ゴルフ狂の皆さん、こんにちは。
突然ですが、あなたのキャディバッグに入っているパター、本当に「生きて」いますか?
私がゴルフを始めたばかりの頃、中古ショップの薄暗い片隅で、一本の錆びついたパターに出会いました。
それが、ピン(PING)アンサーでした。
1966年にこの世に生まれ、パターの形状を決定づけた「原点」。
半世紀以上経っても色褪せない、いや、むしろ時間を吸って凄みを増している伝説の名器。
でも、ちょっと待ってください。
「アンサーならどれも同じ」なんて思っていませんか?
もしそうなら、あなたはとんでもない損をしています。
なぜなら、アンサーは製造年代によって、その価値も、打感も、魂も全くの別物だからです。
「ネットオークションで落としたこのパター、いつ作られたんだ?」
「親父から譲り受けたこの錆びた棒、実はとんでもないお宝なんじゃないか?」

見た目は同じに見えるけど、本当に価値に違いがあるの?どうやって見分ければいいんだろう…。

実はバックフェースの刻印を見るだけで判別できるんです!一緒に確認していきましょう。
そんな疑問、わかります。
私も昔、復刻版をヴィンテージだと信じ込んで購入し、ベテランの上級者に鼻で笑われた苦い経験がありますから(泣)。
この記事では、そんな恥ずかしい思いを二度としないよう、アンサーの正体を暴く方法を叩き込みます。
結論を言います。
アンサーの履歴書は、バックフェースに刻まれた「郵便番号(ZIPコード)」です。
この数字の羅列と、製造拠点の住所(ScottsdaleやPhoenix)を読み解けば、そのパターが辿ってきた数奇な運命が手に取るようにわかります。
ここでは、ZIPコードによる年代特定法から、歴代モデルの違い、そしてコレクターが血眼になるレアモデルの見極め方まで、私の偏愛と実体験を交えて徹底的に解説します。
最後まで読めば、手元のパターを見る目が変わります。
ただの古道具が、共に戦う「相棒」に変わる瞬間を味わってください。
- 郵便番号(ZIPコード)を使った正確な年代の特定方法がわかる
- 「85029」「85020」「85068」など、刻印ごとの特徴とレア度が理解できる
- アンサー、アンサー2、アンサー4などのモデルごとの違いと特徴を比較できる
- 自身のストロークタイプに合ったピン型パターの選び方が見つかる
ピンアンサーの年代を特定する!詳細な見分け方と刻印の意味

PINGパターの歴史、それはカーステン・ソルハイムという天才の「執念」の歴史です。
アンサーシリーズは、製造された時期や場所によって刻印がコロコロ変わります。
これ、面倒くさいと思いますか? 逆です。これこそが面白い。
刻印は、そのパターが生まれた時代を証明する「IDカード」なのです。
ここでは、最も信頼できる「郵便番号(ZIPコード)」と住所刻印を頼りに、各年代のモデルを丸裸にしていきます。
刻印や形状でモデルを特定するポイント

年代を見分ける時、私はまずバックフェース(キャビティ内)の刻印をルーペで覗き込みます。
変態だと思わないでください。ここには情報が詰まっているんです。
製造メーカーである「KARSTEN MFG CORP」などの社名、そして工場の住所と郵便番号(ZIPコード)。
カーステン・ソルハイムは、ガレージから始まって会社を大きくするたびに、製造拠点を移してきました。
つまり、住所を追えば「いつ生まれた子なのか」がバレるというわけです。
見るべきポイントは、以下の3点に絞られます。
これらに加えて、ヘッドの形状(トップレールの厚みやバンパーの丸み)、素材(マンガンブロンズ、ベリリウムカッパー、ステンレスなど)、そしてソールに入った「スリット(サウンドスロット)」の有無。
これらを複合的に見ていくのが、ピン・マニアの流儀です。
特に素材の違いはデカい。
古いマンガンブロンズ製は、10円玉のように酸化して黒ずんでいきますが、その鈍い輝きがたまらない。打感も「コツン」じゃなく「グッ」と重い。
一方、新しいステンレス製は、錆びにくく、シャープで乾いた打感が特徴です。
「古いから偉い」「新しいから高性能」なんて単純な話じゃありません。
それぞれの時代が生んだ「個性」を味わうこと。
これを知ると、もう量販店の吊るしのパターには戻れませんよ。
アンサーシリーズだけでなく、PINGパター全体の歴史や名器についてもっと深掘りしたいド変態な方は、別記事の『PING(ピン)のパター名器完全ガイド!中古で探す伝説と選び方』も読んでみてください。沼の入り口はこちらです。
アンサー 85029 初期のデールヘッドと復刻版の違い

「85029」。この数字には要注意です。
なぜなら、この番号は「伝説の初期モデル」と「復刻版」の両方で使われているからです。
ここを間違えると、数万円単位で損をします。
私も昔、ネットの不鮮明な画像だけ見て「デールヘッドだ!」と飛びつき、届いたピカピカの復刻版を見て膝から崩れ落ちたことがあります。
まず、コレクターが目の色を変えるのが、1960年代後半の初期「Phoenix(フェニックス)」モデル。
通称「デールヘッド(Dalehead)」と呼ばれる逸品です。
デールヘッドの特徴は、何と言ってもその「エロい」曲線美。
ヒールとトゥのバンパー部分が丸みを帯びていて、機械的じゃない、手作りの温もりがあるんです。
トップレールも肉厚で、構えた時に「これなら入る」と錯覚させてくれる安心感がある。
刻印は「KARSTEN CO.」。まだ「MFG CORP」と名乗る前の、カーステンの息遣いが聞こえるような社名です。
対して、1990年代以降の復刻版や近年のモデル。
これらも「85029」を使っていますが、基本的にステンレススチール製で、カクカクとした現代的な顔をしています。
悪いパターではありませんが、デールヘッドのオーラはありません。
見分けるポイントはここです。叩き込んでください。
数字だけに踊らされず、そのパターが纏う雰囲気を感じ取ってください。本物は、佇まいが違います。
アンサー 85020 登録商標が入り始めた中期モデル

ZIPコード「85020」。
これはPINGがガレージメーカーから、世界的な企業へと脱皮しようとしていた1968年から1973年頃の証です。
この時代の最大の変化、それは登録商標マーク(®)の出現。
パターが単なる道具から、「ブランド」になった瞬間です。
初期の85020にはまだ®が無いものもありますが、次第に「PING」や「ANSER」の横に小さく「®」が刻まれるようになります。
社名も「KARSTEN CO.」から「KARSTEN MFG CORP」へ。
「製造会社(Manufacturing Corporation)」としてのプライドが見え隠れします。
この85020、初期のスコッツデールほど法外な値段は付きませんが、性能と雰囲気は抜群です。
いわゆる「実用的なヴィンテージ」。
素材はまだマンガンブロンズが主流。
使い込むほどに黒ずんでいくあの感じ、たまりません。
打感は柔らかく、芯で捉えた時の「ピーン」という乾いた金属音。
これを聞くためだけにゴルフ場に行きたくなるレベルです。
「数百万円のスコッツデールは無理だけど、量産品じゃ満足できない」
そんなわがままな玄人には、この85020がドンピシャでしょう。
市場にもそこそこ出回っているので、状態の良い個体を探す「宝探し」も楽しめます。
当時の特許に関するマニアックな話は、PING公式サイトにも載ってたりしますが、実物を手に取って、その重みを感じるのが一番の勉強になりますよ。
アンサー 85068 最も一般的な後期モデルの特徴

中古ショップのパターコーナーに行くと、一番よく見かけるのがこのZIPコード「85068」です。
製造期間は1973年から2000年頃まで。約30年。
長い。あまりにも長い。
だからこそ、この85068こそが我々の知る「アンサー」のスタンダードなのです。
この時代の特徴は、とにかく品質が安定していること。
初期のような「職人の手癖」みたいなバラつきは消えましたが、その分、工業製品として完成されています。
そして、素材の多様化。
伝統のマンガンブロンズに加え、ステンレススチール、そしてあの妖艶な赤みを帯びた「ベリリウムカッパー(BeCu)」が登場したのもこの頃です。
特にベリリウムカッパー。10円玉のような赤褐色のアレです。
今は環境規制で作れません。だからこそ価値がある。
打感は「グニャリ」と吸い付くように柔らかい。一度味わうと、ステンレスの硬さが不快に感じるほどです。
85068の良いところは、何と言っても安いこと。
流通量が山ほどあるので、数千円で転がっていることもザラです。
「とりあえずアンサーを使ってみたい」
「ガシガシ使って傷だらけにしても心が痛まない相棒が欲しい」
そんな方には、85068一択です。
あと、マニアックな話をすると、同じ85068でもバックフェースの文字の中に小さな数字が隠されていることがあります。金型の管理番号だとか。
そういう細かいところを探し始めると、もう泥沼です。ようこそこちらの世界へ。
名器Anser 2の製造年代と変遷

オリジナルのアンサーが「丸みのある芸術品」なら、「Anser 2(アンサー2)」は「冷徹な仕事師」です。
トップレールは薄く、前後に長く、直線的。
ターゲットに対してスパッとスクエアに構えられるこの顔。
多くのプロがこれを選び、賞金を稼ぎまくった理由がわかります。
特に忘れられないのが、タイガー・ウッズ。
彼がアマチュア時代からプロ入り初期、あの細い体で世界を蹂躙していた時に手にしていたのが、ステンレス製のアンサー2でした。
あの姿を見て、私も小遣いを握りしめて買いに行きましたよ。全然入らなかったけど(笑)。
アンサー2を見分ける最大のポイントは、素材がステンレススチール(Stainless Steel)であること。
ブロンズもありますが、アンサー2といえば銀色のステンレスです。
変遷はざっくりこんな感じです。
- 初期Pat Pending時代
最初期。「特許出願中」の文字があるレア物。見つけたら即買いレベル。
- 普及期85068時代
最もポピュラー。タイガーが使っていたのもこの頃の仕様に近い。
- 派生期iWi、G2、G5時代
インサートが入ったり、余計な機能がついたりして迷走(失礼)した時代。
- 現在現行モデル
削り出し(ミルド)になり、高級感マシマシで帰還。
アンサー2は、現代パターの「原器」です。
これを使って入らないなら、それは道具のせいじゃありません。腕のせいです。
そういう厳しさも含めて、私はこのパターが好きです。
グリップはやっぱり、PING伝統のピストルグリップでしょう。あの細さが神経を研ぎ澄ませてくれるんです。
『PP58か60か?「PING パター グリップ比較」完全ガイド!』で詳しく語っていますので、グリップ交換の際はぜひ参考に。
アンサー2の1966年の誕生から現代までの歴史

実は、アンサー2の構想自体は、初代アンサーと同じ1966年頃からあったそうです。
カーステン爺さん、頭の中どうなってるんでしょうか。
初代アンサーが当時のL字パターからの移行を意識した「優しさ」を持っていたのに対し、アンサー2はもっと「機械的」で「精密」なイメージ。
でも、アンサー2が本当に爆発したのは、1980年代。
素材がステンレススチールになった時です。
錆びない、硬い、精度が出る。
このステンレスの特性と、アンサー2の直線的なデザインが化学反応を起こしたんです。
カチン!という硬質なタッチが、高速化するグリーンとマッチした。
その後も、フェースに詰め物をした「IsoForce」だの、溝を掘った「Karsten TR」だの、色々と進化してきましたが、結局行き着いたのは「PLD(Putting Lab Design)」。
完全削り出し。
これ、打ってみましたけど、ヤバいです。
往年の形状そのままに、打感だけが極上になってる。
「温故知新」って言葉は、このパターのためにあるんじゃないかと思いました。
詳しくはPING PLDミルドパターを見てください。財布の紐が緩んでも責任は持ちませんが。
半世紀以上経っても、まだ最前線。
アンサー2は、道具というより「相棒」と呼ぶにふさわしい存在です。
クラブだけでなく、着ないゴルフウェアも箱に詰めて送るだけ。
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ピンアンサーの年代見分け方を知り歴代モデルから選ぶ

年代の刻印、覚えましたか?
でも、それだけじゃまだ甘い。
アンサーの世界は、素材の匂い、ネックの曲がり具合、そして希少性が入り混じるカオスです。
ここからは、さらにディープな世界へ案内します。
床の間に飾ってニヤニヤするための美術品が欲しいのか?
それとも、今週末のコンペでライバルの鼻をあかす武器が欲しいのか?
目的をはっきりさせてから読み進めてください。火傷しますよ。
PING 歴代アンサー スコッツデールから始まる進化の系譜

すべての伝説の始まり。
「スコッツデール・アンサー(Scottsdale Anser)」。
ZIPコード「85282」。1966年から67年のわずかな期間。
これを見つけたら、心臓が止まる準備をしておいてください。
中古市場では数十万円、状態が良ければもっと跳ね上がります。
最大の特徴は素材。「マンガンブロンズ」なんですが、初期のものは配合が違うらしいんです。
打ってみるとわかります。「バターのように柔らかい」なんて陳腐な表現じゃ足りない。
鉛の塊で打っているような、ズシリと重いのに衝撃がない、不思議な感覚。
形状も、今の工業製品とは違って手作り感満載。
トップレールが歪んでたり、刻印がズレてたりする。
でも、それがいい。「カーステンが削ったのかも?」なんて妄想するだけで酒が飲めます。
スコッツデールの次は「カーステン・コー(Karsten Co.)」。
これもデールヘッド形状を受け継いだ名器。
そこから85020、85068と大量生産へ向かうにつれ、素材はステンレスやベリリウムへと進化していくわけです。
もし中古屋のジャンクコーナーで、埃をかぶった「Scottsdale」を見つけたら……。
震える手でレジに持って行ってください。それは奇跡です。
ピンのパター歴代名器モデルのコレクターが注目するレアモデル

「普通のアンサーじゃ満足できない」
そんな業の深いあなたのために、コレクター垂涎のレア仕様を紹介します。
1. ベリリウムカッパー(BeCu):
10円玉色のアレです。
時間が経つと酸化して、渋いチョコレート色に育つ。
打感は「粘る」。ボールがフェースに食いついて離れないような感覚。
有害物質が出るからもう作れないという背徳感も、価値を上げています。
2. ベリリウムニッケル(BeNi):
カッパーよりさらにレアなのが、このニッケル。
色はシャンパンゴールド。夕暮れ時の光のような、上品な輝きです。
打感はカッパーより少ししっかりしてるけど、ステンレスよりは断然柔らかい。
持っているだけで「通」ぶれる一本です。
3. サウンドスロット(フローティングフェース):
ソールのフェース寄りに入った「切り込み」。
これがあると、打った瞬間にヘッドが振動して「キーン!」と鳴るんです。
この残響音が距離感を教えてくれる。
静かな朝のグリーンでこの音を響かせる快感、味わってほしい。
4. 平底(フラットソール):
普通のアンサーはソールが船底のように膨らんでますが、初期には真っ平らな「平底」がありました。
座りが全然違う。地面に吸い付くようにセットアップできる。
マニアックすぎて引かれるレベルですが、そこがいい。
中古市場で見かけたら、とりあえず確保推奨です。
迷っている間に、他のマニアにさらわれますよ。
PING アンサー2は歴代ツアープロも愛用するステンレスの系譜

コレクションもいいですが、スコアを出したいなら話は別。
実戦で選ぶなら、ステンレススチール製の「アンサー2」一択です。
なぜ歴代の王者たちがこれを選んだのか。
それは「嘘をつかないから」です。
ステンレスは硬い。
だから、ミスヒットしたら「変なとこ当たったぞ」と手にビリビリ伝えてくる。
芯で打てば「カツッ」と気持ちよく抜ける。
このフィードバックの正確さが、プロの研ぎ澄まされた感覚には必要なんです。
ブロンズの曖昧な柔らかさは、時には情報を隠してしまう。
でもステンレスのアンサー2は、結果をダイレクトに教えてくれる。
形状も、ステンレスの軽さを活かして長く、薄く作られているから、スイートスポットが広い。
操作性と優しさのバランスが神がかってます。
80年代以降、グリーンが高速化して、転がりの良いパターが求められた時代。
その覇者がアンサー2でした。
「もっと上手くなりたい」「自分のミスを教えてくれる先生が欲しい」
そう思うなら、ステンレスのアンサー2をバッグに入れてください。
最初は冷たく感じるかもしれませんが、使いこなせば最高の相棒になります。
アンサー4のネック形状とストロークタイプの違い

「アンサー4」。この数字の違い、ただのバリエーションだと思ってませんか?
大間違いです。これは全く別の生き物です。
決定的な違いはネック。
このネックの違いが、パターの性格を180度変えます。
クランクネックは、ある程度オートマチック。
緩やかなアーク(円軌道)で振る人に合います。
対してアンサー4。
ネックが短い分、重心距離が短くなり、トゥ(先)側が重く感じる。
これ、「フェースを開閉して打て」というメッセージなんです。
ドアの開け閉めのように、イントゥインで強いアークを描いて打つ「ストロングアーク」タイプ向け。
「どうしても引っ掛けてしまう」
「感性でパチンと打ちたい」
そんな悩みを持つ人には、アンサー4が劇薬になります。
逆に、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出したい人が使うと、暴れて制御不能になります。
私も昔、カッコつけてアンサー4を使いましたが、右に左に散らばって大惨事になりました(笑)。
自分の打ち方を知らずにパターを選ぶのは、サイズ違いの靴を履くようなものです。
ピン型パターの操作性とミスの許容度を求めるゴルファーへ

結局、なぜ我々はピン型(アンサー型)に戻ってくるのでしょうか。
マレット型のオートマチック感、あれは確かに楽です。
でも、どこか「やらされてる感」がありませんか?
自分で打ってる気がしない。退屈なんです。
かといってL字型はシビアすぎて、ミスしたら即死。
その点、ピン型は最高です。
「自分で操る楽しさ(操作性)」と「ミスを許してくれる優しさ(寛容性)」のバランスが絶妙なんです。
フェースの開閉を感じながら、自分の意志でボールを捕まえる。
でも、ちょっと芯を外しても、ヒール・トゥのウェイトが「ドンマイ」と助けてくれる。
「自分の感覚を活かしたい。でも、助けてもほしい」
そんなワガママなゴルファーの理想郷が、ここにあります。
最近のPLDシリーズなんかは、見た目はクラシックでも中身は最新技術の塊。
タングステンで慣性モーメントを上げたり、ミーリングで転がりを良くしたり。
「味」よりも「結果」が欲しいなら、最新モデルを選ぶのも賢い選択です。
ピン型パターの操作性を活かしつつ、ストロークをより安定させたいなら、グリップの太さを見直すのも有効です。『プロの新常識!「ピン型パター」には太いグリップが正解!』では、最新のグリップ理論を解説しています。
ヴィンテージのロマンを追うか、最新のテクノロジーで武装するか。
どちらを選んでも、アンサーはあなたのゴルフを熱くしてくれます。
「高いクラブを買う前に、これだけは読んでください」
この記事を読んでいるあなたは、きっと道具選びに熱心な方だと思います。
しかし正直に言います。どんな名器を使っても、それを扱う「スイングの土台」がグラグラでは、100切りは達成できません。
私が道具沼から脱出し、「ナイスクラブ!」ではなく「ナイスショット!」と褒められるようになった「100切りのロードマップ(基礎練習の記録)」を別記事にまとめました。
次のコンペでライバルを驚かせたい方だけ、続きをご覧ください。
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まとめ:ピンアンサーの年代見分け方をマスターして最適な一本を

記事のポイントをまとめます。

あなたの家に眠っているパターが、実はお宝かもしれません。
まずは買取相場をチェックして、新しいクラブの資金にしませんか?

記事の内容はわかったけど...。
新しいギアを買う「お金」も、スクールに通う「勇気」も、正直ちょっとハードルが高いなぁ...。

迷う気持ち、わかります。
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賢いゴルファーは、いきなりお金を使わず、まずは下の「2つの裏ワザ」から始めていますよ👇
クラブだけでなく、着ないゴルフウェアも箱に詰めて送るだけ。
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