べても、自己肯定感が削られるだけ。百害あって一利なしです。
ゴルフは対戦相手のいない個人競技。ライバルは昨日の自分だけです。
「あの人より飛ばない」じゃなくて、「半年前はダフってばかりだったアプローチが、今はグリーンに乗るようになった」。
この地味な進歩を噛み締めてください。
あと、「100点満点」を目指す完璧主義者は自滅します。
プロだって、思い通りのショットなんて1ラウンドに数回あれば良い方らしいですよ。
それを我々アマチュアが、毎回ナイスショットしようなんて、おこがましいにも程があります(笑)。
「60点の球でも前に飛べば御の字」「ダボでも死ぬわけじゃない」。
これくらい自分へのハードルを下げると、不思議と身体の力が抜けて、いい球が出るんですよね。
上手くいかない日は、「今日は厄落とし完了!」と割り切って、さっさと帰ってビールでも飲む。 これが正解です。
性格に共通点?真面目な人ほど陥る罠

残酷な話ですが、ゴルフがなかなか上手くならない人には、ある共通点があります。
それは、「真面目で、几帳面で、いい人」ほど、泥沼にハマりやすいということ。
真面目な人は、YouTubeや雑誌で見た理論を「完璧に」再現しようとします。
「肘は曲げるな」「頭は動かすな」「腰を切れ」……。
こんな「べからず集」で全身を縛り上げたら、スイングはもうガチガチのロボットです。まともに当たるわけがありません。
ゴルフスイングは一瞬の爆発力。もっと野性的で、リズム感が大事な動きなんです。
頭でっかちになって身体の自由を奪うと、スムーズな運動連鎖なんて生まれません。
あと、真面目な人は「練習を休む罪悪感」に勝てないんですよね。
疲れていても「やると決めたから」と練習場に行き、前述した「手打ち」を固めて帰ってくる。まさに悪循環。
逆に、ちょっと「いい加減」な人や、「気持ちよく振れればいいや」くらいの感覚派の人が、ポンと上手くなったりする。悔しいですが事実です。
もしあなたが「自分は真面目すぎるかも」と思うなら、ゴルフに関しては「もっとテキトーでいいや」「どうせ遊びだし」と、意識的にタガを外してみてください。
物理学も大事ですが、プレーするのは生身の人間です。
機械のような正確さより、人間らしいリズムや感覚を信じてみましょう。
下手な人の共通点は何?自己流スイングの限界
ゴルフが下手なまま停滞している人の最大の特徴。それは、「客観視できていない自己流スイング」をひたすら固めていることです。
YouTubeを見て「わかった気」になっていませんか?
私もかつてそうでした。「今のはインサイドから振れた!」と思って動画を撮ってみたら、画面には見事なアウトサイドインで大根切りをしている見知らぬおじさん(私)が映っていました……。絶望しましたね。
人間の感覚なんて、これくらい当てになりません。
「主観(つもり)」と「客観(事実)」のズレを放置したままの練習は、下手になるためのフォーム固めです。
特に、スライスが嫌だからと無理やり手首を返したり、当てに行ったりする「小手先の修正」。
これをやると、独特な変な癖が骨の髄まで染み付きます。
一度ついた手癖を直すのは、ゼロから覚えるより100倍大変です。
「自己流の限界」を感じているなら、一度プロに見てもらうか、矯正器具を使って「強制的に正しい動き」を身体に叩き込むのが早道です。
変な癖の修正方法については、以下の記事で血反吐を吐きながら学んだノウハウを公開しています。
『ゴルフの我流で変な癖が直らない絶望から脱却!正しい修正法と構え』
あと、強制的にフォームを固める練習器具もアリです。
手首の角度とか、「あ、こんなにキツイの?」ってくらい矯正されますが、それが正解なんです。
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上手くならない人の特徴は?練習の質を見直そう

もう一つ、上手くならない人の決定的な特徴。それは、「ただ球を打つだけのマシンガン練習」です。
「今日はドライバーでスカッとしたい」「とりあえず200球打とう」。
これ、ストレス発散にはなりますが、上達という意味ではお金をドブに捨てているのと同じです。
上手い人は、練習場に来た時点で目が違います。「今日は何をやるか」が明確なんです。
「9番アイアンでキャリー120ヤードを揃える」「30ヤードのアプローチの落とし所を確認する」。これだけです。
逆に、上手くならない人は、1球ごとに目標を変えたり、マットの向き通りにしか打たなかったりします。
コースに行ったら、マットみたいに平らで方向が分かりやすい場所なんて一箇所もないのに。
練習場でも、常に「あそこの鉄塔」とかターゲットを決めて、毎回アドレスを取り直す。
本番と同じルーティンで、一球入魂。
次々とボールをかき出すのではなく、1球打ったら素振りをして、何が悪かったのか脳内で反省会をする。
この「一球の重み」を変えるだけで、同じ100球でも経験値の入り方が桁違いになります。
「毎日練習してるのに……」と嘆く前に、「その練習、本番の1打に繋がってる?」と自分に問いかけてみてください。
ゴルフで毎日練習しても上手くならないし疲れた時の対処法と上達の鍵

ここからは、疲労と停滞の負のスパイラルを断ち切り、最短ルートで上達するための具体的なアクションプランをお渡しします。
疲れたら勇気を持って「完全休養」を

毎日練習してボロボロのあなたに、今一番必要な練習メニュー。
それは「何もしないこと」です。
いいですか、これはサボりじゃありません。「完全休養」という、プロも実践する高度な戦略です。
疲労が溜まった体で無理に振っても、フォームが崩れるだけ。
思い切って3日間、いや1週間、クラブを握るのをやめてみてください。
「感覚が鈍るんじゃないか」って? 逆です。
休養によって筋肉の炎症が引いて、脳内の情報が整理される。
久しぶりに練習場に行くと、「あれ? クラブが羽のように軽い」「スイングのイメージが鮮明だ」と驚くはずです。私も何度もこの現象に救われました。
休養中は、ゴルフ動画を見るのもやめて、映画でも見てリフレッシュしましょう。
あと、疲れを翌日に持ち越さないためのボディケア。これだけはやってください。
フォームローラーで背中をゴリゴリやる。最初は悶絶するほど痛いですが、これだけでスイングの可動域が復活します。
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毎日5分!家でできる「素振り」が最強の練習

練習場に行かなくても、いや、行かないからこそできる最強の練習があります。
それが、自宅での「素振り」です。
ボールを打つと、どうしても「どこに飛んだか」という結果に意識が持っていかれます。
でも、素振りならボールなんてない。純粋に「体の動き」や「クラブの通り道」だけに集中できるんです。
毎日練習場に行って「当たった、外れた」と一喜一憂しながら200球打つより、毎日自宅で鏡を見ながら、パジャマ姿で5分間丁寧に素振りをする。
間違いなく後者の方が、美しいフォームが身につきます。
私は短い練習用バットを使って、部屋のカーテンに向かって黙々と振っていました(家族には変な目で見られましたが)。
重いバットで体幹を感じたり、軽いスティックでビュンと音を鳴らす感覚を覚えたり。
雨の日でも、残業で遅くなった夜でもできる。
「練習場に行く体力はないけど、何もしないのは不安……」という時こそ、この5分間素振りです。
ボールを打たない練習こそが、スイングを劇的に変える魔法です。
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女性特有の課題と筋力不足の解消法

女性ゴルファーの場合、男性と同じ理論でやっても上手くいかない壁があります。
それはやっぱり、「筋力」と「関節の柔軟性」の違い。
男性のように腕力で強引に持っていくスイングは、女性には無理だし危険です。
だからこそ女性は、「クラブの重さを利用する」「下半身で振る」という、ゴルフの本質的な動きを覚えるチャンスでもあります。
あと、絶対に無視できないのが「道具選び」。
もし、旦那さんや彼氏のお下がりの、鉛のように重いスチールシャフトを使っていませんか?
それ、修行僧のような苦行ですよ。今すぐやめましょう。
女性や力に自信がない方は、シャフトを適切に選ぶだけで世界が変わります。
「こんなに楽にボールって上がるの?」と感動するはずです。
自分に合ったシャフトの選び方については、以下の記事で解説しています。
『ドライバーシャフトの長さ計測法|適正長から60度法まで解説』
無理な筋トレをするより、道具という文明の利器をフル活用する。 これが賢い女性ゴルファーの戦略です。
イップスになりやすい人の特徴は?真面目さを手放す

「突然、1メートルのパットが入らなくなった」「アプローチで手が動かず、トップしか出ない」
もしそんな症状があるなら、イップスの入り口かもしれません。
イップスになりやすい人。それはズバリ、「責任感が強くて、周りの目を気にしすぎる人」です。
「ここで外したら同伴者に迷惑だ」「変な打ち方だと笑われるかも」
こんな過剰なプレッシャーが、脳の回路をショートさせ、身体を石のように硬直させるんです。
イップス対策に必要なのは、技術よりも「失敗を許す心」と「結果への無関心」。
「外しても命までは取られない」「ダフったら笑いに変えればいい」。
これくらい開き直ると、フッと脳のロックが外れて、手が動くようになります。
まずは「ゴルフはミスをするゲームだ」と腹を括ること。
そして練習場では、誰かに見られているという自意識を捨てて、自分の世界に引きこもってください。
真面目さを捨てて、子供のように「入ったらラッキー」くらいの感覚で打ってみましょう。
つまらない時期を乗り越える「目標設定」
「練習しても上手くならないし、もうゴルフつまんない……」
そう感じた時は、目標が高すぎるか、遠すぎる可能性があります。
「いつか70台を出す!」みたいな壮大な目標もいいですが、今の実力とかけ離れていると、毎日の練習が「できないことの確認作業」になって辛いだけです。
そんな時は、「今日絶対に達成できる、ショボい目標」を立てましょう。
- アプローチで3回連続、あのカゴに当てる
- パターマットで10回入るまで寝ない
- 練習場の自販機で美味しいコーヒーを飲む
これくらいでいいんです。
小さな「できた!」を積み重ねると、脳内でドーパミンが出て、「またやりたい!」という意欲が湧いてきます。
あと、新しいギアを買うのも最強のカンフル剤です。
新しいウェアを着たり、ピカピカのウェッジをバッグに入れたりするだけで、「早くコースで使いたい!」ってウズウズしますよね。
形から入る。これ、馬鹿にできませんよ。
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「高いクラブを買う前に、これだけは読んでください」
この記事を読んでいるあなたは、きっと道具選びに熱心な方だと思います。
しかし正直に言います。どんな名器を使っても、それを扱う「スイングの土台」がグラグラでは、100切りは達成できません。
私が道具沼から脱出し、「ナイスクラブ!」ではなく「ナイスショット!」と褒められるようになった「100切りのロードマップ(基礎練習の記録)」を別記事にまとめました。
次のコンペでライバルを驚かせたい方だけ、続きをご覧ください。
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やめたいと思った時に試す3つの気分転換
「もうゴルフやめたい」。そこまで追い詰められた時は、一旦ゴルフセットを物置に封印するのも手です。
でもその前に、最後にこれだけ試してみてください。
- スコアカードを破り捨てる(比喩です)
スコアをつけず、ただ芝生の上を歩き、景色を楽しみ、たまに出るナイスショットの感触だけを味わう。ゴルフの原点である「大人のピクニック」に戻りましょう。 - ショートコースという「部活」に行く
ドライバーなんて置いていって、アイアン数本とパターだけで回れるショートコースへ。100ヤード以内のゲームに没頭すると、フルショットの悩みなんてどうでもよくなります。 - 目標を「100切り」まで下げる
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まとめ:ゴルフで毎日練習しても上手くならないし疲れた時の対処法

最後に、この記事の重要ポイントをまとめます。
- 毎日練習しても上手くならないのは、脳と体が悲鳴を上げている証拠
- 疲れたまま打つのは、下手になるフォームを固める「自傷行為」
- スキルが定着するのは練習中じゃない。寝ている間だ
- 「練習しすぎは下手になる」は科学的事実。休むのも練習のうち
- 辛い停滞期は、ジャンプする前の「屈み」の時期(プラトー)
- 他人と比べるな。昨日の自分とだけ勝負しろ
- 真面目すぎる人は損をする。もっと「テキトー」に遊ぼう
- 自己流スイングの固め打ちは最悪。客観的な視点を取り入れて
- 疲れたら勇気を持って「完全休養」。何もしない贅沢を
- 練習場に行くな。自宅での「5分素振り」が最強の近道
- 女性は筋力不足を道具で補え。シャフト選びを見直そう
- イップス気味なら「失敗しても死なない」と開き直れ
- モチベーションが落ちたら、目標を下げて新しいウェアを買え
- 「やめたい」と思ったらスコアをつけずに遊べ
- ゴルフは義務じゃない。自分のペースで長く楽しもう
ゴルフは、あなたの人生を彩るための最高の遊びです。自分を苦しめる道具じゃありません。
今日だけは練習をサボって、ゆっくりお風呂に浸かりましょう。
そして体が軽くなった明日、また新鮮な気持ちでクラブを握ってみてください。
きっと、ボールを打つ感触が、昨日までとは違って感じるはずです。
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記事の内容はわかったけど...。
新しいギアを買う「お金」も、スクールに通う「勇気」も、正直ちょっとハードルが高いなぁ...。

迷う気持ち、わかります。
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