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薪ストーブのデメリット|後悔しないためのポイントとは?暖炉とペレットストーブのデメリットとも比較

薪ストーブ、ペレットストーブ、暖炉、比較、設置費用も紹介薪ストーブ
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「薪ストーブのデメリットを知りたい」、「ペレットストーブとどちらがいいのか」と感じている人は多いと思います。

今回は薪ストーブのデメリットと類似の暖房器具について調査した内容をご紹介していきます。

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 薪ストーブの設置位置はどこがいいのか
  • 薪ストーブの導入費用や維持コストはいくらか知りたい
  • 薪ストーブを購入する前に覚悟した方がいいことを知りたい

薪ストーブは、設置したら終りではないんです。購入前にデメリットを把握しておかないときっと後悔することになります。

本日の記事
  • 薪ストーブのデメリット
  • 薪ストーブ、暖炉、ペレットストーブの違い
  • 薪ストーブにかかる費用

対策もあるので、本記事を読めば購入までの不安がなくなります。

それでは見ていきましょう!

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  1. 薪ストーブのデメリットと後悔ポイント
    1. 薪ストーブのデメリットと後悔ポイント①:部屋が暖かくなるまで時間がかかる
    2. 薪ストーブのデメリットと後悔ポイント②:設置スペースや薪置き場が必要
    3. 薪ストーブのデメリットと後悔ポイント③:煙突掃除などのメンテナンスが必要
    4. 薪ストーブのデメリットと後悔ポイント④:暖房費が高くなる
    5. 薪ストーブのデメリットと後悔ポイント⑤:近隣住民への配慮が必要
    6. 薪ストーブのデメリットと後悔ポイント⑥:子供の火傷が心配
  2. 薪ストーブ、暖炉、ペレットストーブのデメリットと後悔ポイントを比較
    1. 薪ストーブと暖炉のデメリットと後悔ポイント
    2. 暖炉のメリット
      1. 直火で調理を楽しめる
      2. インテリアとしてもオシャレ
      3. 薪の匂い・火の爆ぜる音・炎のゆらぎを楽しめる
    3. 暖炉のデメリットと後悔ポイント
      1. 暖まるのに時間がかかる
      2. メンテナンスが大変
    4. ペレットストーブとの違い
    5. ペレットストーブのメリット
      1. 体の芯まで温めてくれる
      2. 火力調節が容易
      3. 煙突設置が不要
    6. 薪ストーブとペレットストーブのデメリットと後悔ポイントを比較
      1. 電気を使用する
      2. 定期メンテナンスが必要
      3. 運転音が気になる
  3. 薪ストーブのデメリットはあるけどメリットもあります
    1. 火力が強く、遠赤外線のようなやわらかな暖かさがある
    2. 薪が燃える炎と音を楽しめる
    3. 電気代や灯油代がかからない、停電時に役立つ
    4. 調理もできる
    5. 環境にやさしい
  4. 薪ストーブで後悔しないよう費用も調べておこう
    1. 煙突・薪ストーブの設置費用
    2. 薪の購入費用
    3. メンテナンスにかかる費用
    4. 薪ストーブで後悔しない費用のまとめ
  5. まとめ

薪ストーブのデメリットと後悔ポイント

薪ストーブのデメリットは、初期費用が高いことや薪集めや薪割りが大変なことなど様々な点があります。

デメリットを知らず導入した結果後悔しないように、事前に把握しておきましょう。

デメリットについて紹介していきますのでみていきましょう。

薪ストーブのデメリットと後悔ポイント①:部屋が暖かくなるまで時間がかかる

薪ストーブは、火力や燃料、煙突の状態などによって部屋の暖まり方が変わりますが、一般的には、薪ストーブを点火してから部屋が暖まるまでに約30分ほどかかります。

準備も考えると温かくするまでに、時間がかかるります。

他の暖房器具と併用するのも良いと面ます。

最初は、エアコンで部屋をあたためるなど、工夫することで使いやすくなります。

薪ストーブのデメリットと後悔ポイント②:設置スペースや薪置き場が必要

薪ストーブの設置スペースは、炉台や炉壁などの部材を含めて、最低でも1.5m×1.5m程度はスペースが必要です。

また、輻射式の薪ストーブは部屋の中央に設置すると熱効率が良くなりますが、現実的に難しい場合が多いため、空気の流れを考慮して適切な位置を選ぶ必要があります。

また薪置き場は、かなりの量の薪を積めて芯まで十分に乾かすことができるスペースが必須です。

だいたい、1シーズンで使う薪の量は約2~3立方メートルになります。一束直、径約22cm程度で1立方メートルは60束くらいです。

そのため180束程度は1シーズンに使用することになります。

薪は乾燥させる必要があるので、置き場所を確保して1シーズン分を置いておく必要があります。

このスペースも必要になるので事前に、置き場所を考えておきましょう。

また薪置き場と薪ストーブの設置場所の位置関係も重要で、遠すぎると運搬する手間が増えるので、薪ストーブまでの距離が近い所を確保しておきましょう。また、雨風や直射日光から守るために屋根や壁などの保護も必要になります。

薪ストーブのデメリットと後悔ポイント③:煙突掃除などのメンテナンスが必要

薪ストーブを安全に使うためには、煙突掃除は欠かせません。煙突掃除は、最低でも1年に一度、春から秋の薪ストーブを使わないオフシーズンの間に行う必要があります。

煙突掃除をしないと、煤やタールが溜まって火災の原因になったり、排気効率が悪くなったりします。

煙突掃除の方法は、屋根からブラシを差し込んで上下に動かすことで汚れを落とす方法や、下からブラシを差し込んで柄をつなげて上へ押し上げる方法があります。

どちらの方法も、薪ストーブ周りを養生しておくことや、本体も掃除することが大切です。

煙突掃除は自分で行うこともできますが、業者に頼むこともできます。業者に頼む場合は、2万~5万円前後が相場です。

薪ストーブのデメリットと後悔ポイント④:暖房費が高くなる

薪ストーブを使う場合は、灯油やガスなどの光熱費が節約できます。

薪1束200~500円程度で購入することができます。

1ヶ月60束程使用すると、200~500円×60束 =12,000~30,000円程度になります。

ただ、他の暖房器具と併用するとなると、さらに費用がかさむので暖房費が高くなってします可能性があります。

薪ストーブのデメリットと後悔ポイント⑤:近隣住民への配慮が必要

薪ストーブを使うときには、排煙や煙突音などが近隣住民に迷惑や被害を与えないように注意する必要があります。

特に、夜間や早朝の焚き付けは、排煙量が多くなりやすいため、周囲の人々の睡眠や健康に影響する可能性が高くなるので注意が必要です。

薪ストーブのデメリットと後悔ポイント⑥:子供の火傷が心配

薪ストーブは、高温になるため、子供が触れると重度のやけどを負う可能性があります。例えば、お湯が100度、揚げ物の油が170~200度ですが、薪ストーブは300~400度にもなります。

小さい子供がいると、かなり注意をしないといけないです。そうならないように子供の火傷を防ぐためには、次のような対策をしましょう。

  • 薪ストーブ周りに柵(ハースゲート)を設置する。
  • 薪ストーブが火傷しない程度の温度の時にわざと触れさせて熱くて危険だと教える。
  • 薪ストーブから離れた場所で遊ばせる。
  • 見守りや注意喚起を怠らない。

薪ストーブはデメリットもありますが、インテリアとしてのデザインやリラックス効果が高く、是非使っていただきたい器具です。

デメリットも対策すれば、解決する物もありますので検討してみてください。

薪ストーブのメリットについては本記事の後半と以下の記事でも紹介しているので併せて確認しておきましょう。

ここからは、似たような暖炉とペレットストーブについて解説していきます。

薪ストーブ、暖炉、ペレットストーブのデメリットと後悔ポイントを比較

薪ストーブとは、木の薪を燃やして暖房する器具です。暖炉とは違って、熱効率が高く、空気の流れを調整できます。

ペレットストーブとは、木材や農作物の残渣などを圧縮したペレットを燃料にする暖房器具です。電気で自動的に点火・給排気・温度調節ができるタイプもあり、電気ヒーターと薪ストーブの中間に位置するような機器になります。

それぞれの違いについてより詳しく説明していきますね。

薪ストーブと暖炉のデメリットと後悔ポイント

薪ストーブと暖炉の違いをまとめてみました。

薪ストーブ暖炉
素材や構造鋳鉄製や鋼板製で作られ、部屋の中央やコーナーなど様々な場所に設置できます。耐火レンガや石材で作られた壁面に埋め込まれています。
熱効率空気の流れを調整して輻射熱と対流熱を利用するため、熱効率が高く、約50~80%程度です。輻射熱だけで暖房するため、熱効率が低く、約10%程度です。
火力調節空気を取り込む通気口で火力を調節することができます。薪の量や種類で火力を調節することが難しいです。

薪ストーブは暖房器具としても、暖炉よりも効率がよく設置場所を選ばない点がメリットです。

暖炉のメリット

直火で調理を楽しめる

暖炉には、鍋や鉄板を置けるスペースがあります。そこで、直火で料理を作ったり、焼き芋やマシュマロなどを焼いたりすることができます。

但し暖炉自体が狭いと、このような、料理をすることができない点は注意が必要です。

自宅に暖炉を設置する場合、料理をすることを前提とするとそれなりのスペースが必要になることは事前に把握しておきましょう。

インテリアとしてもオシャレ

暖炉は、壁面に埋め込まれたレンガや石材のデザインが特徴的です。暖炉の上には、写真や小物などを飾ることができます。暖炉は、部屋の雰囲気を一変させるインテリアとしても素敵です。

暖炉の大きさは、デザインにより様々ですが、幅2m、高さ150cmのものが一般的です。

ガス式の暖炉であれば更に小さいタイプもあるので、お部屋のサイズに合わせて確認しましょう。

イギリスの老舗ストーブメーカーESSEが開発した「firewall39」はガス式の暖炉です。東京ガス・株式会社グランビルで扱っています。サイズは幅が617ミリ、奥行きが163ミリ、高さが790ミリあります。

薪の匂い・火の爆ぜる音・炎のゆらぎを楽しめる

暖炉は、薪を直接くべて火をおこします。そのため、薪の香りやパチパチという音、オレンジ色に揺らめく炎などが五感に訴えかけてきます。暖炉は、心身ともに癒される空間を作り出します。

どうでしょう!? ゆっくりと揺らめく炎と薪を焚べる音が流れると心の底からリラックスできますよね。

暖炉のデメリットと後悔ポイント

暖まるのに時間がかかる

暖炉は、熱が外に逃げやすいため、部屋を暖めるのに時間がかかります。家全体を暖めることも難しいです。

輻射熱だけで暖房するため、熱効率が低いというのがその理由です。

暖炉のイメージでは大きさも影響してか、温かいと思われがちですが実際に暖かさを感じることができるのは、暖炉の周辺になります。

こちらの動画ではゴールデンボンバーの鬼龍院さんが薪を焚べています。

丁度このくらいの距離が温かいみたいです。

メンテナンスが大変

暖炉は、薪を調達したり、灰を掃除したり、煙突を点検したりする必要があります。これらは手間や費用がかかる作業です。

煙突にはすすがたまるので、定期的に掃除をする必要があります。

ペレットストーブとの違い

続いては、薪ストーブとペレットストーブの違いを見ていきましょう。

薪ストーブとペレットストーブは、どちらも火を焚き遠赤外線効果で部屋を暖める暖房器具ですが、大きな違いは排気方法燃料にあります。

排気方法では、薪ストーブは煙突設置が必要ですが、ペレットストーブは煙突がないタイプがあります。

これは、薪ストーブは自然対流で煙を屋外に排気するため、煙突を高くする必要があるのに対し、ペレットストーブは排気ファンで煙を強制的に排気するため、壁から直接出すことができるからです。

燃料では、薪ストーブは木材や枝などの天然素材を使いますが、ペレットストーブは木くずや製紙工場の廃棄物などを圧縮した木質ペレットを使います。

木質ペレットにより、薪ストーブは火力調節が難しく灰も多く出るのに対し、ペレットストーブは電子制御で火力調節が容易で灰も少なく済みます。

ペレットストーブのメリット

体の芯まで温めてくれる

特に輻射式ペレットストーナーは、遠赤外線効果で壁や床などに熱が伝わり、温度差による不快感を感じにくいです。

暖炉とは違い、ペレットストーブは部屋全体を温めてくれる暖房器具になります。

火力調節が容易

電子制御で火力を細かく調節できるため、無駄な燃料消費を抑えられる点もメリットです。

燃料が安価でエコロジー。木質ペレットは木くずや廃棄物を再利用したもので、CO2排出量が少なく、比較的安価に入手できる。

煙突設置が不要

排気ファンで煙を強制的に排気するため、壁から直接出すことができる。これにより設置場所や工事費用を節約できる。

事例は少ないですが、マンションのような集合住宅で設置できる場合もあります。

設置の場合は、必ず管理組合に許可を取る用意しましょう。

マンションで薪ストーブを設置できるかどうかはこちらの記事で詳しく解説しています。

気になる人はチェックしてください。

薪ストーブとペレットストーブのデメリットと後悔ポイントを比較

電気を使用する

電気を使用するため停電時は使えなくなります。電源不要のタイプもあるが、火力調整ができない点がデメリットです。

突然起きる停電の際には、なす術がないので、災害対策にはならない点は注意しておきましょう。

定期メンテナンスが必要

メンテナンスが必要です。燃焼後にはペレットの灰が発生します。またガラス窓にはすすがつくのでこまめにお手入れをする必要があります。

運転音が気になる

ペレットストーブには温風ファンと排気ファンが搭載されており、温風ファンと排気ファンによって機械音が常に鳴り響いています。

この運転音がうるさいと感じる人はいると思います。温風を強くするとファンの音が大きくなり、ペレット投入時がします。

個人的にはこの運転音が薪ストーブと比較した場合の最大のデメリットだと思っています。

というのも、炎の揺らめきを見ながら、リラックスしている時に機械音がなっているとなんだか気になってしまいます。

使用し続けることで徐々に気にならなくなる人もいるそうなので自分の性格に合わせて購入を検討するのが良いと思います。

薪ストーブのデメリットはあるけどメリットもあります

ここからは、薪ストーブのメリットについて紹介していきます。

火力が強く、遠赤外線のようなやわらかな暖かさがある

薪ストーブは、薪を燃やすことで遠赤外線を発生させます。

遠赤外線により、身体の奥まで浸透し、内部から温めてくれる効果があるので、他の暖房器具では感じられない体の芯からあたたまる効果があるんです。

また、遠赤外線には血液の循環や免疫力を高めたり、全身の血液循環を活性化させ、新陳代謝を促進する効果もあります

薪ストーブの遠赤外線は、エアコンなどの電気暖房に比べてやわらかく、床や天井まで効率よく暖めることができ、薪ストーブを焚いた部屋にいると、体の芯からポカポカしてくるのを体感できますよ。

薪が燃える炎と音を楽しめる

薪ストーブは、レトロな見た目と炎の揺らめきで癒される暖房器具です。

薪が燃える炎と音は、心地よい温かさや自然の香りを感じさせてくれます。

私の好きなユーチューバーのカズさんも薪ストーブを設置したようです。

13分頃から薪を焚べている映像が見れるのでぜひ見てみてください。

なんとも言えないリラックス効果があるはず。

電気代や灯油代がかからない、停電時に役立つ

薪ストーブは、薪という自然の燃料を使うので、電気代や灯油代がかかりません。

そのため、停電時にも暖房や調理ができるので、非常時にも安心できます。

いざという時に薪で火をおこすことができれば使えるのは安心感があるんじゃないでしょうか。

薪ストーブは、環境にもやさしい暖房器具です。

調理もできる

薪ストーブは、炎の上に鍋やフライパンを置くことで、料理ができます。

ちょうどこの動画のような感じで調理が可能です。

5分23秒から薪ストーブを使った調理風景が確認できます。

これぞ薪ストーブの醍醐味です。ぜひ確認してみてください。

また、薪ストーブの上部にはオーブンが付いているものもあります。薪ストーブで調理すると、食材の旨味が引き出されたり、煙の香りがついたりしますが、この香りも調理のアクセントになるので、きっと料理が楽しくなりますよ。

環境にやさしい

薪の原木は二酸化炭素を吸収して成長するので、燃やしても二酸化炭素の排出量はほとんど変わりません。

いわゆるカーボンニュートラルってやつですね。

脱炭素が重要視されているこれからの、暖房器具ですね。

薪ストーブで後悔しないよう費用も調べておこう

薪ストーブの費用は、以下の3つに分けられます。

  1. 煙突・薪ストーブの設置費用
  2. 薪の購入費用
  3. メンテナスにかかる費用

それぞれ見ていきましょう。

煙突・薪ストーブの設置費用

薪ストーブ本体代は、新品で20万円から60万円程度です。

設置工事費は、本体に30万円、煙突工事に60万円以上かかるため、合計で80万円から120万円程度が目安になります。

設置にはそれなりの費用がかかるので事前に把握しておきましょう。

薪の購入費用

薪燃料代は、薪1束200~500円程度で購入することができます。

1ヶ月60束程の使用が目安です。そのため200~500円×60束 =12,000~30,000円程度が月あたりのコストになります。

なお、薪ストーブオーナーの中には自分で調達する方もいらっしゃります。その場合は0円です。

薪の原木を提供してもらえれば0円で薪を手に入れることができます。

メンテナンスにかかる費用

薪ストーブのメンテナンス費用は、以下の2つに分けられます。

  1. 薪ストーブ本体の清掃費用
  2. 煙突掃除の費用

薪ストーブ本体の清掃費用は、業者に依頼すると2万円から3万円程度でやってもらえます。

煙突掃除の費用は、業者に依頼すると2万円から4万円程度になります。

両方同時にやってもらうと場合(本体と煙突を一緒に掃除する)の場合は、4万円から5万

円程度です。

まとめてやった方が安いことが多いので、見積を取りながら検討してみてください。

薪ストーブで後悔しない費用のまとめ

ここまでの費用をまとめると次の通りです。

項目設置費用
本体価格30万
煙突部費用60万
炉台費用20万
工事費用30万
合計140万
設置費用

薪ストーブに必要な煙突部分ですが、煙突部分は安全面や耐火など様々な施工面を注意しないといけない分費用が高くなるポイントです。

DIYするにも難しい部分なので、最低でもこのくらいはかかると考えておいたほうがいいです。

本体や炉台の部分はどのメーカーを選ぶかでピンキリなのでもし価格を安く仕上げたい場合は、本体と炉台で費用を検討しましょう。

ランニング費用※1シーズン(4ヶ月程度)

項目設置費用
薪代 (3万円/月 × 4ヶ月)12万
メンテナンス費用3万
合計15万
ランニング費用

こちらの費用以外に、業者によっては出張旅費やメンテナンスの内容により消耗部品の交換代が必要になります。

なお、薪台は原木を無料で手に入れる事ができれば、無料で運用することができるかもしれません。

知り合いや、安価に譲っていただける方がいればランニング費用を下げることができるので検討してみるのも良いかもしれません。

まとめ

まとめになります。

薪ストーブのデメリットを解説しました。

薪ストーブには初期費用が高いことや薪集めや薪割りが大変なことなどデメリットは様々あります。他にも設置スペースや薪置き場が必要だったり、煙突掃除などのメンテナンスが発生します。

同じような器具として暖炉を設置する場合は、料理をすることを前提とするとそれなりのスペースが必要になります。但しインテリアとしてもオシャレです。

暖炉は壁面に埋め込まれたレンガや石材のデザインが特徴的で他にはない存在感のあるインテリアです。

薪ストーブの費用の目安は、本体代は新品で20万円から60万円程度になります。また煙突掃除の費用は業者に依頼すると2万円から4万円程度になります。

その他薪自体の購入費用がかかります。

薪ストーブは検討する事が多いです。ただ、一度使うとリラックス効果や炎の燃える様子が病みつきになります。

デメリットを予め把握しておくことで、後悔しない設置ができるはずです。

皆様も本記事を参考に、導入を検討してみてください。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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